2016年02月12日
初心者でも簡単に?バタコやんのパンレシピが凄い!(クロワッサン編)
あのニュースで損する人得する人で放送されたバタコやんのクロワッサンの作り方が凄いんです!
手間がかかるクロワッサンがたったの30分!スピードクロワッサンレシピを紹介します。
ちなみにバタコやんとは、シンクロックというコンビで活躍する。
女芸人「吉田結衣(よしだ・ゆい)」さんで、
パンの技能・歴史・知識を幅広く持つ人に与えられるパンシェルジュ2級を持つパンのスペシャリストなんです。
その吉田さんをアンパンマンのバタコさんにちなんで、
「バタコやん」と呼んでいるようです。
そんなバタコやんが紹介するパンレシピはどれも家で簡単に出来ると今注目を浴びています。
○○でたったの30分でサクサク!スピードクロワッサン
クロワッサンと言えば、何層にも重なる薄い生地が生み出すサクサクの触感が魅力ですよね?
しかし、家で作るとなるとかなり面倒です。
本来の作り方は伸ばした生地の上に板状のバターを乗せて、
バターがはみ出さないように包み、冷蔵庫で30分ほど寝かせます。
さらに、生地を折り伸ばして再び冷蔵庫で30分寝かせます。
生地を折る⇒伸ばす⇒冷やすを何度も繰り返します。
この何層にも重なった生地を焼くとバターの層が溶けて何層も薄い生地が残りるため、
あのサクサクとした食感が生まれるのです。
この生地を作る作業のほかに発酵する時間と手間もかかりますので
完成までに3時間以上かかります。
あの手間がかかるクロワッサンをバタコやんは、
あるモノを使うことでたったの30分で作ってしまうというのです。そのあるものとは。。。
ホットケーキミックスなんです!
このホットケーキミックスを使うことで、発酵もしない!生地も重ねないで30分!
サクサクスピードクロワッサンを作るというのです。
◆スピードクロワッサンの材料◆
・ホットケーキミックス(50g)
・牛乳(大さじ1)
・溶かしバター(大さじ1)
・冷凍パイシート(1/2枚)
・板チョコ(適量)
・キャンディーチーズ(適量)
・ハム(適量)
・あらびきこしょう(適量)
・ホットケーキミックス(50g)
・牛乳(大さじ1)
・溶かしバター(大さじ1)
・冷凍パイシート(1/2枚)
・板チョコ(適量)
・キャンディーチーズ(適量)
・ハム(適量)
・あらびきこしょう(適量)
@密閉袋で生地作り
密閉袋に生地の材料を全て入れて作ります。
ホットケーキミックス、溶かしバター、牛乳の順番に入れます。
密閉袋のチャックを閉じて手で揉みます。
密閉袋を使うことで洗いものがなく、大変なこねる作業も力いらずで場所も取らず、簡単に出来ます。
密閉袋に生地の材料を全て入れて作ります。
ホットケーキミックス、溶かしバター、牛乳の順番に入れます。
密閉袋のチャックを閉じて手で揉みます。
密閉袋を使うことで洗いものがなく、大変なこねる作業も力いらずで場所も取らず、簡単に出来ます。
Aホットケーキミックスとパイシートで生地の層を作る
通常だと生地にバターを折り込んで伸ばして冷蔵庫で寝かす作業を何回も繰り返す面倒な生地の層作りには、
スーパーで売っているパイシートを使います。
パイシートを使うことで面倒な生地の層作りを時短できるそうです。
クッキングシートの上にパイシートを1枚置き、@で作った生地をパイシートの上に重ねます。
両側から挟む感じで三つ折りにします。
※生地がボロボロでもパイシートに包んでしまうので気にしなくてもいいです。
ローラーや麺棒で生地を伸ばしていきます。
※ローラーや綿棒がない場合は使いかけのラップの芯で代用できます。
使い終わったら。汚れた部分だけラップをペリッと剥がすと洗いものいらずで便利です。
これで、バタコやん特製スピードクロワッサンの生地が完成です。
なぜ冷凍パイシートで時短できるの?
