2021年01月18日
コロナ渦でも楽しい、ドイツ人の冬の過ごし方5選
日本の大雪がインターネットを通してすごい配信されていますね!
なんと、北陸の大雪に関しては、
ここドイツの地元テレビ番組でも大きく取り上げられていたので、
こちらの友達から
「実家大丈夫?!」
と連絡をもらうこともありました
そして
もともとそこまで雪の降らないドイツですが、
今年はなんだか気持ちいつもより雪を見る日が多い気がします^^
スイスとかオーストリアの国境付近はゲレンデも多く、結構雪降るみたいなんですが、
そもそもの北大西洋の温かい海流の影響と、
内陸のため雪雲が届かないこともあるのか
ドイツはかなり高緯度であるにも関わらず、それほど雪は降らないのです。
(そして、気温もマイルドに温かい)
緯度でいうと、北海道より北なんですけどね。
北海道の−20℃の生活を経験している私からしたら、
生ぬるい冬です(笑)
そんなドイツで雪が降ると、交通のトラブルなど困ったことも起こりますが、
大人も子供も大喜び!(笑)
もともと自然遊びが上手なドイツ人ですから、
冬の雪だって上手に遊びこなします^^
コロナのせいで、
仕事以外は家でずっと引きこもっている私ですが、
その姿勢にすごく刺激をうけたので、
今回記事にまとめてみました。
現在ドイツでは、11月上旬からはじまったロックダウンが今も続いて居ます。
ルールや週ごとや地域ごとに変えられていくので、
ドイツの新聞やニュース番組のインスタグラムなどのSNSでフォローして
そのルールを確認していくのに毎回必死です(笑)
今この記事を書いている、BW州の2021年1月18日現在はと言いますと、、、
・日常生活用品を扱うお店以外は全店クローズ
→やっているお店
・スーパーマーケット
・dm、Müller、Rossmann などのドラックストア
・薬局(Apotheke)
・パン屋
・肉屋
・テイクアウトのレストランや軽食
・(オンラインで注文した場合の)店頭での商品受け取りサービス
→やっていないお店
・服屋
・靴屋
・家具屋
・本屋
・ホームセンター
・レストランやカフェのイートイン
・郵便局・銀行は通常営業
・学校は、年齢別で違うみたいです。オンライン対応になる学年と、自由登校になる学年など。→児童を全く見ないので、むしろほぼクローズしてるのかも
VHS(市民学校)は、1月終わりまでお休みを発表しています
・自宅付近15km圏内の移動のみ許可(仕事の場合を除く)
・友人を訪れる際には、2世帯まで。かつ、最大3名。
・夜間外出禁止令(夜20時から朝5時まで)
新しいところでは、
この15kmルールが新しいかと思います。
冬になり、毎年スキーリゾートで冬のUrlaub(バケーション)を楽しみにしてきたドイツ人達が
こぞって密に集中しちゃったことが、
このコロナ渦では大問題になりました。
ホテルなどの施設はこのロックダウンで閉めていたとしても、
日帰り・家族ずれでスキー場を目指す車が、Autobahn(高速道路)に渋滞を作ったらしいですから(笑)
そこで、それに対する形でこのルールが追加されたようです^^;
デモしたり、
心が強いドイツ人たちは、
それでも前向きにこの冬を乗り切ります!(笑)
さて、
前置きが長くなってしまいましたが、
ここから、ドイツ人たちのそんな冬の楽しみ方をまとめていきます!
コロナパンデミックが問題になって以降顕著に変わったことは、
外を歩く人が増えたこと!
お年寄りだけじゃないです、
本当に若いカップルや10代の子供らまで、
何もない畑やワインエリアなどの郊外を家族や友達とせっせと歩く姿が本当に印象的!
冬の日照時間が短いドイツでは、
冬になると16−17時くらいにはやんわり暗くなります。
ビタミンDは骨と免疫のために大事!
