この頃、どっぷりゲーム沼にハマっていました。
これまでもゲームはプレイしていましたが、軸足は制作の方にあったので、「ここまで長時間プレイし続けたことはない」というくらい、本気でハマっていました。
「プレイヤー」を通り越して「廃ゲーマー」に進化(退化?)していました。
MSXで100種類を超えるゲームタイトルを集め切ったのはこの頃です。(おかげで超貧乏でした。)
世間では「MSXturboR」が出てしばらくして、市販ゲームの発売ペースが落ちてきていました。
私は特に気付きませんでしたが、今思うとこの頃からMSXの凋落が始まっていたんですね…。
ただ、この頃になると、いつもの居候組メンバーがゲーム制作に興味を示すようになっていました。
普段からゲームの事で色んなことを話していたメンバー。
プレイするゲームの良いところ悪いところ。
ここをこうしたら面白くなるんじゃないかなどの改善案など…。
ゲーム好きな人は自分の考えたゲームを作ってみたくなることってありましたよね。
まぁ、普通はプログラミングのハードルを越えられずに諦めるのですが、彼らには私がいました。
彼らから「こんなゲーム作れないか?」と、話があったのがきっかけで、ゲームの共同制作を始めたのでした。
これにより、今度は「廃ゲーマー」から「クリエイター」に超進化したのでした。
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