昨日の葉山の記事に引き続き今夏出かけたところを紹介していきます。
今日・明日お送りするのは葉山に出かけた一週間後、本来去年亡くなったばあちゃんの遅めのお盆の墓参りをしに長野で前泊してから新潟にあるお墓に行く予定でした。
ただ、今回の台風9号の影響で自宅が床上浸水、車・バイクの廃車確定により長野・新潟をハシゴする移動手段を失い、連日の片づけで家族全員疲労困憊でした。
そこで新潟での墓参りはあきらめ、既に長野には私のほうで宿を取っていてキャンセル料発生するくらい日にちがせまっていたので1回息抜きと厄払いも込めて長野だけは行こうということを提案しました。
そして当日北陸新幹線で長野に出発。長野駅からさらに1時間近く奥に長野電鉄で終点の湯田中駅まで行きました。山を越えれば志賀高原に行けるくらい長野の奥地です。本来は湯田中で泊まって車で志賀高原を抜けて飯山に出て新潟に入るつもりでしたが仕方ありません。
目的地は「地獄谷野猿公苑」!!名前だけ聞いてもピンとこない方多いかもしれませんが下は冬の場面ですが世界でも珍しいサルが温泉に入る場所でテレビでも冬の時期はよく放映されております。
出典元:http://blogs.yahoo.co.jp/nabeiso/24244608.html
ただ、山奥なので冬は雪深く行きづらいこと聞いていたので夏に行ってみようとなったのでした。
ここは車なら湯田中駅より奥にある渋温泉から舗装された山道を行くと駐車場があり、そこから徒歩10分の道のりで行けるので比較的楽に行けます。ただ私たちは車が無かったので上林(かんばやし)温泉までバスで行ってそこから30分位平坦な山間を30分くらい歩いて行きました。
地獄谷はこんな感じでちょっとした谷間になっていて近くでは間欠泉が噴出しています。公苑に入るには500円の料金がかかり、飲食物はサルに取られるので一切の持ち込み禁止でコインロッカーに預けることになります。写真撮影は可能ですが接写しすぎて行き過ぎた写真撮影をすると以下のような事態になります。
これはCGでもコラでもなく実際撮影されたもので、観光客がスマホで接写・連写していたら被写体のサルがキレてスマホを奪い取り温泉の中でいじくりまわしていたのを別の観光客が撮影したものとのことで注意喚起でポスターがはっていたので注意事項は守りましょう!!でもなんだかほっこりしますね(笑)
さて入場料を払いいざ中へ、すると外国人観光客がほとんど8割くらいいるのに驚きました。園内は日本人の若いイケメンスタッフが目を光らせながら監視していましたが、グッドタイミング!!15時くらいに行って餌やりの時間だったのでものすごい数のお猿さんがいました。
ここからはすみませんが私の感情丸出しで写真もドンドンのっけて行きます!!
入口からして子猿さんがお出迎え・・・
か、かわいい〜
夏場は出産・子育てシーズンなのか子猿が非常に多く、人間とを隔てるフェンスも一切ないのでその辺の動物園よりよっぽど迫力があってゼロ距離で見れる感動があります。
また、人慣れしていて近づいても一切避けません。もちろんお猿さんへのタッチはNGですが・・・
どれくらい人とおサルさんの距離が近いかというと・・・
足元に平気でいます。またおサルさんはあちこち走り回るので、私は何度か子猿に靴を踏まれているのですが
かわいいから許す
なんか上目線ですがそれくらいの近さで楽しめます。
子猿を背中に乗せて移動する親猿。子育てをしっかりしている様子も見られます!!
子育てといえば毛づくろい!!親猿が子猿の足を持ち上げ毛づくろい中・・・
なんかすごい体勢。でも気持ちよさそう〜
肝心の温泉はというと・・・
さすがに夏にお湯につかっているおサルさんはいませんでした。でも上の写真のようにお湯を飲むというより舐めるおサルさんは多く不思議でした。塩分でも取っているのかしら・・・
ここからは子猿さんの遊んでいるシーン・・・
一列になって歩く子猿さん・・・まだヨチヨチ歩きの幼いおサルさんもいました!!
あぁもうなんだこのかわいい生き物たちは〜!!
そして帰り際に細い通路のため近づいて偶然撮れた私の中で今回のベストショットがこちら・・・
「お母さんサルのおっぱいを吸いながら寝てしまった子サルさん」
おっぱいをくわえたまま寝ている姿がホントにかわいい
この後お母さんサルがこの体勢のまま子サルさんの毛づくろいをしていて非常に母性溢れるシーンを見れました。
敷地自体はそんなに広くないですが時間を忘れるほどでいつのまにか2時間近く飽きずに見ておりました。これで入場料500円は相当安いと客の視点からすると思います。
今回は今までにない感情丸出しでお見苦しい所をお見せしましたが、それだけインパクトがあり機会あったらまた行ってみたいと思うところでした。一度も行ったことない方にはぜひ一度行ってみてほしいオススメのところです。
この後は行きとは違う駐車場のある道から下山して渋温泉という温泉街に宿泊しますがそれは次回の記事で!!
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