というのは、もうドイツ人達の合言葉ですので、
晴れ間なんで出ようものなら、
彼らは太陽を浴びるためにこぞってわらわら外に出てきます。
身体を動かすこと自体がストレス発散になったり、
頭の中もクリアになって、前向きになれるって言いますよね。
今すぐにでもはじめられるいい趣味ですよね^^
昨日散歩した様子です
日本では、雪が10cm降ったくらいでこんなにはしゃぐ人たちをみたことなかったんですが、、(笑)
昨日雪が降るなか散歩に出て見つけたのは、
・丘で子供と一緒にそりすべりをするお父さん
・ベビーカーと一緒に丘の小道をすべり降りているお母さん
・公園内でクロスカントリーをする若者
・畑エリアでスノーモービル
10cmでっせ!(笑)
子供たちだけじゃなくて、
大人も一緒になってこんな遊びをするって、
そういえばあんまり日本じゃみられないことかもしれません
そういえば、
ドイツ人の相方も雪が降るとすごい楽しそうに雪かきをしてます(笑)
根本的に雪が好きな人たちで、
しかも自然で遊ぶことが上手な人たちを野に放つと、こうなるんですね(笑)
昨日で言えば、外を散歩して出会う人の数は、
通常のかるく2−3倍はいましたね(笑)
本当に、来年はクロスカントリースキー買おうかと一瞬考えました^^
私は昔から雪山が近い環境だったので、
小さい頃からスキー・スノボーにはかなり慣れ親しんだ環境でした。
しかし、大人になって関東に出ると、
あれ?
みんな冬ってスノボしに山行かないの?
っていう、どこかカルチャーショック(笑)
ドイツでは、
もともと休暇には田舎や郊外に行ってのんびり過ごすことが王道的なので、
スキー・スノボー文化もそこそこにあるみたいです。
「やったことがないから」と敬遠されやすいウィンタースポーツですが、
泊まりがけで行って、のんびり雪山を楽しむ!
温泉にゆっくりつかる!
ちょっと滑ってみる!
これだけで、十分すてきな旅行になりそうですよね^^
※現在コロナのため制限されていますので、
来シーズンにはもうちょっと規制緩和されるのを期待したいですね^^
ドイツでは特にクリスマスの伝統的な煮込み料理だったり、
あとはクリスマスマーケットでよく出店されるグリューワインだったりなど、
冬を連想させる料理がいくつかあります。
もともと11月の終わりから1月6日までと、
1カ月以上はクリスマスのイベントでほぼ押さえてあるくらいですから、
料理だけとは言わず、
お菓子作りも盛んになる時期とも言えそうです。
職場に手作りのお菓子などを持参するドイツ人も多く、
(特にクリスマスには爆発的な量を食べることなります)
そういう贈り物もそこそこ喜ばれるみたいです。
寒い中、たまには家にこもって
凝った料理やお菓子を作って冬をじっくり楽しむのもいいですよね^^
散歩以外にも、
コロナ渦でドイツで人気が出たのが、園芸でした
家庭菜園ももちろんですが、
室内の小さな花や緑の鉢植えなど、
もともと人々に愛されていた趣味が、さらに加速した感じです
オーガニックとかBIOとかのワードが大好きなドイツ人ですので、
健康のためにも、食べる物にも気を使いたい⇒自分で作ってしまえ という
冬に咲く花もいっぱいありますし、
春にむけての準備も、こういう時ならじっくり取り組めそうですよね^^
外での活動が制限されることも多い中、
それでも開き直って楽しもうとするドイツ人達の姿勢には、感服するところがあります
是非、参考にしてみてください^^
それでは〜
なんと、北陸の大雪に関しては、
ここドイツの地元テレビ番組でも大きく取り上げられていたので、
こちらの友達から
「実家大丈夫?!」
と連絡をもらうこともありました
そして
もともとそこまで雪の降らないドイツですが、
今年はなんだか気持ちいつもより雪を見る日が多い気がします^^
スイスとかオーストリアの国境付近はゲレンデも多く、結構雪降るみたいなんですが、
