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2015年08月18日

外へ

先日、ライブが好きで県外へ頻繁に遠征に出かけている人(島根県在住)の話を聞いた。


余談だが、島根県というところは大変交通が不便だ。松江市からでも東京、大阪に出かけるのも一苦労。県内に空港が3か所もあるのだが何せ航空運賃が高い。また、新幹線に乗るまでに2時間以上掛ってしまう。


その方曰く、好きなアーチストがいたらたとえ遠くとも出来るだけ会いに行くようにしているとのこと。音楽も五感で感じて何ぼだそうだ。


お金と時間は掛るけど、実際に現場に運んでみないと分からない。五感で感じる情報量は、CDを聴いたり、PVを観たりするだけとは格段に違う。つまりは、臨場感が違うとのことだった。ていうか、行って体験してみないことには始まらないらしい。


話は変わるが、もしあなたが目指したい分野で、絶対に会ってみたい人、体験したい出来事があればお金と時間が許す限り会いに行く、体験してみることをお勧めします。


例えば、Jazzシンガーに成りたかったらBlue Note Tokyoでなく、本場ニューオリンズに行ってみる。感じられる情報量は桁違いに多いハズだ(但し、感覚を開いておく必要があります)


その時の経済状況が許さなくても、極論を言えば借金をしてでも実行した方がいい。本気であれば、食事の質を落とすとか、無駄な飲み会に行くのをやめるとか方法はいくらでも思いつくだろうけど。


お金は稼げば取り返せるけど、時間は取り返せない。次はいつになるか分からない。もしかしたらないのかもしれない。ピンと来た人や体験があるということは、心が何かがあると察知した証拠。出会いや体験が人生を変えるなんてことはざらにある。それらが全てだと言っても過言でないのかもしれない。新しい縁起(関係性)が繋がり、世界が創られるのだ。


自分がいつも会っている人や出来事は現状の内側、つまりはコンフォートゾーンの内側なのだ。コンフォートゾーンは縁起(人間関係)の塊だと言われる。人間の思考やその他もろもろは、身近な人に影響されてしまう。抽象度の低い説明で恐縮だが、だいたい身近な人5人の平均年収がその人の年収だと言われる。良くも悪くも類は友を呼ぶのである。



現状を変えたいと思ったら、現状の外側に出てみる必要がある。初めは新鮮さと同時に、不安や恐怖、その他もろもろの感情を経験するかもしれない。痛い思いをするかもしれない。だけど、人間には適応能力がある。時間が経てば慣れてきて、そこが新しいコンフォートゾーンになるのだ。


だからあえて会いに行ってみる、やってみる。その先にしか見えない風景は間違いなくある。今は見えていなくとも、そこに到達してみて初めて見えてくる何かがある。百聞は一見に如かずということだ。


水平線の向こうへ!


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