三連休=三連勤に加え、昨日の夜勤で四連勤をこなしていたのでしばらくブログを更新していませんでした。
さて、私のいるエリアは先行して緊急事態宣言中の中ですが、どう変化しているのか?
詳細は本題で…
結論から言うと、宣言が出ているからと言って客の出入りの多さは変わりません。
マッサージ業というのは営業していれば必ずお客が来るのは確信しました。実際、あなたの廻りでマッサージを定期的に受けている人がどれくらいいるかはわかりませんが、生活必需品ではないのに、一度味わうと中毒性のようなものがあるみたい(笑)
要は疲れを残しておくのは我慢できないんですね。
夜が時短営業するようになった代わりに当然日勤が忙しくなりました。待合室なんて、まるで病院のようにソファが埋まっています(汗)なるべく密にならないように気を配っていますが。
そして肝心の夜勤はというと…予約の電話鳴りまくりです(笑)
電話の声からして、疲れで死にそうな声している人や、自粛関係ないウェ〜イ系の人は来ますよね(汗)
ちなみに現在、夜の営業に関しては、日勤の人と意見を交わしたところで、みんなで痛み分けということで夜勤の人は1・2時間は前倒して入店してよいことになりました。
ただ、夜勤の人も本部提案の20時までではなくて、ギリギリ許されている22時までは働いて、日中への影響を少なくしてねということで譲歩しあうことになりました。
何度も言いますが、我々は給与補償されているサラリーマンではなく、完全成果報酬制の個人事業主の集団なので指名以外はお客を分配しあうので、日中のお客様を取りすぎるわけにもいかないためです。
私は様子見ながらなので、1時間前倒し入店で、今までより2時間早く退店。計3時間の時差が生じているので正直また体のサイクルが狂ってきています…日勤の後に夜勤をやっているので尚更。
日付変わる前に帰れるようになったとはいえ、夜勤の次の日は今まで以上に体がだるい。
そして夜に来る客層にも変化が見られて、ある意味面白いなと思って人間観察してます。
今までは仕事帰りのサラリーマンがほとんどでしたが、当然緊急事態宣言中は夜間外出の自粛がかかっているのでその筋の客は減りました。
その代わりどんな人がたくさん来るかというと飲食関係の人。要は自分のお店20時までやって閉めてから来るわけですね。
個人経営の飲食のオーナーだと、営業なんてばかばかしくてやってられるかと言いだして、ランチ営業だけして、あとは昼間から飲み歩いたり、夜20時過ぎに我々の店に来てマッサージ受けたり。
下手に営業するより20時でスパっと終わらせて、給付金一月で160万円受取ったほうがよっぽど利益になるらしいです。
オーナーであれば時間もお金も自由に使えますからね。それも一つの正解なのでしょう。
給付金については、20時以降に営業しているのがばれると受け取れないそうですが、誰がそれを判断するのか?別に役所の人が見回りに来るわけでは無いので。それは自粛警察だったり、常連客からの通報になるそうです。それで通報されて給付金受け取れなくなるなんてやってられない。
それならすぱっと20時で店閉めて、後は自分の好きに過ごせばいいという考えのようです。
営業自粛対象でない我々のような業界の店舗にも不満がおありのようで、2時30分→0時→22時とどんどん短縮されていく営業なら利用者として困るというわけです。
店を一旦閉めて、そこから「闇営業」しなよとも冗談ぽく言われましたが、平時ならともかく今そんなことやって本部にばれたら契約解除になりかねないのでお断りしましたが、夜来店するお客様からはそんなお声は多いです。
正直私も稼ぎ頭の夜勤が短縮されるのは生活に影響でそうだなと思っています。
ただでさえ収入面では不安定なのでこちらも22時まで合法的に営業できるので限界まで働かせてもらいます。
それでも下手したら今月の報酬が10万円を下回るかもしれない。今は入店スタッフも絞られているので代わりがいなくて、人手考えると夜勤の曜日を思い切って休むことはできないのですが、やはり代替の仕事は必要だなと考えています。
出勤日数・時間を増やすにも今のような状況では他のスタッフへの配慮も相当必要で、そこまで気を遣いたくないからというのもあります。
こちらは仕事なので時間限界まではたらかせてもらいます。その上でお客様のほうは20時以降自粛する人もいるでしょうし、それ以降に来られる方にはお互い感染対策したうえで精一杯サービス提供させて頂きます。
結果としてどちらも自粛にはなってなさそうですね。
一都三県に加え、本日更に緊急事態宣言の追加対象になったところもあるわけですが、もう既にみんなで前習えではなく、個々で判断して生活していくステージに入ったんだろうなと勝手な肌感覚で思っています。
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