本題の前に、今日はスーパームーンが見れるということで、自宅で待機。うちの住むエリアは田舎なのもあるけど、条例で高層建築物が建たないエリアなので空が広い。日中は晴れていたので、条件は完璧!
さて・・・月が見えない!
夜になって曇ってしまいましたね…残念。
先日、10歳くらいに東京から引っ越してきた話はしたかと思いますが、こちらの小学校に来て真っ先に驚いたのが、担任の先生の趣味ためだけの一存で小学生を生徒だけ校舎に夜集めて、天体観測をしたこと。
天体には興味が無かったけど、先生の熱弁プリで名前だけ覚えてしまった(笑)確か「ヘールボップ彗星」だったかな?流れ星を見ようとなったわけです。
先生が趣味で持っていた天体望遠鏡を生徒で回し見してたけど、夜に学校に生徒だけ集めるのをよく学校側が許可だしてたなと今振り返れば思う。
都内の学校は結構ドライな感じだったので…
あれから20年以上経って、多少天体に興味は持ったけど、見れないものは仕方ないですねww
では本題…
今日の本題は時事的なネタだけど、個人的見解であり仕事に関係した話になることは前置きしておきます。
ちなみに私にいる所は緊急事態宣言も、まん防ですら対象にはなっていない地域なのですが…
隣接している東京都は3回目の緊急事態宣言に入った時に、都内の系列店は一斉に休業しました。これを見た全国に散った浜松合宿の同期達がグループLINEでマッサンは大丈夫か?と連絡が来たわけです。
休業にはなっていないけど別の意味で大丈夫ではないと返事しましたが(笑)
それにより何が起こったかというと、隣県で営業している私のいる店に、土日になると仕事休みの都民が来店するようになりました。
地元ですら知名度があって、繁盛しているのに、輪をかけて都内からも人が来るので店内はパンク状態。土日は当日予約は取れません。
別に事前予約してから来てくれるなら構いません。むしろ私も月一で越境して都内へ治療院に通うくらいですから。
問題なのは、予約が取れないのがわかっているので飛び込み客が圧倒的に増えたこと。
しかも朝の営業時間前に来るという…
本来の予約者に迷惑かけないために営業開始前の朝早く来たとか言っていたけど、こちらスタッフ側が迷惑(怒)
ぶっちゃけ、常時営業時間を破るわけでないのなら、多少前倒しに営業開始しても問題はありません。個人事業主の裁量範囲内ということで。お客様がこれを知ってか知らずかはわかりませんけどね。
でも、こちらは朝の開店準備もあるし、施術時間が長かろうと、短かろうとベッドメイキングにかかる時間は同じなので、飛び込みで短時間で帰る客に対応するメリットはほぼ無いわけです。
しかも都内から来る人は常連では無いので地理に疎く、直前の電話申し込みが来ても、結局道に迷って到着が遅くなり、あとの予約対応もずれこむので、食事もとれなくなるわけです。
しかも当然ながら疲れてくる人が大半なので、お客様側は気持ちに余裕が無く、態度も荒々しくて接客が面倒くさい。マッサージ終われば、仏のような顔になって笑顔で返ってくれるんですけどね。
土日はすべての業務において人流に圧迫されているわけです。これって感染対策になっていますか?
さて話を戻しまして、その元凶はやはり緊急事態宣言ではないかと思うわけです。
もちろん医療関係者が大変なのはわかります。
ただ、人流が移動して変わるだけで、宣言に何の意味を持たないというのがわかるはずです。
飲食店休業によるアル中の移動に似ていますが、私らの仕事のマッサージというのも、本来お金ある人だけが受ける嗜好品です。ただ、このコロナ渦で予想だにしない疲弊を抱えた人がやむなく施術を受ける。そして、一度受けたら病みつきになる中毒性はあるので、周りの店舗が休業していれば別の店舗に移動しようとなるわけです。
失職している人もいるのにとか、中毒性ある自分の仕事を棚に上げてと言われるかもしれませんが、隣の休業でこちらが死ぬほど忙しくなるなら、緊急事態宣言なんて取っ払ってもらいたい。みんなで営業して負担を分担しましょうよ!というより元に戻しましょうよ!
五つの輪っかがついた運動会のためだか何だか知りませんが、だったら尚更宣言なんていらないでしょう?
いやまだ宣言が必要というなら、全国に発令してもらって、うちらも休みたいから補償だけしっかりちょうだいと言いたくなります!
まぁ持論だけこれ以上述べても仕方ないので、この辺にしておきますが宣言延長が決まりそうだから、しばらくはこの忙しさも続くのでしょう。
ぶっちゃけ退勤については個人の裁量次第なので、残業をしなければ、自分で決めた定時より早いという意味で毎回退勤時間が違いますが、始業に関しては逃れようも無いので、客に早く来られるとその分勤務時間が伸びるなぁと嫌気がさしているわけです。
皆さんはこの宣言どう思いますか?投げっぱなしは卑怯ですかね?今日は、自己中丸出しで語りましたがご容赦ください。
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