相変わらず日中は27℃とかあって、
どんな服を着ればいいかわからない日が続きます。
さて、先月のことなのですが、
私実は相方とスペインのマジョルカ島旅行していたとき
Mallorca島 東海岸 CalaMillor という街
中心部のパルマで財布をかばんからすられました。
ちょっと今後の自分のメモのためにも、
その時の対応を書いておこうとおもいます。
すごい身体に密着したチャック式の鞄だったのですが、
本当に見事としか言えない手口です。
盗まれたものは、まるまる財布のみ。
中には現金とクレジットカード・キャッシュカードが入っていましたが、
すぐにカード類は止めることが出来、
被害総額というと、その現金分と、財布の時価額、カードの再発行にかかった手数料くらいでした。
あとは、すぐに現地の警察に行き、ポリスレポートを作成。
現地でもイギリスやドイツ人の定番の観光地のため、
通訳が在住しているという対応ぶり。
そこで、盗まれた場所や盗まれたもの、状況などをレポートに起こしてもらいます。
あとは、もし盗まれたものがどこかで運よく見つかり届けられる場合があるので、
その落し物・紛失物お預かりセンターみたいな部署の連絡先を伝えられ、
毎日電話(スペイン語のみでしたので、この時はスペインのホテルのフロントの人にお願いしました)。
結局、見つからなかったんですけどね。。。
私の運が良かったのは、パスポートなどのIDはホテルに保管していたので、無事だったこと。
そしてなんとなく別の国際キャッシュカードは別に保管していたので、
スペインでも現金を入手する、デビットカードとして利用することができたこと。
そして、写真をとるために始終携帯電話は手に持っていたこと。
今の時代、オンラインバンキングがかなり発達しているので、
お金の移送はかなりなんとでもなります。
携帯さえあれば。
パスポートは絶対的なIDになるし、私たちはEU内と云えど
またドイツに戻ってくる時、国をまたぐのにかならず携帯しなければいけません。
そういう意味では、かなり不幸中の幸いだったと言えそうです。
今はというと、
クレジットカード(エポス)の自動付帯の盗難保険の申請中で、
財布の時価額のいくらかがどうやら戻ってくるようです。
この時ポリスレポートがかならず必須になるので、
必ず盗まれた時には、時間はかかりますが、かならず届け出してくださいね。
(現地でしか届け出できないと思うので)
自分の場合、
戻ってくるのは、
盗まれた財布の時価額(60ポンド)−3000円(自損)
クレジットカードなどの再発行分などは含まれません。
財布にその他何か貴重品があったのなら、ポリスレポートにきちんと記載してもらうと
その分も保険の対象内になるかと思われます。
経過年数などを加味して設定されるので、購入時のレシートなどあればもっと確実なんですけど、
私はもちろん1年前のレシートなんて無くて^^;
でも、申請額きっちりそのまま受理されてましたね。
ありがたや。
今は手続き中ですが、
たぶんそのうち5000円近くの保険金が戻ってくるのではないかと、、、
もちろん、準備も大切です。
・財布にはカード類を全部一つにまとめない。分散しておく。
・財布に入れているカードを把握する(全部止めるハメになります;;)
・パスポートは必要以外持ち歩かない。必要そうならコピーを持参
・鞄はなるべくみっちゃく、チャック付 身体の前にかけておく。
ぜひ、楽しい旅行を!
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