さて次の目的地は小樽!!
小樽を目指すためにまず函館から札幌に移動しました。
函館駅〜札幌間を結ぶ「特急スーパー北斗に」にのって札幌まで当時は3時間かかりました。東海道新幹線のぞみの東京〜新大阪間より時間がかかるという今思えば北海道の広さを身に染みて体験したできごとでした。
そして札幌で一泊した後で観光は後にし、乗り換えて函館本線で小樽駅を目指しました。
函館本線で札幌駅から特急を使えば片道30分ほどで着くので比較的行きやすいところでした。
そして到着小樽駅!!
最初に向かったのは小樽市総合博物館 運河館。ちなみに本館は休館日でした。
私はこの旅でその土地のことをまず知るために博物館・資料館に時間があれば必ず寄っていました。館内は写真撮影NGなところが多いので写真はないですがへぇ〜と言ってもらえるような情報も載せられればと思います。
実はこの建物は旧小樽倉庫を用途変更したものでもともとは穀物や海産物を預かる石造りの建物でした。
中は大正時代の歴史セットが設置されており、もともと「引き札」と呼ばれる今でいう宣伝用に使う「チラシ・広告」の発祥の地ということで当時の引き札もいくつか展示されていました。
そこで1つの出会いが・・・
運河館で働いていた清掃のおばちゃんなのですが、地元の色々なお話を伺いました。正味30分以上は字話していたと思いますが、小樽は北海道の中でも南に位置しているので海からの暖かい風と本土の冷たい風がぶつかって強風が起きやすく、北海道内でも昔から火災が多い土地だとのこと・・・
私がこの建物を後にした後もさっそく消防車が出動していました。
そして小樽運河に出ました!!
おしゃれな運河でした。
そこでランチにすることに・・・向かったのは運河に隣接する小樽運河食堂内にある「ラーメン 灯」。
北海道といえば味噌ラーメンかなと思い立ち寄り辛味噌ラーメンを頼みました。濃厚な味噌のコクがあっておいしかったのですがとにかく辛かった(汗)。
店員は若い女性だけというラーメン屋では珍しい雰囲気でしたが、別に辛いものが苦手なわけではなかったですが汗が止まらず、お昼時過ぎていたので客は私1人の中必死に辛いラーメンと格闘している私を見て、大量に水を持ってきてくれたり色々心配をかけてしまいました・・・
その後は繁華街に出てルタオで「ブラウニーパフェ」を頼んで口直し・・・
甘党なので各地方のスイーツも紹介していきます。
そしておみやげを買いに寄ったのが有名な「北一硝子」のお店・・・とてもきれいなガラス細工の商品が並んでいます。
私は香りのする小さいアロマキャンドルがセットになっている器を購入し、今でも家で使っております。
そして小樽を後にして札幌に戻るところでまた次回・・・
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