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2015年08月29日

シブヤ109に登頂せよ!

109.png

今から約5年前に、シブヤ109を一人で巡るというトレーニングをおこないました。


当時は今とは違い109にはギャルしかおらず、完全にアウェーの場所でした。目的は、コンフォートゾーンを外れるとはどういう感覚かを体感するためです。島根で同じようなことをやれば、変な噂を立てられるくらいのレベルです。


店内に入るとギャルしかいませんでした。島根ではあまり見ることのない人種、109にはまだいたんだと感動しました。あと男性は私以外にいなかったと思う。そんな中に男一匹、勇気をもって潜入しました。


入った瞬間から周りのギャルより向けられた冷たい視線が突き刺さりました。考えすぎかもしれませんが、明らかに好意的ではない視線を感じていました。僕が109に入ることにより、ギャルたちのコンフォートゾーンを乱してしまったのです。


「こんなバカなことをして何になる。さっさと外に出よう」というセルフトーク(独り言)が頻繁に生じていました。しかし、島根からせっかく来た東京の渋谷、そう簡単にトレーニングを中断するわけにはいきません。交通費もバカにならないですし。



1階から入り、階をグルーッとゆっくりと回りながら頂上である8階を目指すというトレーニングでした。途中、アクセサリーのショップにも立ち寄ってみるという冒険にも出てみました(さすがに服売り場には近寄れなかったけど)。


僕のマインド(脳と心)と身体にどのような変化が出てくるのかも関心がありました。胃が痛い、足が震える、ココから逃げ出そうというセルフトークは続くという状況をモニタリングしていました。


そんなことしながらついに8階に到達。あの感動は忘れられません。エスカレータから8階が見えてきた時には、大西洋単独無着陸飛行成し遂げたリンドバークの「翼よ、あれがパリの灯だ!」という言葉を反芻していました。僕にとってはそれくらいの快挙だったわけです。嬉しさのあまり8階で売っていたスイーツ会社のお土産に買ってしまうほどでした。


うつむきながらではなく、しっかりと前を見据えてゴールである8階へ向かう。ただ前に進めばいい。そう学びました。


人生を変えたいなら、普段は絶対に行かないようなところへあえていってみよう。小さなことでもいいからコンフォートゾーンから外れてみよう。この不安感や足の震え、冷や汗をかく感覚がたまらない。

これからも、こんなアホな企画を地道に続けていこうと思います。

http://mindresque.jp/

他人が催眠に陥るのをみせてもらいました 

saimin.png
前回は洗脳された体験を書きましたが、今回は他人が催眠をされてのを目撃した話をしたいと思います。ずいぶん昔の話です。


神経症の答えは、過去のトラウマや記憶の除去にあると考えた僕は、催眠療法に興味を持ちました。なので、この分野での権威の先生を見つけ実際に催眠療法を受けました。T博士ではないよ。


ちなみに先生はこの技術を使って、神経症者の心の闇(ダークネスバウンダリー)から負のアンカーを見つけ、それを取り除きます。マインド(心と脳)版 爆発物処理班(ハート・ロッカー)なのです。


催眠療法時の自分の記憶はあまりません。ただ、日本語が喋れなくなり英語で喋っていたな(詳しくは、前の記事を参照ください)。
しかし、先生が他人に施した場面をみせてもらった経験があります。ちょっとした催眠ショーでした。


先生はクライアントに変性意識を生成させるために早い呼吸をさせていました。過呼吸になるくらいのスピードで呼吸を続けさせて、あるツボを押すとクライアントの意識が飛んだのです。完全に無意識支配、ダークネス・バウンダリーに陥っていました。


クライアントの焦点が合っていない、トローンとした目が印象に残っています。先生が「3、2、1で、あなたの記憶はなくなります。このライターが消えたら倒れます」とアンカーを埋め込みました。ライターの火が消えるがトリガーです。


