2021年04月18日
二代目 SR400 【15】スイングアームベアリング交換 バイクレストア第11弾
またまた、新コロ助(改)が元気いいですね。
危ない!危険!という情報に慣れてしまいましたね。
また、同じ情報ばかりで前向きな新情報が無い事が残念です。
退職して3年と9か月です。
コロ助以外は想定通りの生活です。
危ない!危険!という情報に慣れてしまいましたね。
また、同じ情報ばかりで前向きな新情報が無い事が残念です。
退職して3年と9か月です。
コロ助以外は想定通りの生活です。
組み立て時点から多少のガタを感じていたスイングアームですが、車検後の走行でも気になる状態ではありませんでした。
しかしながら、長く乗れる様にする為のレストアですので最低限のリフレッシュとしてニードルベアリングの交換は実施しようと思います。
ピポット部分解後の寸法測定次第では、サイドのベアリングとシャフト類も交換します。
まず、必須のニードルベアリングです。
純正品と同じサイズで市販品が出ていますので、手配済です。
IKO 日本トムソン TA2220Z シェル形ニードルベアリング 価格:766円 |
純正品と比べれば、価格は半分程度です。
もし、インナーカラーが不良の場合は、このベアリング専用のインナーがあります。
純正同等にするには、中間にパイプなどが必要となります。
破損した純正のカラーを切断しても良いでしょう。
IKO 日本トムソン IRT1720-2 シェル形ニードルベアリング用内輪 価格:533円 |
外すときは、内側に鉄の棒を突っ込んで叩きましたので、片側が分解してしまいました。
旧ベアリングが外れたら、新ベアリングを油圧プレスで圧入します。
うまく入りました。
後でグリスニップルから入れても良いのでしょうが、せっかくバラしているので、モリブテングリスを目いっぱい突っ込みました。
気にしていたインナーカラーは矢印部で5/100mmほど痩せていますが、問題無しと判断して再利用しました。
車両に組み付けましたが、明らかにガタの改善が見られました。
これで、安心して乗れると思います。
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