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さて、推理小説

先日記事から、自分の中で推理小説ブーム。
古本で3冊ほど買ってきました。

昨日読んだ
星降り山荘の殺人 倉知淳

話題にもなっているので期待できましたが
私的には好きです。
慣れてくると、あれこれ疑い
嫌な読者の目になるのですが、

おおー、こう来るか、的結末。

トリック自体が話題になることが多いですが
文章も読みやすいし、
トリック以外の人物描写の面でも
色々と好きです。

どうでも良いと大半の人が読み飛ばした
UFO絡みであれば、
笑うしかなくなるんですが、
SF絡めるとさすがに無理か。

ネタバレはなしなので、簡単な感想で終わり。



そして・・・
前回、私のたんなる空想で終わった
パロディの話があったのですが。

某作品のネタバレとなるので
そちらの題名は書きません。
知っている方なら、ああ、あれかーと思うかも。

そして誰もいなくなった
をパクリ、
そして誰かいなくなった

閉ざされた空間で連続殺人事件が起こり
オチは・・・・

読んでない作品でも、ネタバレを知りたくなければ
ここから注意。






事件なんてなかった。
誰も死んでなかった。
ある1人を引っ掛けるための狂言だった、

という私の企画倒れの空想が
しっかり形になっている。

これがまあなんと、
有名作家さんがしっかり作品にしてくれていた訳なんですね。
連続殺人じゃなかったですけど。

こちらもたまたま買ってきた3冊の中にあり、
ぐえ、こう来たか、という感じでした。


なんでそんなことしたか、なんて部分もしっかり作られており。

有名作家さんだけあってお見事でした。


犯人は誰?くらいじゃ
ミステリマニアは納得しません。
大体、これかと思う解決があり、
そこからどんでん返しの真結末・・・

というパターン。

大体の案は出尽くされているだろうし
作家さんも大変ですね。


顔がなければ別人とか、
読者の目が肥えているので
それを裏切る形に持っていかないと
驚かない訳です。


一番読みたかった叙述トリックの本が売ってなくて
次回のお楽しみにします。
叙述と分かっていれば面白みは半減するのですが
どれが名作?と探していると
分かっちゃうのはしょうがない。

あっと驚かされてみたいものです。


子育て関係ないな^^;
将来、こんな趣味でも息子と共感できれば
楽しいかなーと思います。


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