本題の前に、コロナ感染者がだいぶ増えてきましたね。
連休の時期や帰省の時期が重なってくるともっと増えるのでしょうね。
自粛要請に関して、オリンピックやってるくせにとか、都知事がぁとか子供じみたことは言うつもりはありません。
だからといって自粛自粛という窮屈なものに生活を変えるつもりもありません。それにここ一年は出勤時は基本ノーマスクなので。誰もすれ違わない森や道路を自転車で走っていてマスクする意味も無いでしょう?
そういうことです。
冷静に考えて、誰もいない所に一人で行動したって何も起こらない。ワクチンを打つのを急いでいるのも保険をかけているだけでそれ以上の意味も無い。
一つ気を付けていることと言えば大衆心理の方向。これは投資家では必ず身についているもので、大衆心理の動きに迎合して良い結果は得られないという教訓。
感染者が増えている時に一緒になって動く必要も無い。逆に落ち着いている時に積極的に動く。
まぁ、感染者が増えるタイミングというのは一般で言うサラリーマンの連休が多いので、サラリーマンでいる以上はある程度逃げられない縛りなのでしょうが、私は経験したことないけども有給を自在に取れる環境なら、私のような脱サラしている人並みに自由が利きそうなきがします。
今月は極力大人しくしているつもりですが、年末にかけては帰省も考えようかとは思っています。ワクチンも今月で接種終わりますし、唯一生きている駿河方面の祖母からいい加減あの世に逝く前に顔見せろと電話で言われたもんで。
電話越しでも認知症があるのか話が噛みあいにくくなってきてましたし、意識してなかったので驚いたけどもう今年で91歳だということなので。
去年も現職の合宿で近くに行ってはいても、コロナ騒動で祖母と同居している叔父が解雇されたばかりでお通夜モードで顔出せなかったので機会を持てませんでした。そうか叔父家族は全員無職になるのか…
いずれぶち当たる家の問題だったけど、コロナが早めるきっかけになるとは。
脱線したけど要は流れに惑わされず自分の頭で考えて、アクセルとブレーキを使い分けて行動するのが今回のパンデミック下で生き残ることになるのかなと思います。
では本題へ…
今回の緊急事態宣言が発令されてから初めての日勤。夜が更に時短され、自治体から自粛要請も出されて行き場を失った人がうちの店にわんさか押し寄せると思っておりました(笑)
まぁ平日ということもあったけど、昨日は13時まで一人も客が来ずww
予約の電話も鳴らず、まさかの事態に焦りました…
そして13時過ぎにぽつぽつ予約が入り、応対したのですが全員若者でそこでピンときた。
「猛暑のせいだと…」
普通平日の真昼間から来るのは高齢の方が中心なのでおかしいなと思いました。平日休みの若い人しか来なかったんです。
お店の位置は駅から徒歩30分近くかかるので、公共交通機関で来る人はいません。国道沿いであり、駐車場も広いのでほとんど車での来店を想定しています。
ということは、駅からわざわざ歩く人も無く、車内で涼しいクーラーをかけた猛暑でも関係なく人が来ると思っていました。店内は当然冷やしてあるので快適だろうと。
まぁ私が車を持っていないから抜けた盲点だったけど、うちの店の駐車場は完全青空駐車場で、建物自体は低層の平屋なので駐車場に建物の影を落とすこともできず、駐車場にある車は炎天下で野ざらし状態。
施術には最低1時間はかかるのでエアコン維持のためにエンジンかけっぱなしにもできないでしょう。
もうおわかりですね?うちの店に客が来ない理由が。
駐車場に屋根付けられないかなとか思ったけど、我々は雇われではないので全部自費で賄わなければいけないのでそんなコストかかることもできない。
結局その日は待ち時間が長すぎて自分の体が温まらなくて1人だけやって15時前に退勤しましたww
こちとら人間ですから色々波もあります。自分の腕だけでサービスを提供している以上、最高の状態で対応できないなら、その日は仕事を切り上げる。これも大事だと学びました。
熱中症警戒アラートが出るレベルの炎天下に、無理にお客様に来いとも言えないですし、商売というのは難しいものですね。
私生活でも支障が出ているので暑さが和らいでほしいものです。
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