そもそもの北大西洋の温かい海流の影響と、
内陸のため雪雲が届かないこともあるのか
ドイツはかなり高緯度であるにも関わらず、それほど雪は降らないのです。
(そして、気温もマイルドに温かい)
緯度でいうと、北海道より北なんですけどね。
北海道の−20℃の生活を経験している私からしたら、
生ぬるい冬です(笑)
そんなドイツで雪が降ると、交通のトラブルなど困ったことも起こりますが、
大人も子供も大喜び!(笑)
もともと自然遊びが上手なドイツ人ですから、
冬の雪だって上手に遊びこなします^^
コロナのせいで、
仕事以外は家でずっと引きこもっている私ですが、
その姿勢にすごく刺激をうけたので、
今回記事にまとめてみました。
その前に、現在のドイツのロックダウンの状況ですが
現在ドイツでは、11月上旬からはじまったロックダウンが今も続いて居ます。
ルールや週ごとや地域ごとに変えられていくので、
ドイツの新聞やニュース番組のインスタグラムなどのSNSでフォローして
そのルールを確認していくのに毎回必死です(笑)
今この記事を書いている、BW州の2021年1月18日現在はと言いますと、、、
・日常生活用品を扱うお店以外は全店クローズ
→やっているお店
・スーパーマーケット
・dm、Müller、Rossmann などのドラックストア
・薬局(Apotheke)
・パン屋
・肉屋
・テイクアウトのレストランや軽食
・(オンラインで注文した場合の)店頭での商品受け取りサービス
→やっていないお店
・服屋
・靴屋
・家具屋
・本屋
・ホームセンター
・レストランやカフェのイートイン
・郵便局・銀行は通常営業
・学校は、年齢別で違うみたいです。オンライン対応になる学年と、自由登校になる学年など。→児童を全く見ないので、むしろほぼクローズしてるのかも
VHS(市民学校)は、1月終わりまでお休みを発表しています
・自宅付近15km圏内の移動のみ許可(仕事の場合を除く)
・友人を訪れる際には、2世帯まで。かつ、最大3名。
・夜間外出禁止令(夜20時から朝5時まで)
生活圏内の15km以内まで移動可能ルールが追加
新しいところでは、
この15kmルールが新しいかと思います。
冬になり、毎年スキーリゾートで冬のUrlaub(バケーション)を楽しみにしてきたドイツ人達が
こぞって密に集中しちゃったことが、
このコロナ渦では大問題になりました。
ホテルなどの施設はこのロックダウンで閉めていたとしても、
日帰り・家族ずれでスキー場を目指す車が、Autobahn(高速道路)に渋滞を作ったらしいですから(笑)
そこで、それに対する形でこのルールが追加されたようです^^;
でも、そんなことじゃドイツ人めげません^^
デモしたり、
心が強いドイツ人たちは、
それでも前向きにこの冬を乗り切ります!(笑)
さて、
前置きが長くなってしまいましたが、
ここから、ドイツ人たちのそんな冬の楽しみ方をまとめていきます!
楽しみ方@:とりあえずどこでも散歩する!
コロナパンデミックが問題になって以降顕著に変わったことは、
外を歩く人が増えたこと!
お年寄りだけじゃないです、
本当に若いカップルや10代の子供らまで、
何もない畑やワインエリアなどの郊外を家族や友達とせっせと歩く姿が本当に印象的!
冬の日照時間が短いドイツでは、
冬になると16−17時くらいにはやんわり暗くなります。
ビタミンDは骨と免疫のために大事!
というのは、もうドイツ人達の合言葉ですので、
晴れ間なんで出ようものなら、
彼らは太陽を浴びるためにこぞってわらわら外に出てきます。
身体を動かすこと自体がストレス発散になったり、
頭の中もクリアになって、前向きになれるって言いますよね。
今すぐにでもはじめられるいい趣味ですよね^^
楽しみ方A:雪が降ったら外に行こう!
