2024年09月23日
育児休暇からの仕事やんわり復帰しました
年1回というとんでもないスローブログですが、
たまに見るとアクセスが続いていたり、コメントまでいただくこともあって
うれしい限りです
どうもお久しぶりです^^
下手したら2024年は更新せずに終わってしまいかねなかったので、
またここにたどり着くことができて本当に良かったです。(笑)
時系列でいうと、こんな感じ
2022秋 就労禁止 ←のちほど書きます
2023夏 第一子出産 育児休暇開始(2年取得)
2024秋 お子幼稚園 慣らし開始 育児休暇中だけれど、お仕事やんわり復帰
私の妊娠がわかったのが、2022秋だったのですが、
そのころはまだ世間ではコロナコロナがわりかし流行っている時期でもありました。
私の勤務していた内科系ICUでは
挿管+ECMOとかのガチめなコロナ患者が定期的に来ていたことや、
それ以外にもインフルエンザや肺炎など呼吸器系の感染症も多かったことから、
妊婦さん職員を一律就労禁止扱いにしてくれていました。
ドイツでは、妊婦さんは一般的に患者さんのケアに従事できないことになっています。
何か感染症を貰いかねないし、もしせん妄とかで暴れてケガなんてしたら大問題です!
なので、普通は妊娠がわかったら事務業務に回ったり、
薬剤用意をしたりと裏方に回ることがほとんどだと聞いています。
しかし、2022年のころはまだN95マスクを着けての業務下だったし、
病棟中でウイルスやなんだの言われていたころだったので、
私の部署の師長は妊婦さんをみんな就労禁止扱いにしてくれたのです。
これが本当に優しいところで、
あんまり大きい声で言えないですけどね、
給料はそのまま100%受給、言われたその日から勤務なし(お休み)
だったんです(あまり大きい声で言えないので、淡い色で書いときます^^;)
というわけで、
産前から7−8か月ほど就労禁止+育児休暇で2年近く職場から離れていた形になります
育児休暇中のお給料は、
日本と同じ過去1年のお給料のおよそ6割を1年間貰える形でした。
もらえる給料額は同じですが、
育児休暇期間は最長3年までとれるので、
私は続けて2年取得して、もしものために1年残しておいてます
(子供が学校にいくまで取得できるそうです)
ちょっと特殊ですが、
この育児休暇中に仕事を再開することもできて、
私はこの秋から20%で復帰したところです。
たぶん看護師さんはあんまり意味ないかもしれないですが、
一応育児休暇中だと部署移動や解雇などの処分が行われません(法的にだめだそうです)
日本だと育児休暇1年取得して、
そのあと復帰したら別の病棟に異動、、、というのがすごい謎アルアルだったですけど
ドイツだとそもそもそういうことが少ない上に、
育児休暇を延長しておけば防げるということですね。
パートタイムとも時短とも言い難いところなんですが、
私は
Teilzeitの20%で今月からお仕事復帰しました。
20%というと、フルタイムの1/5、つまり週およそ8時間=1日 だけの勤務になります。
今のところ、
1か月のうちに2週末働くことになっています。
1シフトは7時間なので、時短のように途中で帰ることもなく
丸々1シフトをこなす形になります。
平日はまだ慣らし保育なんかでいつ呼び出しが来るかわからないし、
土日だと手当もつくし
今の生活で一番ありがたいゆったりシフトで
育児休暇明けの多くの同僚がこの20%から復帰したよ〜と教えてくれました。
2年近く仕事せずほぼ家に引きこもって、
去年からは子供とずーっと一緒に過ごしてきたので、
この秋からようやく自分の時間と仕事に
またゆっくり向かっていけるリハビリ期みたいな感じでしょうか^^
復帰初回はパソコンのログインすらできずわたわたするくらいでしたが(笑)
同僚たちも患者さんすらも優しくて
また次回仕事に行くのが楽しみに思えるくらいいいスタートを切れた感じです^^
オチもなしですが
それではまた!
