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日独合わせて看護師歴10年くらいです (途中休憩かなり多め) 仕事のことだったり、子供のことだったり書いてますたぶん
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2018年11月30日

話変わってドイツの複雑な保険システムについて

同じ日に一度に投稿します。

今回は、ドイツの保険システム。


英語で Insurance
ドイツ語でVersicherung (フェアズィッヒャル゛ング) ←(笑)

喉から痰が混みあがってくるような発音です








健康保険


まずワーホリ以外でも必ずビザ申請で必要になるのが、
健康保険 Krankenversicherung ←空白なしでこれはきついです


さらに、
公的(パブリック)なやつと、私立(プライベート)の保険があって、
私はなにも考えず

どーせまずは1年間と思い
安いプライベート保険に加入しました。

日本だと、国民保険の強制加入が絶対あって、
それに加えてプライベートの保険を付け加える感じですよね?
(外国人の場合は知りませんが)


ドイツも保険は必ず強制加入なので、
EU圏外者の私は手っ取り早く安いプライベート保険に加入したわけです。




結局のこれらの違いは、
パブリックの保険だと病院にかかる時に手厚くて、やや高い。
プライベートの保険だとピン切りだけど、やや手薄になる場合が多い、

そんなもんです。



社会保険番号



Sozialversicherung ←空白なしです

年金基礎番号みたいな感じですね、きっと。


実は今仕事を始めるにあたり、ここに戸惑ってます。



この番号を外国人が受け取る方法はいろいろあるらしいのですが

・公的な健康保険に加入していると、その情報を元に社会保険番号を受け取ることができる

・働く雇用主が申請して、受け取ることができる? ←?


・・・


現在始める働き先の人事の人にいろんな書類を送りつけているわけですけど、
まぁおそろしいこと

「社会保険番号がないから、このままじゃ12月の給料受け取りできないよ!」

という催促メールばかり来るのですが、

こちらが社会保険番号を個人で申請できないという旨のメールには返信くれません。


おそらく、
プライベートの健康保険の場合、
私は雇用主の人にお願いして社会保険番号を発行するか、
公的保険に切り替えるしか方法がないみたいなんですよね。
(ちょっとまだ定かではないです)

その方法を知ってか知らずか、
いかんせん担当者が強気すぎるので、


ドイツ語できない私に変わって電話してくれている私の相方も、
めずらしくドイツ人らしい超強気な会話を繰り広げていました。



結局待つしかない私




「じゃぁ、こっちでも調べてみますから!」

と最終電話を切られたとのことだったので、
たぶん何かはしてくれるみたいです。


税務署?かな?
に、ドイツ語でメールで問い合わせもしてみたんですが、
そちらの担当者も、

「私立の健康保険加入者であれば、雇用主が申請しなければいけません」

と丁寧に返信をくれたので、


たぶん待つしかない私です。



労働者のための人事課じゃないのか


そういうえば、
日本の病院で働いていた時は、

こういうことは全部人事課が
必要書類までわかりやすく教えてくれて

やってくれてたもんなぁ。


こんなにプンプンしてる人事担当も居なかったし。



次日本で働く時は、人事課の人には絶対感謝を伝えよう










とまぁ、とにかく12月から働き始めます



それでも、働けるのでいいのです!

私立の老人ホームで、看護助手

早シフト 6:15〜13:45
遅シフト 13:30〜20:45

休憩7時間で、1日7時間




ぶっかぶかのスクラブ着て頑張ります!




この保険の部分がはっきりわかったら、
また記事かきます。


では。



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