昨日散歩した様子です
日本では、雪が10cm降ったくらいでこんなにはしゃぐ人たちをみたことなかったんですが、、(笑)
昨日雪が降るなか散歩に出て見つけたのは、
・丘で子供と一緒にそりすべりをするお父さん
・ベビーカーと一緒に丘の小道をすべり降りているお母さん
・公園内でクロスカントリーをする若者
・畑エリアでスノーモービル
10cmでっせ!(笑)
子供たちだけじゃなくて、
大人も一緒になってこんな遊びをするって、
そういえばあんまり日本じゃみられないことかもしれません
そういえば、
ドイツ人の相方も雪が降るとすごい楽しそうに雪かきをしてます(笑)
根本的に雪が好きな人たちで、
しかも自然で遊ぶことが上手な人たちを野に放つと、こうなるんですね(笑)
昨日で言えば、外を散歩して出会う人の数は、
通常のかるく2−3倍はいましたね(笑)
本当に、来年はクロスカントリースキー買おうかと一瞬考えました^^
楽しみ方B:今からでもはじめてみよう、ウィンタースポーツ
私は昔から雪山が近い環境だったので、
小さい頃からスキー・スノボーにはかなり慣れ親しんだ環境でした。
しかし、大人になって関東に出ると、
あれ?
みんな冬ってスノボしに山行かないの?
っていう、どこかカルチャーショック(笑)
ドイツでは、
もともと休暇には田舎や郊外に行ってのんびり過ごすことが王道的なので、
スキー・スノボー文化もそこそこにあるみたいです。
「やったことがないから」と敬遠されやすいウィンタースポーツですが、
泊まりがけで行って、のんびり雪山を楽しむ!
温泉にゆっくりつかる!
ちょっと滑ってみる!
これだけで、十分すてきな旅行になりそうですよね^^
※現在コロナのため制限されていますので、
来シーズンにはもうちょっと規制緩和されるのを期待したいですね^^
楽しみ方C:冬ならではの料理に手間をかけて
ドイツでは特にクリスマスの伝統的な煮込み料理だったり、
あとはクリスマスマーケットでよく出店されるグリューワインだったりなど、
冬を連想させる料理がいくつかあります。
もともと11月の終わりから1月6日までと、
1カ月以上はクリスマスのイベントでほぼ押さえてあるくらいですから、
料理だけとは言わず、
お菓子作りも盛んになる時期とも言えそうです。
職場に手作りのお菓子などを持参するドイツ人も多く、
(特にクリスマスには爆発的な量を食べることなります)
そういう贈り物もそこそこ喜ばれるみたいです。
寒い中、たまには家にこもって
凝った料理やお菓子を作って冬をじっくり楽しむのもいいですよね^^
楽しみ方D:植物の準備をする!
散歩以外にも、
コロナ渦でドイツで人気が出たのが、園芸でした
家庭菜園ももちろんですが、
室内の小さな花や緑の鉢植えなど、
もともと人々に愛されていた趣味が、さらに加速した感じです
オーガニックとかBIOとかのワードが大好きなドイツ人ですので、
健康のためにも、食べる物にも気を使いたい⇒自分で作ってしまえ という
冬に咲く花もいっぱいありますし、
春にむけての準備も、こういう時ならじっくり取り組めそうですよね^^
いかがでしたでしょうか
外での活動が制限されることも多い中、
それでも開き直って楽しもうとするドイツ人達の姿勢には、感服するところがあります
是非、参考にしてみてください^^
それでは〜
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実習が終わって、最終的な書き換え作業に1年間待ってるってことでしょうか!(゜゜)
そんなに時間がかかることもあるなんて、予想外でした、、(笑)
ちなみに、志帆さんはどちらの州ですか?
私はBW州になるのですが、こちらにはStuttgartを中心に何人かの日本人看護師さんがいらっしゃって、私も質問をさせてもらったことがあります^^
なかなか、日本人の横のつながりをみつけるのって、難しいですよね。
Annerkennungが州によって違うってのはあると思いますが、実際情報がないとわからないですよね。私、振り返ってみると、役所に認定を申請してからもうすぐ1年が経ちます。役所からの返事待ちがえらい長いことか、笑!日本ですでに英語で出していてもらっていた証明書で通用して、翻訳代を節約できたのも多々あります。
きっと他にも日本の看護師免許証をドイツでAnerkennungしているだろう方々はいますよね?!いつかみんなで色んな体験談を持ち寄って話す機会があったら面白いんじゃないかな〜と思っています。