また、「今まで受けてきた怒りがふつふつと浮かび上がってきます」と暗示を掛けたら、そのクライアントが本当に暴れはじめました。催眠を掛けられたのは小柄でひ弱そうな男性でしたが、押さえつけるのが大変なくらいのパワーで暴れはじめました。危ないので、先生がパチンと手を叩いて催眠を解かないといけない状態でした。


その他にも何人かの人が催眠状態に陥るのを目撃しました。僕自身は他人が催眠に陥っているのに、自分の意識がおかしくなったのを覚えています。ホメオスタシス同調です。


先生と交わした言葉で今でも覚えている言葉がありです。現場はマンションの4階くらいです。


僕「もし今からここから飛び降りろと言った本当にそうなりますか」
先生「うん。そこの窓を突き破って飛び降りるよ」


他人に心を支配されるということに物凄い恐怖を感じました。なんの疑いもなく、先生の言われたとおりの行動をしてしまうようになるのです。


このようなケースは稀ですが、催眠や洗脳は意外と身近なところにあります。実際ビジネスでも恋愛でも使われています。コンビニの商品の配列や、合コンでの座る位置、喋るスピードなどに利用されているかもしれません。また、ネットワークビジネスやカルトもそうです。


これらの簡単な手法については、街の本屋からでも手に入ってしまいます。これらの技術をどう使うかはその人のモラル次第です。


21世紀において洗脳を仕掛けるのは国家レベルの話ではなく、個人においても使われるある意味危険な時代なのです。


変な催眠や洗脳から自らを守るためにその仕組みを理解しておく必要があります。


http://mindresque.jp/

2015年08月27日

神経症をコーチング理論でひも解くA

神経症に陥った原因があるはずだ。何か理由があるハズだと考えに考えた。



当時読んでいた「サイコドクター楷恭介」というマンガで知識をつけ、僕は過去に何かトラウマがあるに違いないと考えた。抑圧された記憶、そこにヒントがあると考えた。また、フロイトやユングの本、森田療法、内観療法に関する本を読みふけったがイマイチピンとこなかった。



そんな折、苫米地博士の『洗脳原論』という物々しいタイトルの本を見つけた。当時の自分には外国語で書かれているのではないかと思えるくらい難しい本だったが、ココに答えがありそうだと直感で感じた。今思うに超情報場から落ちてきたのである。必要性があるものはやってくる。



本の中で、アンカーとトリガーという言葉が目に留まった。アンカーとは簡単に言えば、「ある心理状態もしくは体感状態」を意味する。それの心理状態を呼び起こす「引き金」となるのがトリガーだ。



神経症者の心はわずかではあるが調子の良い時もある。しかし、圧倒的に良くないときの方が長い。そこで、不安な状態、抑うつ状態がアンカーとして埋め込まれている。何かがトリガーとなり、症状を引き起こすと考えた。


原因は幼少期に他人の家に預けられたことかもしれない、小学生の頃いじめられたことかもしれない。どちらにも言えることは、安心、リラックス出来なかったということだ。緊張状態を強いられていた。この緊張状態がストレスとなり不安定な心を生み出している。さらに悪いことに、この状態がコンフォートゾーンになっていると気づいた。


また、一般的に良いことだと思われる事態が生じても、無意識では居心地が悪いと感じていたに違いない。無意識では、心が不安定で悩みに支配されている自分がデフォルトで、そうでない自分は自分らしくないとイメージしていたと思う。



物事の悪い部分にばかりロックオンをして、そこに臨場感を感じる現実もその通りになってしまう。それで、自分は呪われているとドツボに陥ってしまった。我ながら変なループをつくってしまったものである。

しかし、ここであえて白状すると、結局は悩みたいから悩んでいたのかもしれない。



ある時スコトマ(盲点)が外れ、神経症を治すのではなく、神経症という状態のコンフォートゾーンをズラせばいい、また不安や抑うつ状態というアンカーを除去、脱洗脳すればいいという考えにも至った。