通常だと生地にバターを折り込んで伸ばして冷蔵庫で寝かす作業を何回も繰り返す面倒な生地の層作りには、
スーパーで売っているパイシートを使います。
パイシートを使うことで面倒な生地の層作りを時短できるそうです。
クッキングシートの上にパイシートを1枚置き、@で作った生地をパイシートの上に重ねます。
両側から挟む感じで三つ折りにします。
※生地がボロボロでもパイシートに包んでしまうので気にしなくてもいいです。
ローラーや麺棒で生地を伸ばしていきます。
※ローラーや綿棒がない場合は使いかけのラップの芯で代用できます。
使い終わったら。汚れた部分だけラップをペリッと剥がすと洗いものいらずで便利です。
これで、バタコやん特製スピードクロワッサンの生地が完成です。
なぜ冷凍パイシートで時短できるの?
冷凍パイシートは小麦粉の生地とバターが何層にも重ねられています。
つまり、バターを折り込んで層を作り生地を寝かす必要もないために、大幅に短縮できるわけなんです。
つまり、バターを折り込んで層を作り生地を寝かす必要もないために、大幅に短縮できるわけなんです。
B三角に切り具材を巻く
三つ折りにして長方形に伸ばしたら、生地を包丁で三角に切っていきます。(手のひらサイズ)
三角形に切った生地に好きな具材(チョコやウインナーやハム&キャンディーチーズ)を乗せ巻いていきます。
三角の底辺の部分からクルクルと巻いていくとキレイに巻けます。
三つ折りにして長方形に伸ばしたら、生地を包丁で三角に切っていきます。(手のひらサイズ)
三角形に切った生地に好きな具材(チョコやウインナーやハム&キャンディーチーズ)を乗せ巻いていきます。
三角の底辺の部分からクルクルと巻いていくとキレイに巻けます。
C魚焼きグリルで12分加熱する
焼いていくのですが、焼き色をキレイにつけるために上に牛乳を塗っていきます。
普通は卵を使い焼き色をキレイにつけるイメージがあるのですが、
それだけのために卵1個を使うのはもったいないので牛乳で代用します。
そもそも卵でキレイな焼き色がつく理由は、卵にタンパク質が含まれているからなんです。
牛乳にもタンパク質が含まれているためキレイな焼き色がつくというわけなんです。
牛乳を塗ったら、魚焼きグリルで焼いていきます。
アルミホイルの上にクロワッサンのを乗せ、コゲを防ぐために
クシャクシャにしたアルミホイルを被せ魚焼きグリルで10分間焼きます。
焼き色を付けるために、上に被せたアルミホイルを取りさらに弱火で2分焼きます。
なぜ魚焼きグリルで焼くの??
焼いていくのですが、焼き色をキレイにつけるために上に牛乳を塗っていきます。
普通は卵を使い焼き色をキレイにつけるイメージがあるのですが、
それだけのために卵1個を使うのはもったいないので牛乳で代用します。
そもそも卵でキレイな焼き色がつく理由は、卵にタンパク質が含まれているからなんです。
牛乳にもタンパク質が含まれているためキレイな焼き色がつくというわけなんです。
牛乳を塗ったら、魚焼きグリルで焼いていきます。
アルミホイルの上にクロワッサンのを乗せ、コゲを防ぐために
クシャクシャにしたアルミホイルを被せ魚焼きグリルで10分間焼きます。
焼き色を付けるために、上に被せたアルミホイルを取りさらに弱火で2分焼きます。
なぜ魚焼きグリルで焼くの??
魚焼きグリルは、じっくり中心まで火を通すオーブンの焼き方と
直接加熱して表面をサクサクにさせるトースターの焼き方、
その2つの焼き方を兼ね備えたのが魚焼きグリルなんです!
さらに、魚焼きグリルはオーブンやトースターに比べて
温度が高いのでパンをおいしく焼き上げるのに最適なんです!
ここで、一つ疑問があると思います。
そうです。魚焼きグリルを使うと魚の臭いがパンに移ってしまうのでは?と思うはずです!
安心してください!
