私のいる店では、年始に向けて一つ節目を迎えようとしています。
そんな本題の前に。
うちの親父が本日から、年明け11日まで何連休だ?仕事が休みになりました(汗)
冬のボーナスも満額出て、挙句の果てには公務員だけど会食してなんぼの職場なのですが、コロナ自粛で会食できない分クオカードを万単位で支給されるという高待遇ぷり。
親父はほくほく顔になりながら、収入不安定なフリーランスの息子である私に対してマウントを取ってくる…
初日から軽く殺意が沸いています(笑)
挙句の果てに、私は昨晩は年内最後の夜勤でしたが、朝ベッドから起きて朝食済ませてから今度はリビングのこたつで午前中軽く仮眠を取るのですが、枕元で親父が新聞の朗読を始めてうるさくて寝られない。どこぞの上の階の人(皮肉を込めて表現してます)が国民が自粛中に芸能人と総理呼んで大勢で会食開いたなんて私にとってどうでもいい話。
そして仮眠明けの昼食時には親父は腕組んで自分の目の前に箸置かれるまで動こうとしない愚物。そして、年賀状の作成と、親父が会社からもらったクオカードの消費を私に命令してきました。
遅くとも親父が完全定年迎えるまでにアパート借りて家を出ようとそこで決心しましたよ!!家を出たい。
クオカードはコンビニでおせちでも注文しようとしたけど既に予約でいっぱいだったり、時期が遅くて予約締切だったりで断念。親父にはもっと頭遣えくらい言われましたが…家族全員が共有できる万単位のクオカードの消費は難しい。
年賀状はいつも親父は上から目線のめんどくさがりだから、元旦に先方から送られてきたものにしか返信しないのに、今年は弟が結婚して先方の当主との付き合いもできたものだから、体裁を考えると初年度くらいは元旦に届くようにクリスマスまでには私の方でPCで年賀状作れと言われたけど、頭にきて絶賛放置中です(笑)両家の当主同士の問題であり、私が結婚しているわけでは無いので関係ない。
クリスマスも私は仕事ありますのでね。
これが年明け11日まで続くのかと思うと、親父は体が丈夫だからもう〇ねとまでは言わないけど、職場のある都内で会食してもらってもいいからコロナに感染して軽症者用ホテルにでも入ってくれないかなと思う。たぶん室内で相当ワガママ申すかもしれませんが…
え?ホテルは老人ホームじゃない?その通りですね。医療従事者の方にも不謹慎でした。失礼しました。でも親父の傍若無人ぷりには耐えられない。
では本題へ…
私の働いているマッサージ店では年明けから一つ動きが生じます。
それは20年近く働いていたボスが、別の会社が運営する店に転籍することになりました。
きっかけはやはり本部の最近の動向に不安・不信感を持ったから。泥船にはこれ以上乗ってられないという感じ。
泥船にまだ乗っている私たちはどうしましょう(笑)
入店して間もない私にとっては付き合いが短い人だったけど、ボスには最初は新人バックレ疑惑を持たれていたのできつく当たられて大変でした。シフトがずれている曜日が多かったから耐えられたけど、そうでなかったらどうなっていたか。
だんだん私の頑張りも認められて、態度が軟化してよかったけど、今までのボスだったら嫌いな人は徹底的に追い込んで退職させていたらしい。
そんな厳しいボスだけど、統率する力はあったので、いなくなったらみんなでだらけないかと懸念する他のスタッフもいるようです。そこは各自で律するしかないと思いますけどね。
問題はもう一つあって、「毒をもって毒を制する」という感じで、ボスが店にいることで、過去にボスと喧嘩して、別の店舗に行かざるをえなくなって同じくらいクセのある人が戻ってこれなくなっていたらしいです。
その灰汁の強い人達がここぞとばかりに戻ってくるかもしれないというのを私は最近聞いて戦々恐々としています(笑)ボスレベルにクセが強い人は
当然わたしがまだ入店する前の話なので、どんな人かもわからないので何とも言えませんが…
そしてボスは置き土産として私に技を伝授してやるとのことで時間をいただきました。
ところが、何となくわかっていたけどボスのバックボーンである整体の技以外は技と呼べるものは全くありませんでした。端から見ていてもずっと手を動かしているだけのような感じ。当然整体の技なんて教われないですし。
実際ボスの施術を受けたのは初めてでしたが、手を動かしているだけなのにかなり効きました。
やり方は何でもいいようで、教えないから見て感じて覚えろという形で教わったものをここでは「無技」と便宜上表現します。
長年、店内で指名トップを取り続けた人が只者であるわけでは無いと思っていましたが、驚きました。
No2である私の師匠は大技のオンパレードでその影響を私も受けているので、技を組み合わせた型を私は作っている最中である話をしたと思います。
でも結局それは一番基本の壱の型でさえ、繰り返していれば自分の体にも負担は大きいし、お客様のお疲れにピンポイントに効いているとも限らない。
それこそコース120分超希望のお客様相手では技が尽きる。
それよりは「無技」による手の動きだけでピンポイントに施術して時間も多めに使って、合間や仕上げの段階で技を使っていくと、お客様の満足度も上がると教えていただきました。
ボスから見て、要は私は「技」にこだわりすぎだと…奥が深いですね…
まぁ私が技にこだわったのは無理からぬ環境がありまして、浜松にいたときもそうだったけど訓練校ではPVも見せられながら教本を基に技をロープレで教えられるから。ボスたちが新人だったころには教本すらなかったようですから、自分で効率的なやり方を編み出していたのでしょう。
若干パンク気味な私の脳内だけど、整理しながら自分のスタイルをまず確立させていきたいと思いますね。
では仕事なのでまた…
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