こう考えるに至ってから、まさに山あり谷ありだったが良くなる方向へ進んでいったのは事実だ。


今思えば、この経験がなければコーチングに興味を持つことはなかったかもしれない。ましてや、コーチになることはなかっただろう。そう考えると、ゴールから見るとすべては必然だったのだ。


あの経験も意味があったのね。今この記事を書きながら納得している自分がいる。





僕が洗脳された経験を書こうと思う。当時在籍していた組織に迷惑が掛るといけないので詳細は省きます。



若かりし頃、新卒でとある組織に入った。そこで待ち受けていたものはオリエンテーションという名の指導だった。


そういう仕事だから仕方がないとして、そこでは真っ白な囚人服のようなものを着せられて、同期が一列に並ばされ、周りを紺色の服を着た先輩方が取り囲という状況だった。


そこで、仕事に必要な動きや号令を覚えさせられた。ちょっとでも遅れると怒号が飛び、もう一度やり直し。めちゃくちゃ怖かった。


指導が一週間毎日続いた。その時点で耐えられなくなって辞めていくものも大勢いた。過呼吸により救急車で運ばれた者もいた。僕も38℃の熱を出して医務室に送られた。


学生生活で学んだ知識が一瞬にして吹き飛んだ。それまで経験した余計な知識を取り外しましょうということだ。ハッキリと言えば、既存の価値観を破壊して、新しい価値観を埋め込む「タビュラローサ」という洗脳手法だ。


驚いたことに、一週間経過して指導が終わったら、先輩方が急に優しくなった。そうした方が、より先輩期や組織に対して好意をもちより忠実になるという仕掛けだ。それまでは、そんな組織の教育方法が、バカバカしいと言っていた周りの同期も、率先して組織の論理に染まり、自分も後輩を持つと同じような指導を施すようになる。


当時の自分も、自分の命と組織、どちらが大事かと言えば、間違いなく組織が大事ですと確信していた。


そこで学んだことは、私の自我だとかアイデンティティがどうのこうのと言っても、結局のところ、人は簡単に洗脳されるということだ。それなりの術者に掛れば、本当に赤子の手をひねるように人は洗脳されてしまう。


例えば、戦時中は鬼畜米英だったのが、戦後はギブミーチョコレート、親愛なるマ(マッカーサー)元帥に変わっていったのも同じである。戦後は、徹底的に検閲を施し、日本の過去を攻めたてまくり(価値観を崩壊)、アメリカ型民主主義が一番だという刷り込み(新しい価値観の埋め込み)を戦略的に行ったらしい。これも、ウオー・ギルト・インフォメーション・プログラムという国家レベルでの洗脳である。


今でも右傾化だとかなんだとか騒がれ、憲法9条改正反対、戦争反対だとか盛んにデモ活動をしているが、あまい。国家が戦争解禁と決めれば、上の例を見ても分かるように大勢の国民は簡単に洗脳されてしまうだろう。権力の側に立てば、それくらい出来て当たり前。つまりは、まだ本気を出していないだけだ。だからこそ、権力の側の手口を知っておく必要がある。



私たちはすべからく何かに洗脳されている。この事実に気が付いているか、そうでないかは物凄く重要なのである。最初に洗脳された経験と書いたが、正確には今でも僕は何かに洗脳されているのである。

2015年08月25日

You 寝ちゃいなよ!

