台風近くて雨が続いて嫌ですね…
雨になるといつも暇な平日の日中でも来店客が増えるのはこれ如何に?
「低気圧不調」というやつか?それでマッサージされに来るものか?
昨日も平日にしては珍しく忙しくて昼飯食えずに施術してました(泣)施術の合間に食事しようとすると予約の電話が鳴り、飛び込み客も来たりで対応にバタバタ。今はアプリからのネット予約が主流ゆうてるのに地元はアナログ人間が多いのか…
最近、仕事中にメシ食えなかった日は終業後に飲食店巡りをしてます(笑)目に映るもの食べたくなって仕方がない!!
実は地元に戻ってきて働くのは4年ぶりくらい?それまでは都心でアパート借りながら働いていたので…
なので地元の店もだいぶ様変わりしている所も多くて、興味本位で店をハシゴしたりしてます。
今月半ば位から知人だけど私への指名客が来る予定なので、終業後に一緒に帰りながら寄り道できないか飲食店を探しています。平日日中は夕方4時には帰るので酒場はまだオープンしてないためカフェを探してる感じですかね。
一軒、地元のカフェで美味しい所を見つけたので、行きつけにしようかなと思ってます。指名客のおもてなしも大事!!カフェといいつつ食事にも近いスイーツを提供している去年オープンしたばかりらしい面白いお店です。機会あったら写真載せますが…
そんな働き方をしながら、本題へ…
今の仕事でマッサージのトレーニングセンターにいたときは当然トレーナーが技術を教えてくれていました。
ただ、店舗に出たら自分でスキルを磨いていかないといけません!!ただ、普通の店と違うのは全員が個人事業主のため、上下関係も無ければ雇用関係が発生しているわけでもないので、先輩が後輩を指導する義理も義務も無い。そしてこのコロナの影響で定期研修も本部ではやっていません。
このような環境は初めてではありながら、代金踏み倒し客みたいな客も来るのでスキルアップは必要。そこで考えたのが、日中と夜間にそれぞれ誰かに師事しようと考えました。
そもそも前任者のせいで新人に対してバックレ警戒されていたので、人間関係マイナスからでしたが、この一ヶ月でだいぶ私の人柄も伝わったかなと思います。
そこで日勤では、歴で言えば店のNo2の元スポーツトレーナーの男性と、夜勤では元柔道整復師の女性に師事できることになりました。どちらも年齢的には私の父母に近いのかな。そしてわざわざ教えてくれるきっかけは、店のスタッフの高齢化を憂いていることもあるらしい。ボスが厳しくて若い娘が辞めたこともあるらしいですが、そもそも開店順でシングルナンバーの店だからベテランばかりで、20、30代のスタッフは私含めて3人くらいしかいない。しかも(私除いて)みんなホストっぽいイケメン(笑)
もちろん仕事の合間を見計らってになりますが、若い世代(真面目な奴に限る)も育てにゃということで忙しい中、トレーニングセンターでは学ばない技術を教わっています。おかげで少しバリエーションが増えた。
お気づきの方もいるかもしれませんが、2人の師には元とはいえ別の仕事のバックボーンがあって、それが今の技術に上乗せされています。私はしがないサラリーマンでしたから、加えられる技術が無くて、それが今後生き残れるかの課題になると思っています。drストレッチか、どこかの整体で働いてみるか…
要は指圧マッサージの技術だけでは少なくともうちの店ではいずれ技術的に頭打ちが来るということ。
うちの店は客も特殊過ぎてかなりの強揉み希望ばかりなので…
そしてこの仕事の難しい所は、武道で言う「守・破・離」をとても早く求められること。師から習っただけで自分の技として消化しなければそれは習っていないのも同じ。
私は店の中では大柄で、指圧チェック設けたけど申し分ないパワーはあるらしいので、力任せにならず自分の体格の動きに合った技に昇華しなくてはいけない。
いま多分20〜30手順くらい習ったけど、一週間で自分のものにできたのは2つくらい。まだまだ道のりは長い(汗)
こちらからは見返りを提供できないので、当然習うだけ習って「はいありがとう」とは言えないので、師にちゃんと菓子折り持参して形も含め誠意は出しています(笑)その辺はサラリーマン時代から無意識に刷り込まれた行動なので苦にはなりませんけどね。「施されたら施し返す」ってね!!
店は忙しいながらもこんな感じで自分自身のスキルアップは図っているつもりです!!
皆さんもどんな環境・仕事に直面しても負けないで頑張ってください!!
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image