魚焼きグリルで焼いても、すぐ取り出せば臭いが移る心配はないのです。
実は、パンを焼くとき常に水蒸気を出しながら焼いていくため
魚の臭いがあったとしてもパンが外の空気を吸い込むことがないのです。
つまり、パンに臭いがつく心配は一切ないのです。
なので、市販のピザなども魚焼きグリルを使えば
いつもの違うパリッとした感触のピザになるというわけなんです!
⇒詳しくはこちらの記事に書いてあります。
直接加熱して表面をサクサクにさせるトースターの焼き方、
その2つの焼き方を兼ね備えたのが魚焼きグリルなんです!
さらに、魚焼きグリルはオーブンやトースターに比べて
温度が高いのでパンをおいしく焼き上げるのに最適なんです!
ここで、一つ疑問があると思います。
そうです。魚焼きグリルを使うと魚の臭いがパンに移ってしまうのでは?と思うはずです!
安心してください!
魚焼きグリルで焼いても、すぐ取り出せば臭いが移る心配はないのです。
実は、パンを焼くとき常に水蒸気を出しながら焼いていくため
魚の臭いがあったとしてもパンが外の空気を吸い込むことがないのです。
つまり、パンに臭いがつく心配は一切ないのです。
なので、市販のピザなども魚焼きグリルを使えば
いつもの違うパリッとした感触のピザになるというわけなんです!
⇒詳しくはこちらの記事に書いてあります。
これで、たったの30分!バタコやん風サクサクスピードクロワッサンの完成です!
さらに、マヨコーン、アップル&シナモンなど中身を変えれば、レパートリーは無限です。
色んなクロワッサンを作ることができます。
さいごに
いかがでしたか?
このレシピ最大の特長はホットケーキミックスを使うことです。
バタコやんが言うには、3つの利点があるというのです。
@生地作りで失敗せずに時短ができる
生地を作るためには、強力粉、薄力粉、砂糖、塩、ドライイーストなどを混ぜるのですが、
ホットケーキミックスはクロワッサン作りに応用できる材料がバランスよく入っているため面倒な計量も必用ありません。
これを使えば生地作りが失敗せずに時短で出来るというわけなんです。
生地を作るためには、強力粉、薄力粉、砂糖、塩、ドライイーストなどを混ぜるのですが、
ホットケーキミックスはクロワッサン作りに応用できる材料がバランスよく入っているため面倒な計量も必用ありません。
これを使えば生地作りが失敗せずに時短で出来るというわけなんです。
A発酵させなくてもベーキングパウダーで生地が膨らむ
ホットケーキミックスに入っているベーキングパウダーは加熱することで炭酸ガスが発生し生地を膨らませられます。
つまり、時間をかけて発酵させなくても同じ効果が得られるわけなんです。
ホットケーキミックスに入っているベーキングパウダーは加熱することで炭酸ガスが発生し生地を膨らませられます。
つまり、時間をかけて発酵させなくても同じ効果が得られるわけなんです。
B高温で焼きクッキーのサクサク感を得る
通常、ホットケーキミックスはタップリの牛乳を入れて弱火で焼くことでフワフワに仕上がるのですが、
牛乳を少なくして高温で焼き上げるとクッキーが出来ます。
つまり、ホットケーキミックスを使い高温で焼き上げることでクッキーのようなサクサク感を得ることが出来るのです。
通常、ホットケーキミックスはタップリの牛乳を入れて弱火で焼くことでフワフワに仕上がるのですが、
牛乳を少なくして高温で焼き上げるとクッキーが出来ます。
つまり、ホットケーキミックスを使い高温で焼き上げることでクッキーのようなサクサク感を得ることが出来るのです。
ホットケーキミックスを使うなんて発想は思いもしませんよね?
密閉袋やクッキングシート、麺棒がわりにラップの芯を使うことで
洗いものがほとんどないもの嬉しいです。
やはりバタコやんは凄いですね!
バタコやんはクロワッサン以外でもスピードピザレシピも紹介しています。
⇒バタコやんのスピードピザレシピはこちらから。
これを読んでいるあなたも、バタコやんのスピードクロワッサンに挑戦してみてくださいね。
最後まで読んでいただきありがとうございました。
⇒そのほか関連記事はこちらから。
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