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2017年05月16日
ロボアドバイザーのWealthNaviとTHEOの両方と契約してみた(2)〜ポートフォリオ構築編〜
まずは、WealthNaviの方から。
割とシンプル。どうやら6種のETFに振り分けがされたらしい。
一方のTHEO。
細かい。組み入れ銘柄が多岐にわたる。
でもハイ・イールド債権、コモディティーの先物、農作物の先物、銀は要らないなー。(個人の見解です。)
除外設定できないのかなぁ。
あと、トータルリターンの画面の残高と、ポートフォリオ詳細の画面の合計が一致していないのだが・・・。時間差があるのでしょうか。
とにかく、今週末時点の残高を基準として、リターンを競う対決を開始したいと思います。
割とシンプル。どうやら6種のETFに振り分けがされたらしい。
一方のTHEO。
細かい。組み入れ銘柄が多岐にわたる。
でもハイ・イールド債権、コモディティーの先物、農作物の先物、銀は要らないなー。(個人の見解です。)
除外設定できないのかなぁ。
あと、トータルリターンの画面の残高と、ポートフォリオ詳細の画面の合計が一致していないのだが・・・。時間差があるのでしょうか。
とにかく、今週末時点の残高を基準として、リターンを競う対決を開始したいと思います。
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2017年05月13日
いえねこファンド・5月13日時点の実績〜100万円ポートフォリオ・チャレンジ(2)〜
100万円の運用開始から1週間が経過しました。
ワールド・リート・オープン(毎月決算型)為替ヘッジありの購入を間違えて2重に発注していた関係で、2日後に買い増しした分を売却しており、ちょっとだけ現金に増減が生じてしまっていますが、基本は売買なしです。
日経平均を買うファンドよりもひふみプラス、ジェイリバイブ、DIAM新興市場日本株ファンド、スパークス・新・国際優良日本株ファンドは信託報酬を差し引いても優れていると思うのです。やはり。
これらの構成銘柄をリアルタイムに知ることができるなら、レバレッジをかけてでも買いたい気分です。
公表されている銘柄はリアルタイムではなく、過去の組み入れ銘柄なので、マネするのはやめときますが。
全体では1.83%のプラスとなっております。
現金が若干余っているので、1000円ずつ定期積み立てに回したいと思います。
11本の投信に同額入れて時々同額にリバランス、という運用を目指したいので、フィデリティ・欧州株・ファンドを若干売却するつもりです。
ロボアドバイザーのWealthNaviとTHEOと両方と契約してみた。〜ロボアドバイザーによるインデックス投資vs人力アクティブ投資〜
インデックスETFでポートフォリオを組むだけで「世界水準の運用」と称する2つの類似のサービス、WealthNavi<ウェルス ナビ>とTHEO<テオ>、いずれが優れているのか、はたまた、自分で選別したアクティブ投信の方が上なのか、実験してみようと思います。
通常WealthNaviは100万円からなのですが、キャンペーン中につき今なら30万円で運用が始められます。
これに対抗するのが、先日から100万円を投資している我が人力運用ポートフォリオ<いえねこ2号>です。
相場の荒波を乗り越えてロボットやETFを超えることはできるのでしょうか。
WealthNaviとTHEOに入金が反映して、ポートフォリオが設定されたら、ポートフォリオを開示します。
ただ、思うのですが、いくら海外上場ETFの信託報酬が安くても、WealthNaviやTHEOに年間1%の報酬を取られるので、ETF投資の唯一といってもいいメリットの「低コスト」という点が死んでしまっている気がします。
海外ETFの手数料無料ならMONEXでも似たようなサービスしてくれていますし。
また、相場に合わせて機動的に運用を変えてくれるというようなAIではなくて、ただアンケートに沿って、初期の資産分配とその後のリバランスを自動でしてくれるだけのものでしかないと思われるので、相場が悪くなったら自分の意志で投資方針を変えてやる必要がある、それでいて、現金のポジションにして待機することもできないようなので、正直扱いは難しいと思います。
自動リバランス機能がどの程度のパフォーマンス向上に寄与してくれるのかが鍵ですね。
1.2%の信託報酬を払ってよいのなら、良いアクティブ投信もいっぱいありますし。
通常WealthNaviは100万円からなのですが、キャンペーン中につき今なら30万円で運用が始められます。
これに対抗するのが、先日から100万円を投資している我が人力運用ポートフォリオ<いえねこ2号>です。
相場の荒波を乗り越えてロボットやETFを超えることはできるのでしょうか。
WealthNaviとTHEOに入金が反映して、ポートフォリオが設定されたら、ポートフォリオを開示します。
ただ、思うのですが、いくら海外上場ETFの信託報酬が安くても、WealthNaviやTHEOに年間1%の報酬を取られるので、ETF投資の唯一といってもいいメリットの「低コスト」という点が死んでしまっている気がします。
海外ETFの手数料無料ならMONEXでも似たようなサービスしてくれていますし。
また、相場に合わせて機動的に運用を変えてくれるというようなAIではなくて、ただアンケートに沿って、初期の資産分配とその後のリバランスを自動でしてくれるだけのものでしかないと思われるので、相場が悪くなったら自分の意志で投資方針を変えてやる必要がある、それでいて、現金のポジションにして待機することもできないようなので、正直扱いは難しいと思います。
自動リバランス機能がどの程度のパフォーマンス向上に寄与してくれるのかが鍵ですね。
1.2%の信託報酬を払ってよいのなら、良いアクティブ投信もいっぱいありますし。
2017年05月07日
イオニスト必携の優待券取り銘柄はこれだ!2017年版!
