ハイデルベルグもここ最近アジア人にはかなり有名になってきているおすすめスポットみたいです。
私も一回も行ったことがなかったので、
週末に行ってみることにしました。
美しい中世の街:ハイデルベルグ
どのホームページみても、
中世の街並みがそのまま残っている
ことでとっても有名みたいです。
ドイツの3大城の1つが、ここハイデルベルグにもあって、
旧街道を歩くと、いろいろなところからそのきれいなお城をみることができます。
お城は丘の上にあるので、
街の中心部から歩いて20分(石づくりなのでちょっとつらいですが)、
もしくは、
ロープウェイで上ることができます
しかもそんなに高くない(ここ重要)
お山のてっぺんまでのロープウェイの往復とお城の入場料含めても、
12ユーロ(1500円くらい)でした
ロープウェイを2つ乗り継いで、山のてっぺんまでいけること考えると
一大アトラクションです。
お城はその山の中腹にあって、
(たぶん)中世の時代にはかなり活躍したんじゃないかと思われます。
すごく頑丈そうなお城
ドイツの一番有名なノイシュバンシュタイン城と違うのは、
ハイデルベルグのお城がめちゃめちゃ頑丈な実践的なお城だということ。
ノイシュバンシュタイン城って、
ちょっと病みかかったその時代のルートヴィッヒ2世だか3世だかが、
国民の税金を使って、自分のためだけの豪華絢爛なお城を作っちゃったやつです。
日本の、金閣寺とか銀閣寺みたいな感じです。
とにかく豪華で、貴族向けのやつ。
すみませんドイツ語わからず確かじゃないんですけどね
ハイデルベルグのお城は、
なんだか実践的な城に見えました。(見えたんです。)
ブリック造りの頑丈な、そして立派な門構えがあって、
丘の上から街を見下ろすやつ。
ノイシュバンシュタイン城見た時は、
豪華だなー、城作ったやつやばいな(いろんな意味で)
くらいにしか思わなかったですが、
ハイデルベルグのお城はなんだか歴史を感じて感動しました。
たぶん日本で言うところの、松本城見た時くらいの感動レベルです
お城の中にはレストランとか売店、
ドイツの昔の薬局博物館なんかもあります。
景色もいいし、ちょっとゆっくり見て回るのもおもしろかったです。
街の中心地が、日本人が好きそうな雑貨屋さんがいっぱい
全体的にオレンジ色で、
日本人が好きそうな本屋さんとか雑貨屋さん、カフェがいっぱい並びます。
ファストファッションのお店もあるので、
地元の人の買い物場でもあるんでしょうね。
そしてうまい地ビール:Heidelberger
日本って、観光地に行くとみんな郷土料理食べたくなると思うんですけど、
ドイツって大体どこに行ってもソーセージかでかい肉の塊と芋セットしかないんですよね。
逆に、どの土地でも醸造所がだいたいあって、
地ビールがめちゃめちゃうまいです。
なので、どこかに行くとき、
私はかならず郷土料理を探すんじゃなくて、
地ビールを試すようにしてます。(ワインは味があまりわからないので)
Heidelberger Hefe weizen
ハイデルベルグの小麦ビール? Hefe=イースト なんですけど
なんて訳すんですかね
日本で飲んだこと無い味なんですが、
めちゃめちゃうまかったです。
結果1日で十分大満足でした
ハイデルベルグの街自体は、たぶんそこそこ大きいんでしょうけど、
中世の街並みとお城は、結構コンパクトにまとまってますので、
1日、もしくは2日くらいあるけば回れます。
中心空港のフランクフルトからも近いですし、
ケルン、シュトゥットゥガルト(日本語で書くとアホみたいになるw)
からもそこそこ近いので、
ドイツに来る時には、1日、2日くらい
予定組むのもいいんじゃないですかね^^
ということで、Heidelbergを情熱におすすめしてみました!
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image