緊急事態宣言解除が今月は先送り(当初通り)の首都圏。長期戦ですね。
東日本でも西日本でも電車への飛び込み自殺が毎日のように報道されていますね。
これを見ていると一昔前に観た「自殺サークル」の映画みたい。
もちろんフィクションですが、オープニングから新宿駅ホームに20数人一斉にホームから飛び込んで自殺するというショッキングな内容(汗)しかも電車の運転席から死体がバラバラになっていく様子も出すという鬼畜映画。
確かオチはカルト集団が自殺志願者集めて、体に刻印を入れて教団の指示で操られて様々な場所・方法で自殺をしていくという感じだったと思います。
私が大学生くらいの時に、部活が終わってクラブハウスで一休みしている時に部員がそのDVDを流していたような記憶があります。
そんなカルト集団が無くとも自殺大国にいつの間にか日本はなっていたのでしょうね。
正直、一昨年のうつ病末期症状発症の時にこのコロナが来ていたら私も生きていたか自信はありません。当時都心に住んでいて、電車は通勤・現場移動で毎日使ってましたから。
今回のタイトルは別に「強くあれ」というつもりもありません。
心に妥協・柔軟性を持つことが結果的に強くなるんではないかという持論。
ぶっちゃけ政治もごちゃごちゃしているようですが、私は興味ありません。アパートにTV無かった時はほとんど情報を取っていませんでした。それは今もあまり変わらない。
自分に自信があって、常にポジティブであることに越したことは無いと思いますが、そんな人ばかりではないでしょう。
私自身、脱サラしたからと言って順風満帆というわけでは無いので、常時ストレス抱えています。精神も弱いです。ここ数年で特に自負しました。
ではこんな大変な時期にどうすればいいのか?
それは「自分にコミットする」ということかなと思います。
極端な例を出せば、ぽつんと一軒家に住んでいるような仙人ばりの生活をしている人がこのコロナ(特に感染)を意識するでしょうか?
色んな理由があるにせよ、究極的に外界をシャットダウンして自分の世界を作って生活している人が、全くとは言いませんが、世間の風を必要以上に意識することも無いでしょう。
他力本願にすることが無いわけです。
今の職場にいると顕著なのですが、とにかく自分に厳しくコミットしている人が多い。そしてお金に関することは特にシビア。
全員サラリーマンでは無いので経費計算も含めてよく考えている。収入減の給付など受けられるものはどんどん受けてる。税理士に丸投げする部分もあるけど、それ自体も経費になるので収入から控除できる。
私が思うに、自営業は収入が不安定な分、色んな控除特典がある。
ではサラリーマンは指をくわえているだけなのかというと、確かに自動的に毎月税金引かれる分、控除では恩恵は少ないかもしれないけど「安定」という武器がある。漠然としてますかね…「安定」=「信用」と置き換えるとわかりやすいかもしれません。
信用があれば銀行から融資も受けやすい。これを投資に回す。つまりお金を増やしやすい。
自分にコミットするとお金の問題が出やすいのでそこを解決していく。そしてメンタル的に言えば原動力になるなら負の感情でも構わない。うまくコントロールする必要はありますけどね。
このブログを見れば私が前向きな感情持って生活しているとは誰も思わないでしょう?(笑)
過去の私に対しての仕打ちに倍返しなんて気概もありませんが、他人に引導渡されたままでなるものかという怒りのような感情で日々生活してます。
過去に解雇されたときに介護職へ進むように引導渡されたり、同僚に土下座しているときにサラリーマンに向いてないと散々罵倒された日々を思い返しながら…
自分の不甲斐なさにも腹立てながら生活してますけどね。
実践中ですが、あまり外の情報に振り回されることなく、辛い時こそ自分のモチベーションを保つのに意識を集中してくださいという薄っぺらいアドバイスだけして本日は失礼します。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image