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先日、山手線にて正面に座った人を眠らせるトレーニングを行いました。このトレーニングは、結構前から行っています。島根県は車社会ゆえにめったに電車に乗ることがないので、あえて東京や大阪に行った時に仕掛けています。


コーチ仲間と電車に乗ると、誰が何人眠らせられるか競争が勝手に始まってしまいます。僕も含めてある意味困った人たちです(笑)。


方法ですが、まずは正面に座った人の呼吸をじっくりと観察します。そして、相手の呼吸のペースの真似をしてぼくも呼吸をする。大切なのは、仕掛ける側のぼくがあらかじめリラックスをしておく必要があるということです。


そうすれば、自然と相手とぼくのホメオスタシスが同調してリラックスが伝わるのです。「パッシブ・ハーモナイゼーション」と呼ばれる技術です。赤ちゃんや子どもを寝かしつけるときにも良く用いられているみたいですね。


みなさんも、イライラしている相手の側に近寄ったらイライラが映った経験があると思います。これなんかもホメオスタシス同調によって引き起こされるのです。


チョー簡単な技術なので生きている人間であれば誰でも出来るようになります。みなさんも是非トライしてみてください。
さて、ぼくの正面には40代くらいの女性が座りながら携帯を操作していました。意識は携帯に向いており、呼吸は比較的深めのようでした。呼吸のペースをつかんだぼくは、とりあえず相手の○○を見て、念を送り(笑)ながら、徐々に呼吸を合わせていきました。2分くらいしたらさっそく女性がウトウトしてきました。しかし、まだしぶとく携帯をいじっており、眠らせるには至りませんでした。恐るべし、携帯のちから。そりゃ依存症になってしまう人も出てくるよね。


女性の両脇に50代の男性と、20代の女性が座っていましたが、なぜかこちらの二人は完璧に眠らせることができました。また、ぼくの隣には坊主頭の高校生と同い年くらいの作業服を着た男性が座っていましたがこちらも爆睡状態に陥っていました。


今回は正面のターゲットを眠らせることは出来ませんでしたが、リラックスは伝わったかと思います。


ココだけの話、まだまだ技を磨いていこうと思います。



2015年08月21日

勝手にオペレーショナル インテリジェンス

ブログを書くようになって、よくネタが出てきますねと質問されます。



答えは勝手に頭から降ってくるからです。とくに車の運転中にインスピレーションが湧いてきます。だいたい一日に5個くらいネタが湧いてきて、その中から一つを選んだり、話をくっつけたりしています。そのネタをコーチング理論から分析するとどうなるのかを主に書いています。



脳が勝手にネタを見つけてくれるのです。ネタにロックオンしています。
ちなみに、以前紹介した、生産者マインドを持つ方は、勝手に世の中から必要とされるニーズやウオンツが分かるみたいです。抽象度の低い説明で恐縮ですが、儲かるネタが次々に見つかってウハウハだそうです。



また、ブログを書く際には、読み手がいいこと聞いたと思えるような内容を掲載するように心掛けています。ちょっとカッコつけて言うと、インフォメーションとしての情報(情報資料)ではなく、インテリジェンスとしての情報をあげるようにしています。この考えはもともと軍事や外交関係で用いられてきた概念で、現代ではビジネスでも応用されています。


玉石混交のインフォメーション(情報資料)から意思決定に必要な確度の高い情報を抽出することがインテリジェンスです。

料理に例えると、インフォメーション(情報資料)とは、産地から取ってきたままの野菜、魚、肉等の「料理の素材」です。そのままでは食べるのに適しません。これに対して、インテリジェンス(情報)とは、これらの素材が調理されて皿に盛り付けられ、直ぐに食べられるまでに準備された料理です。


私の場合で言うと、インスピレーションがインフォメーション(情報資料)で、コーチング理論を通して読者にとってのインテリジェンス(情報)に仕上げています。


私が補佐官で、読者がこのブログのインテリジェンス(情報)をもとに、日々の生活で何かしらのアクション、意思決定に役立てられるように心掛けています。

別の言い方をすると、内部表現を書き換えるつもりで書いています。こう書けば分かる人にはわかると思います。



なので、どこどこナウや今日の晩御飯という情報はあげません。あげるとしたら、どこどこで火事のため渋滞です。付近に用事がある方は違う迂回路を選んでくださいだとか、今日の晩御飯には玄米が使われていて、玄米にはビタミンB群が豊富に含まれており、これは私が経験したところ脳の疲労に効果がありました、インテリジェンス(情報)をあげることでしょう。



今日はこのネタが降って来たので書いてみました。
ブログの書き方で、お悩みの方に役立てて頂ければ嬉しいです。

お読み頂きありがとうございました。

2015年08月19日

学校の指導に従わない、不登校は悪いこと?