たまに見るとアクセスが続いていたり、コメントまでいただくこともあって
うれしい限りです
どうもお久しぶりです^^
下手したら2024年は更新せずに終わってしまいかねなかったので、
またここにたどり着くことができて本当に良かったです。(笑)
めまぐるしく過ぎていたここ最近の近況を言い訳のようにお話しますと
時系列でいうと、こんな感じ
2022秋 就労禁止 ←のちほど書きます
2023夏 第一子出産 育児休暇開始(2年取得)
2024秋 お子幼稚園 慣らし開始 育児休暇中だけれど、お仕事やんわり復帰
就労禁止とは?
私の妊娠がわかったのが、2022秋だったのですが、
そのころはまだ世間ではコロナコロナがわりかし流行っている時期でもありました。
私の勤務していた内科系ICUでは
挿管+ECMOとかのガチめなコロナ患者が定期的に来ていたことや、
それ以外にもインフルエンザや肺炎など呼吸器系の感染症も多かったことから、
妊婦さん職員を一律就労禁止扱いにしてくれていました。
これがまた本当に職員に優しすぎるところ
ドイツでは、妊婦さんは一般的に患者さんのケアに従事できないことになっています。
何か感染症を貰いかねないし、もしせん妄とかで暴れてケガなんてしたら大問題です!
なので、普通は妊娠がわかったら事務業務に回ったり、
薬剤用意をしたりと裏方に回ることがほとんどだと聞いています。
しかし、2022年のころはまだN95マスクを着けての業務下だったし、
病棟中でウイルスやなんだの言われていたころだったので、
私の部署の師長は妊婦さんをみんな就労禁止扱いにしてくれたのです。
これが本当に優しいところで、
あんまり大きい声で言えないですけどね、
給料はそのまま100%受給、言われたその日から勤務なし(お休み)
だったんです(あまり大きい声で言えないので、淡い色で書いときます^^;)
というわけで、
産前から7−8か月ほど就労禁止+育児休暇で2年近く職場から離れていた形になります
ドイツの育児休暇の条件
育児休暇中のお給料は、
日本と同じ過去1年のお給料のおよそ6割を1年間貰える形でした。
もらえる給料額は同じですが、
育児休暇期間は最長3年までとれるので、
私は続けて2年取得して、もしものために1年残しておいてます
(子供が学校にいくまで取得できるそうです)
ちょっと特殊ですが、
この育児休暇中に仕事を再開することもできて、
私はこの秋から20%で復帰したところです。
たぶん看護師さんはあんまり意味ないかもしれないですが、
一応育児休暇中だと部署移動や解雇などの処分が行われません(法的にだめだそうです)
日本だと育児休暇1年取得して、
そのあと復帰したら別の病棟に異動、、、というのがすごい謎アルアルだったですけど
ドイツだとそもそもそういうことが少ない上に、
育児休暇を延長しておけば防げるということですね。
Teilzeitの20%とは
パートタイムとも時短とも言い難いところなんですが、
私は
Teilzeitの20%で今月からお仕事復帰しました。
20%というと、フルタイムの1/5、つまり週およそ8時間=1日 だけの勤務になります。
今のところ、
1か月のうちに2週末働くことになっています。
1シフトは7時間なので、時短のように途中で帰ることもなく
丸々1シフトをこなす形になります。
平日はまだ慣らし保育なんかでいつ呼び出しが来るかわからないし、
土日だと手当もつくし
今の生活で一番ありがたいゆったりシフトで
育児休暇明けの多くの同僚がこの20%から復帰したよ〜と教えてくれました。
そんな感じでしたここ最近
2年近く仕事せずほぼ家に引きこもって、
去年からは子供とずーっと一緒に過ごしてきたので、
この秋からようやく自分の時間と仕事に
またゆっくり向かっていけるリハビリ期みたいな感じでしょうか^^
復帰初回はパソコンのログインすらできずわたわたするくらいでしたが(笑)
同僚たちも患者さんすらも優しくて
また次回仕事に行くのが楽しみに思えるくらいいいスタートを切れた感じです^^
オチもなしですが
それではまた!
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コメントありがとうございます。(コメント繁栄する際にメールアドレスなどは見えないようにしておきました)
似た内容でコメントいただいたので、アイルランドで働いていたころのことを思い出してかいてみます(^^)
英語力に自信がないので、独学で英語の勉強をしていますが、
アイルランドの病院で看護補助として働くことに興味があります。
参考になるサイトが少ないので、困ってます。
どのように病院を見つけたのか教えていただけると有り難いです