イオニストとして外せないのが、イオン本体の株に加えて、グループ会社、イオン北海道やマックスバリュ等の株だ。
これらでは、イオン本体でも使える(U.S.M.Hの優待券はかすみ、マックスバリュ関東のみ有効なので注意)優待券が付いてくるため、イオンオーナーズカードと併用してイオンでの買い物を充実したものにしてくれるのだ。
買いなのはどれ?
2017年5月2日時点での終値と、配当+優待券の利回りを計算してみた。
購入マークがついたものが私の買った・保有を続けているものです。
単純に配当+優待の利回りが高い順に購入していっても良いでしょう。
他のグループの優待券がイオン本体でも使えることに対して、U.S.M.Hの優待券はかすみとマックスバリュ関東でしか使えないという弱点があるので、注意が必要です。
初めてイオングループ各社を買うような方へのお勧めは、やはり投資単位が一回り小さいイオン北海道でしょうか。
利回りも良好です。
買うとき、売るときの注意点
マックスバリュやイオン各社の株は、イオン本体と比べると取引量がひじょーに少なく、成り行き注文すると思わぬ高値でつかまされたりします。
前日の終値ぐらいで指値をして、のんびりまったり構えて売買するとよいでしょう。
買い時はいつ?
例:マックスバリュ東海(8198)のチャート
赤丸で囲った部分にあるように、イオングループ各社の株は、優待確定後には一気に手放そうという圧力が高まり、株価は大きく下がります。相場も落ち着いた今頃が買い時ではないでしょうか?
過去5年については、2月末を目標にじわじわと株価が上昇するという傾向があるため、今から仕込んでおいても良いと思います。
なお、貸株サービスに出しておけば、保有している間、年0.1%の利回りで貸株料が入るので、それもおすすめです。
貸株サービスを使うときは、優待の取得漏れがないように、自動優待取得にチェックを入れるのを忘れないようにしましょう。
続々と届くよ招集通知と優待券
そして、この時期になると続々とポストに届く、イオングループ各社からの株主総会招集通知と優待券。
これぞイオニストの証!
家族が買ってる分も届きます。
郵便局さんには「うわっ、私の配達先、イオン好きすぎ!」
とか口元を思わず抑えながらドン引きされているに違いありません。
2017年05月06日
取引量の少ない過疎ETFは買ってはいけない!〜流動性と取引コストの罠〜
ETFはその取引コストと保有コストが魅力ですが、現在の日本では初心者にはお勧めできないものとなってしまっています。
取引量の少ない過疎ETFは買ってはいけない!
このフリーETFは、特定の証券会社で実施されているサービスで、特定のETF(主に自社グループ運用)の取引手数料が無料となるものです。
しかし、ラインナップされているETFを見ると、初心者にはおすすめできないものばかりとなっています。
理由は流動性の低さです。
例えばこの、MAXISJAPANクオリティ150上場投信 (1460)ですが、この画面を見てお気づきになる方も多いんじゃないかと思いますが、出来高が1日にたったの1株です。
売りたいときに買い手がつかないのです。
売りたいときに買い手がつかないETFの何が問題か?
1.価格が信用できない
売り手と買い手のバランスですべての値段が決まるわけですが、例えば「○○に連動する価格のETFです」と銘打っていても、証券会社がその価格が連動していることを保証してくれているわけではありません。
名目上は指数連動型でありながら、値段が非常に不安定なのです。
2.売りたいときに売れない/買いたいときに買えない
そもそも取引相手が見つからない限り、売却することもできません。
成り行きでぶん投げると、誰かが見つけてストップ安で拾ってくれるかもしれません。
初心者は投信の方がいい場合もある
よって、「○○の指数に連動する投信です」として販売されている投信の方が、まだ流動性が高い場合があります。
1日に1回しか取引はできませんが、初心者にはその方が優しい場合があります。
お勧めは、ニッセイ日経225等の、信託報酬がETFと遜色ないぐらい十分に低い投信です。