2024年11月19日
【ゲーム制作】シューティングゲーム 第40回
シューティングゲーム 第40回です。
今回は、敵の動き左右反転を組んでいきます。
敵の動き左右反転とは何か?
よく、敵が画面外から現れる際、プレイヤーのX座標によって、右端上から現れたり、左端上から現れたりするシューティングゲームがありますよね。
そう、あれです。
プレイヤーによる、敵の出現位置付近での待ち構えを防ぐための工夫と思われます。
それほど難しくないので、組み込んでおきます。
敵の変数として、「左右反転フラグ」を用意します。
このフラグが立っていたら、X座標の移動時の計算を±逆にします。
あとは、敵の出現座標設定時に、X座標を反転させます。
これだけで、なんか反転した敵のパターンを作ったみたいになりますよね。
以外と見た目の効果は大きいです。
通常
反転
敵の移動ルーチンの空けておいたスペースに、この仕組みを組み入れます。(「【ゲーム制作】シューティングゲーム 第39回」)
敵の表示ルーチンには事前に組み入れてあります。(「【ゲーム制作】シューティングゲーム 第26回」)
次回は、隊列飛行について考えます。