しばらく更新が止まってすみませんでした。
早速本編へ・・・
前回の記事で地獄のサラリーマン訓練のTVを見て気持ちが完全にブルーになった状態で挑んだ日曜日の面接。
会社は休みなはずなのに日曜日の面接はどうなの?と思いましたが対応しくれたのは社長だったため実質1回目のこの面接で選考は終了してしまいました。本来なら2次面接まであるようなのですが・・・
私の今までの教訓から相手に期待を持たせないため履歴書にはがっつりたくさんの転職歴を書きましたし、資格欄は空白で提出しました。
それでもなぜかわからないですが、一応見た目に気を使っているので爽やかで仕事ができるように見えるからなのか、しばらくサラリーマンしていないとはいえ染みついた最低限のビジネスマナーはあるからなのか、今回も最初から相手の期待値が大のようでした。
今までもそのように面接ではウェルカムなのにいざ入社したら手のひら返されてパワハラの嵐に見舞われるケースが多かったので慎重に見極めることにしました。今までの職場で「残念微男子」なんて言われることもありましたからね。美じゃなくて微ですよ!! 見た目も声もどちらかというと男らしさはなく中性的で男性の生き方に大事な男気が無いとも言われましたが私からしたら抽象的すぎて何を言っているのかわからないと思っていますが・・・
それはさておき実質1時間くらいかけて相互に質問を投げかけ、本来だったら自分からは聞かない「こんな転職歴もあって、ブランクもある私を面接の場に呼んだのか?」を聞きました。
そしてその場で内定を出したいなどの話も相手から出ましたが、公共施設の二の舞になるのは嫌だったので「他の社員の方とも相談してから結論出していただけますか?」と私の方からワンクッション置きました。面接終わって後日メールで「内定」の通知が来たということです。
今回はハローワークや新聞折り込み広告で決めたわけではなく、転職サイトを使い、スカウトが来たわけではないですが「気になるリスト」に入れていたら応募歓迎の反応があり面接に進んだという形になります。
この歳になると無駄打ちする気も起きずその会社以外は受けていないので、必然的に気になる会社しか応募しません。
今回は都心で自宅から電車で1時間くらいの所、駅からも近く今までの職場とも全く違うエリア(前職の人と会いたくないのでこれが結構重要)、会社自体は10人もいないところです。
元々地図が好きで一日見ていても飽きない体質なので、地図を使った仕事・地図を変えるような仕事をしていきたいと思っていました。そのため最初不動産会社で働きましたが仲介に配属され敢え無く退職・引きこもりになり、立ち直った後も日雇いの工場勤務に入り介護職もやりで脱線していたので今回の転職で原点に戻ろうと思ったときにもらった内定でした。
といっても営業職はこりごりなので今回はプロジェクトスタッフというような感じ。地図を変えると言っても大手ではないので反対を押し切ってがっつり1つの仕事が10年以上かけて開発するというものではなく、時間をかけて残すところは残して調和を図ることを意識しているというのも私の中で前向きに考えるきっかけになりました。
それでも大変なことには変わりないでしょうし、1つの仕事を完遂するのに2年はかかるようで身を結ぶかもわからない。でも私にとってはそういう息が長い仕事の方が燃えるのは確かです。
終わってみて冷静に考えて今回の面接で相手が好感触を持ったのはプロジェクトが進んでいる所に対して私が土地勘が多少あることかなと思っています。社長との趣味が一致しているのもありますが。
何かの本で見たのですが初対面の相手とのコミュニケーションを取る一つの方法として相手の出身地やゆかりのある土地の話をすると壁を崩しやすいというのがありました。正直半信半疑でしたが今の介護職で利用者さんだけでも相当色々な範囲の出身者がいますが大体話がかみあいますし私のコミュニケーションの鉄板の手法になってきました。
ただ単に地図好きなだけでなく日本一周して現地に行っている所は大まかに景色も含めて話できますし、普段からも家でじっとしていることは少なく今ではGPSだけ頼りにあちこち見て回ったことを話のネタにしているのでフットワークの良さも大事な手法ですが今回はそれも吉に働いたかもしれません。
正直あっさりというか予想以上に早く結果が出てしまってまだ正式に返事は出していませんが、条件も整っていて断る理由も特にないかなという印象です。なんといっても本業の収入での経済状況が首の皮どころか首の薄皮一枚でギリギリ繋がっている状態なので投資を促進するためにも元本の増収は必須なわけで前向きにとらえていきたいと思っています。
「胃が痛い」というのは正直このまま進めて良いものかと考えると正解かわからないのでストレスで胃が痛くなります。進捗はまたお話します。
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