え〜今日はなんて言うか、書こうか迷いました。
現在合宿も大詰めで、今日は先生を施術する最終試験の日。そして明日からのラスト2日は実際のお客様を施術する日となっております。
そしてタイトルにあるとおり、私は本日の最終試験で落ちたので、明日からの実践の参加資格は現状得られていない。
前回までの記事で、中間考査はクリアして合否発表時に蛍光灯交換させられるほどの余裕だったのにどうした?ネタだろ?と思われるかもしれませんがこれが現実。
今朝から飯がほとんど喉通らなかったけど、今は逆に吐きそう。たぶん体重相当落ちてる。スボンの腰周りがユルユルになってきたのでね。
1番の経験者だから慢心があったんじゃないの?と思われるかもしれませんが、私に慢心の2文字は存在しない。いや、むしろ慢心というものが存在していた方が今回は上手くいったのかも。
今回は座学も多めなので、ホテルに戻ってからも教練動画見っぱなし、朝も他の人より早めに来て、夜は初心者の方の練習台になってきました。
そして、明日以降は複数のコースを希望する難易度高めなお客様がいて、120ある手順全て体で覚えてる私を、先生はあてがう予定だったようで、最終試験項目以上の練習もするように朝から言われていました。
今回の最終試験は役職持ちの先生を施術することになり、プレッシャーも跳ね上がった。そして、当然私には普通の試験だけでは物足りないので、変化球盛りだくさんな試験に設定され、見事に頭真っ白になって轟沈。
女性の訓練生が多いという話はしたかもしれませんが、私の前に受けた人は全員合格して泣きながら抱き合っていて、他の先生はトリをつとめる私に「緊張するな」としきりに言ってきて、見事に私は緊張して体が硬直しました。
うつ病持ちの私にとっては、「緊張するな」という言葉が、「頑張れ」と同義語に聞こえてしまいました。結構表情も曇ってたかも。
必死に出番の直前に、無の境地に立ち帰って、「透き通る世界…鬼滅の刃参照」に入って、練習台の先生の骨格と筋肉の洞察をしようかと思ったけど、今回は周りの雑念が多すぎてスイッチを切り替え出来ませんでした。
見事に先生の期待を裏切った形になり、明日の先発は降板することになったわけです。
さて、どうしたものか。先生からは手順は覚えていて、硬直してた割には合格ラインすれすれ迄きていたので、
マッサンが血のにじむ努力して積み重ねたものは感じたと言われたけど、落ちてしまっては嬉しくない。
最悪、明日お客様が来る前に少し時間があるので、そこで合格できればということで救済措置が取られました。もちろん全力で合格取りに行くつもりではおりますが。
別の機会で散々経験して慣れてしまったとはいえ、経験者である私が落ちたそばで、初心者の合格者が喜んでいる姿見るのは堪えるものがありますね。
こういう時に自分の対処法としては余計なことはしない!今日は訓練終了した後はいつも通り浜松の街を歩いて飯屋を探し、食欲は無いけどかきこんで食べて、ホテルに戻って現在座禅を組んでおります!手順は頭に入ってる本来の施術すれば問題ない。ということはひたすらメンタルが弱い。
こんな才能無い、メンタル弱弱の私が脱サラしようともがいてる訳ですがら、皆さんはもっと楽に自分の描く道を進めるのではないのでしょうか?(笑)
とにかく私には成功体験が圧倒的に足りないということがわかりました。成功するためにどうすればいいか?ではなく、失敗した時にどうしようか?ということが常に頭に浮かんでしまう。今まで散々否定されながら生きてきたツケがここでまた出てきてしまいましたかね。
例えば結婚したいという人が、どうすれば結婚できるかと考えるのではなく、そもそもケッコンて美味しいの?どこかに落ちてるの?レベルの成功にたどり着くための知識と経験値の無さ。
まぁここまできたら何を言っても言い訳になります。今日はもう少し座禅してから、明日に備えて寝ます!
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