子どもの自殺9月1日がピークというニュースが目に飛び込んできた。9月1日は夏休みが明けて学校にかよう日だ。その日に、学校に行きたくないのは分かる。ただ、不登校ではなく死を選ぶのはなぜだ。その人の立場になって見ないと分からないが、若い命が失われることは非常に残念だ。



理由は、いじめ、進路、親子関係の不破等様々だと推測される。また背後にうつ病などの精神疾患があるとも考えられる。ただ、間違いなく多くの子どもたち、そして親にとって学校は行かなければならない場所だと思われている節がある。学校教育こそが全てだと思い込まされているのではなかろうか。学校の指導に従わない、不登校は悪いことだと多くの人は無意識下で思わされているのではなかろうか。



学校に行かなければならない。そう思うことは、はっきり言ってスコトマである。別に、フリースクールや大検など代替案はいくらでもある。だけど、心のどこかでそれは正規のルートではないので悪いことだと思い、引け目を感じている子どもや親御さんは多いと思う。



僕も中学一年生の頃は半年間不登校だった。まさしく9月1日から学校に行かなくなった。中学校は小学校と生活環境がまるっきり変わり、勉強は難しくなり、先生は体罰を加えてくるし、先輩は怖いし、おもいっきりコーチング理論でいうところのコンフォートゾーンの外側だった。だから家というコンフォートゾーンに引きこもったのである。



今書きながら気が付いたのだが中学校1年時の環境は○○を強いられる状況下だったと思う。○○をしろ、そうでなければという恐怖を煽るような環境だった。○○したいはほとんど記憶にない。常に緊張を強いられる世界だった。だからこそ余計に行きたくなかった。



不登校について今はどのように捉えられているのか分からないが、当時はまだまだ世間は不登校に厳しかった。学校に行かないなんてありえない。とんでもないことだった。誤解を恐れずに言えば、選択肢が少ない田舎ではある意味、わるいことであった。


両親は心配をしただろうし、育て方が悪いといろいろとお説教を受けてきたのかもしれない。斎藤さんところの子どもは学校に行っていないと噂を立てられたかもしれない。今でもそのように苦しんでいる子どもや親御さんはたくさんいるに違いない。


そういった親御さん、子ども達の救いの一助になるために、いろいろと動いてみる。合わせて、不登校だった経験やコーチングの技術も活かしていこうと思う。



子どもの自殺:9月1日が最多 NPOが防止呼びかけ
毎日新聞 2015年08月18日 20時50分(最終更新 08月18日 23時41分)
http://mainichi.jp/select/news/20150819k0000m040103000c.html



2015年08月18日

外へ

先日、ライブが好きで県外へ頻繁に遠征に出かけている人(島根県在住)の話を聞いた。


余談だが、島根県というところは大変交通が不便だ。松江市からでも東京、大阪に出かけるのも一苦労。県内に空港が3か所もあるのだが何せ航空運賃が高い。また、新幹線に乗るまでに2時間以上掛ってしまう。


その方曰く、好きなアーチストがいたらたとえ遠くとも出来るだけ会いに行くようにしているとのこと。音楽も五感で感じて何ぼだそうだ。


お金と時間は掛るけど、実際に現場に運んでみないと分からない。五感で感じる情報量は、CDを聴いたり、PVを観たりするだけとは格段に違う。つまりは、臨場感が違うとのことだった。ていうか、行って体験してみないことには始まらないらしい。


