さてさて東京飛び出して向かった先が庭(京都)!
昨日の仕事がキツくて、朝少し寝坊したけど充分観光できる距離にあるのがありがたい…
そして京都について、移動開始して向かったのが…
「伏見力の湯」でひとっ風呂!
そして併設されてる食堂で京野菜を使った料理をいただきました!
揚げ物はメンチカツとアジフライ、カボチャの3つで、日替わり定食!
ここの風呂は温泉になっていて、所沢温泉ほどじゃないけどヌルヌルした泉質で風呂上がりもスッキリ!
食事もできて一石二鳥!
うん?おいおい(怒)前回あれだけキーワード並べといて、到着そうそう昼間から風呂とはどういうことだ!?と言う声が聞こえてきそう…
実はこれには訳がありまして…
私も観光地で到着そうそう風呂に入ることなんて初めてだけど…昨日の仕事の疲れも抜けたしちょうどいいか…
現在、京都の気温は7度!そして晴れのち雨からの雪が降っております。つまり気候がめちゃくちゃ…
京都駅到着した時は晴れてました!そして密回避のため電車バスを使わず、駅前でチャリを借りて最初の目的地である「城南宮」まで鴨川沿いを移動してたら、いきなりの強風と通り雨に見舞われて今に至る。
しばらく外出してないので忘れてましたが、私は「歩く雨男」。友人には言ったことないけど、実はそれを見越して雨具やら、多めにシャツや下着等を旅の時は持ち歩く。幸い今回は天が味方したのか、すぐに晴れたけど…
ところが風が強くて傘も差せないし、その辺で裸になって着替えることも出来ないのでここの施設に避難してきた次第(笑)
いや~予定外のこと起きて参った参ったwwでも、この温泉は目的地の城南宮に近いし駅からも近いので良い発見でした!
さて、そろそろ真面目に本題へ…
〇キーワードの1つ目が「梅」
実は桜の時期は何回も来てるけど、梅の時期に京都に来たことは無い…
よって、まん防の期限である桜の時期にごった返す前に今回梅の時期に来てみたわけです!
場所は先程の温泉近くの「城南宮」
こればっかりは写真で伝えきれないのだけど、桜には無い梅の良い匂いが園内に広がっております!
よく見たら「しだれ梅」がほとんどなのか?
なかなかに見応えがあります!
〇そしてキーワード2つ目が「花手水」
今度は京都駅挟んで北側に移動して、向かったのが「北野天満宮」
ここは秋の紅葉苑で過去に1度来てますね!
ここには梅園があるのはもちろんだけど、この時期ならではの花手水があります。
全体写すとこんな感じ…モリモリですやん…
手水なので花の下は水があるのだけど、もう見えないくらい盛っている…
よく、映る(ばえる)とか言われるけど、私は肉眼で確認するまでイイネを付けたことは無い…
けどこれは納得だわ…
ほんとは長岡京の所にある寺が火付け役なのだけど、山の中なのでさすがにそこまで行けないなと思ってたけど、テレビで見てたのを興味持って1度は自分で見たいと思って検索してここを選んだわけですが、こちらも見事なものでした!
これも写真じゃわからないけど、梅が刺さってるからか花の香りが少しする。
ここの目的はこれだけじゃないけど、キーワードには関係ないので番外編で…
〇3つ目のキーワードは「20年の歴史最後の暗夜灯篭」
夜になり、今度は東側に移動して、どちらかというと今回の宿近くになりますが…うん?今のところは順調かな?
これは1種のイベントなのだけど、正式名称は「京都花灯路」で、今年は東山地区で開かれたわけ。ちなみに昨年は嵐山。
数々の文化遺産がのこる京都で、21世紀から新たな夜の風物詩を増やしたいとのことで20年前に始まったこのイベント!
それがなんと今年で最後になるという。
理由はコロナの影響による協賛企業の減少や財政的な市政の圧迫など後ろ向きなものもあるが、元々観光客が閑散とする冬の時期の起爆剤を期待されていたが、一年通して観光客数の落ち込みがそんなに見られ無かったので、一定の役割を終えたからとする見出しもある。
場所的には東山駅から徒歩圏内の青蓮院から清水寺までの約5キロ以上の道なりに灯篭を設置するもの。
実際私も歩こうかと思ったけど軽く1時間以上かかるし、前のスポットで時間を食ったから全部回れないと判断し、中間地点の円山公園だけ見ることにしました。
道中は歩行者専用道路になってて、レンタサイクルの乗り付けが出来なかったので、広場に横付けさせてもらった。ホテルまではまだちょっと歩ける距離でも無かったので…
公園の池周辺はこんな感じ。
「ねねの道」付近では、
少々…いやだいぶデカいか?オブジェが立ち並びます!
たくさんある中で私の感性でピックアップしたもの。生け花作品をライトアップしてる感じ。
いやはやこの規模のものを要所に設置して、5キロ以上もの道中に灯篭設置するのは手間もお金もかかるわ…
いや、でもいいものを見せてもらいました!
最後というのが残念だけど、滑り込みで見れてよかった!いままでイベントの存在も知らなかったし!
京都訪れるたびに思うのは、観光資源たくさんあるのにライトアップなども活用しながら積極的にアピールするのが凄いと思う。コロナで打撃受ければ、花手水のように感染対策兼ねた誘客の発想が生まれるのが素晴らしいと思う。
1人で決めてるわけじゃないのだろうけだ、思考の柔軟さはかく有りたいと思わせてくれますね!
さて、明日はどうするか?すぐに滋賀に向かうか悩み中…
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