GW前から行って、長崎から帰ってきて二週間経ちますが、体調の変化は全くありませんね。気力体力充実しています!!
一人で動く分にはコロナ罹患のリスクはやはり低いのかな?半年に一回くらいは遠出したいなと思う今日この頃です。
では本題へ…
前回からの続きで、仕事で指名客が徐々に増え始めている私がしている個人的なサービスについて。
それは二つあって、一つは追加サービスをすることで「付加価値」を付けています。これは他のスタッフも毎回ではないとはいえ、やっているみたい。
私の場合では、平日でワンオペで仕事をしている時が最近出てくるのですが、指名客が来てくれた場合は、施術後の自分の休憩時間を1時間くらい引き伸ばして、そのうち半分くらいの時間を施術延長時間に割り当てます。
延長分は無料サービス!
もちろん私からも相手をよく選びます。それが常態化するわけにはいかないので、無料サービスにありがたみを感じてくれる人に限ります。そして延長分のサービスについては、その人が普段選択しないオプションサービスを提供します。これによって新鮮味が出たり、実は普段選ばないサービスがその人にとってベストな選択になることを発見することもあります。
そしてもう一つは「手土産」
これは以前もお話したかもしれませんが、常識の範囲内であればこの辺のサービスは個人の裁量範囲内。全く何もしない人もいるし、指名料分を現金で返す人もいる。
私はこの辺は色々試していて、指名料を現金で返したこともあるけどあまり良い反応は得られなかった。せっかく思い切って追加料金払って指名してくれているのに返金されるのは確かに心象は良くないでしょう。
何もしなかった時もあるけど、女学生などが私を指名してくれた時に、施術サービスだけして「はい、さよなら」ではなんか貢がれるだけのホストみたいで私の中で腑に落ちませんでした。もちろんホストも時間外に色々しているかもしれませんが…
結果、手土産を渡すことにしました。その手土産も工夫をしていて、足つぼを含むサービスをオーダーしてくる人には飲料水を。我々が提供する台湾式足つぼは排せつ器官のツボを多く押すので、男女問わず施術後はトイレが近くなり、血の循環も良くなって汗もかくので脱水リスクが上がるため、個人的なサービスとして提供しています。
それ以外の人はお菓子の詰め合わせや、旅自慢の話が合う人には旅先の手土産。実はこれが最近はヒットしていて、喜んでくれます。マッサンの休日までお客さんのこと考えてくれてるの?と言ってくれるお客様もいますが、私にとってそれは苦ではなく、むしろ話のタネになるかな?とか楽しみながら選んでいるつもりです。
手土産の費用については最初は自腹切っていました。ただ、だいぶ指名が増えてきて負担も増えてきたので、同僚に聞いたり、税理士に相談していたら、経費で落とせるようなので、来月辺りからそうしていこうかと思います。
もちろん誠心誠意対応して、形以外でも感謝を示していますが、やはり人の心を動かせるのは付加価値と、形あるものは重要になるなと教訓になりました。
皆さんはどんな感謝の示し方をしていますか?
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