話は変わるが、もしあなたが目指したい分野で、絶対に会ってみたい人、体験したい出来事があればお金と時間が許す限り会いに行く、体験してみることをお勧めします。


例えば、Jazzシンガーに成りたかったらBlue Note Tokyoでなく、本場ニューオリンズに行ってみる。感じられる情報量は桁違いに多いハズだ(但し、感覚を開いておく必要があります)


その時の経済状況が許さなくても、極論を言えば借金をしてでも実行した方がいい。本気であれば、食事の質を落とすとか、無駄な飲み会に行くのをやめるとか方法はいくらでも思いつくだろうけど。


お金は稼げば取り返せるけど、時間は取り返せない。次はいつになるか分からない。もしかしたらないのかもしれない。ピンと来た人や体験があるということは、心が何かがあると察知した証拠。出会いや体験が人生を変えるなんてことはざらにある。それらが全てだと言っても過言でないのかもしれない。新しい縁起(関係性)が繋がり、世界が創られるのだ。


自分がいつも会っている人や出来事は現状の内側、つまりはコンフォートゾーンの内側なのだ。コンフォートゾーンは縁起(人間関係)の塊だと言われる。人間の思考やその他もろもろは、身近な人に影響されてしまう。抽象度の低い説明で恐縮だが、だいたい身近な人5人の平均年収がその人の年収だと言われる。良くも悪くも類は友を呼ぶのである。



現状を変えたいと思ったら、現状の外側に出てみる必要がある。初めは新鮮さと同時に、不安や恐怖、その他もろもろの感情を経験するかもしれない。痛い思いをするかもしれない。だけど、人間には適応能力がある。時間が経てば慣れてきて、そこが新しいコンフォートゾーンになるのだ。


だからあえて会いに行ってみる、やってみる。その先にしか見えない風景は間違いなくある。今は見えていなくとも、そこに到達してみて初めて見えてくる何かがある。百聞は一見に如かずということだ。


水平線の向こうへ!


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2015年08月17日

Air恋愛のすすめ


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ある方にAir恋愛のすすめを受けたことがある。恋愛力を鍛えるにはAir恋愛が良いらしい。
感性を磨くためにも。大量の幸福ホルモンが分泌されるので健康にもいいかもぴかぴか(新しい)


さて、その方が言うには「私が気になった人は私のことを好きだと思っている」とのことだ。


この斬新なアイデアに「えっ」という衝撃を受けた。失礼ながら、一瞬これが中二病ってやつと思った。しかし良く考えてみるとその方は実際メチャクチャモテる人なのだ。一瞬で、皆がトリコになってしまう不思議なパワーを持っている(もしかしたら本当は人ではないのかもと思う時が内心ある。それくらい凄いというよりはヤバい人だ)中二病と思った私のエフィカシーが低く、その方のエフィカシーがメチャクチャ高いのだ。ちなみに、その方と目が合うと一瞬で内部表現が書き換わる。



Air恋愛、つまりは、イマジネーション。I×V=R 想像×鮮明さ(臨場感)=現実である。まあ、そんな形苦しいことを述べなくても、実際は無意識な皆多かれ少なかれ皆経験があると思う。ただし、ポイントは「私が気になった人は私のことを好きだと思っている」である。


気になるあの子がいる人は是非トライしてみて頂きたい。臨場感が高まれば、そのうち無意識に行動を起こしているハズです。そこのあなた大丈夫です、今は達成方法が分からなくても、勝手に方法は見つかります。このブログで何度も話してきたように、人間の本能の備わったホメオスタシスは臨場感があるものとループをつくるのです。


また、あなたのエフィカシーが高ければ、無意識に相手も引き付けられまっせ。



なので、今日はワークを出します。

夜寝る前、気になるあの人のことを想像してみましょう。

どんな声をしていますか?
どんな服を着ていますか?
どんな音が聞こえますか?
どんな話をしていますか?


今日は以上です。
お読みいただきありがとうございました。


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