ようやく臨時出勤の週が終わり、親戚の葬儀も今週に行われることが決まり落ち着きましたので久々の更新です。
今回はニュースネタです。
とある番組を見ていた時、「いじめ後遺症」というものが深刻化していると言うモノを見ました。字を見ての通り、いじめが起きている瞬間ではなく、いじめを受けた後また終わった後の長い将来にわたって続く後遺症と言うモノが実は注意しなければいけないということです。
メカニズムとしてはいじめを受けて、いじめられた側が「自分にいけないところがあったのではないか?」と自責の念にさいなまれ、「自尊心」が著しく低下し、それが原因で対人恐怖症・人間不信・うつ病・統合失調症を引き起こす将来の社会生活まで影響を及ぼすことをいじめ後遺症としています。
また怖いのが、精神的なものだけではなく肉体的にも明らかに異常がきたされることで自傷行為はもちろんのこと、摂食障害や実は脳の前頭前野が委縮するなど脳にまで影響が出ることが明らかになっていることです。
いじめ後遺症は社会生活でいえば就職や結婚・出産云々の前にひきこもりになってしまう可能性もあるわけです。皆さんはいじめられた・もしくはいじめてしまったという経験はありませんか?
今回これを取り上げたのがこの前の職場での職員面談で私が退職届を出した時に統括から「毎年転職なんてしてマッサンはなんで自分に自信を持って仕事ができないの?これからは人に尽くすのも大事だけどまず自分を大事にしなさい」と言われたことがきっかけでした。
上記でも挙げた通り自尊心の低さと言うのは一つの兆候であるようで気付かされたところがあったからです。でも私の場合は引きこもりの期間は脱出しましたし、自傷行為や他の重い症状もあったわけではないので全然マシな方だと思います。人間不信という点でいえば会社のトップは信用しないことにしていますが(笑)
ボカスカ会社・組織のトップからパワハラ受けて捨て台詞吐かれてクビになっていれば嫌でも転職も増えるし人間不信、自尊心低下もしますわ・・・
会社のトップから受けるものは周りからの助けはないですし、自分の悪い所も自覚しています。また、私は地獄の訓練施設やMLMでの活動などでいじめのストレスに匹敵するレベルの洗脳で記憶を上書きしているのでまだストレス耐性ができて自我が保たれているんだと思います。
それと「逃げ」の体勢をいつでも作っていて、無駄に自尊心を持たないようにしているためどんな仕事でもしますししぶとく生きているんだと思います。
ただ、学生時代は苦労しました(汗)。社会に出てからのいじめと違って辞めれば済むというわけではないからです。在学中は続くわけですしね。
私の場合は小学生高学年で一回と、大学生時代に一回いじめと呼べるものを体験しました。小学生の時は私は都心から転校してきたばかりなので物珍しさと特定の人から上履きに画びょうをいれられたりしました。でもとてもベタですよね?(笑)私もなんかあからさますぎて相手にする気にもなれませんでした。
大学生時代は武道系の部活に4年間所属していたのですが、その時の同級生のメンバーで部活とは別で総合格闘技をがんばっている人がいました。もちろん打撃・寝技・関節技なんでもありなのですが部活の本来の活動とは違うので相手にする人がおらず、断らなそうな人ということで私を指名してサンドバッグにさせられていました。
関節技は結構きつくて肩に違和感感じて整骨院に通ったこともありましたね(汗)ただめんどくさかったのがだんだん味を占めてくると人を下に見て周りに働きかけて排除しようとするタイプの人だったので部活内で私は孤立を深めていきました。でも学年が上がるにつれて私が副部長になり大会出場の事務手続きや各校との打ち合わせ、部内の調整役などすることで周りからも必要とされてきたことによって完全に立場を逆転することができました。
これは社会に出てからも感じることなのですが、いじめてくる人は必ずいます。でも地道に貢献することで、トップからのいじめの場合は圧力で表立っては言ってくれませんが同僚で評価してくれる人はいるものです。
今回は珍しく私の学生時代の事にも触れましたが、自尊心が無い・人間不信でも生き方は色々あるわけで必要以上に悲観的にならないのも大事だと思います。よい人生を!!
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