明日から法事が控えているわけですが、実はもう一件ほぼ同じタイミングで亡くなった親族がいるのでバタバタしています。今日はそのもう一件の方で感じたことを記事にしたいと思います。ホントに葬式て続くときは続きますよね(汗)
明日からの法事は近所に住んでいた親戚のおばぁちゃんで私ら兄弟が赤ちゃんの頃からお世話になっているのでしっかり参加したいと思います。
そして新たに亡くなったのが父方の私からしたら遠縁の親戚筋なのでこちらは私自身は葬儀には出ないと思います。
事情は後程話しますが流石に親父も疲れ果てていて、
親父「一昨年くらいからずっと葬式続きで全くいい話が無い!!そろそろ結婚式とか明るい話はないものか〜チラッ・・・(私の方を見る)」
私「・・・・・・(こっち見んな!!)」
何を期待しているんだか・・・私と近い年代であと結婚式などの明るい話題が出るとしたら弟くらいなもので、あとは従兄妹とか親戚の兄弟は私と同じで独身を謳歌しているタイプか真性の引きこもりの方々しかいないので、これからは葬式の備えをしていかなければいけないなと思います。
そして今回のタイトルの件ですが、今回の新しく亡くなった方と言うのは生涯独身だった男性で年齢は70代後半くらいだったと思います。昔ながらの大家族の一番末っ子だった人で私自身も祖父の葬式の時などで面識はありました。
今回の2件の葬儀どちらもなのですが今までだと亡くなってから翌日の夜には遺体を引き取ってお通夜を開きそのまた翌日には本葬があると思いますが時期的なのか既に慢性的に予約がいっぱいなのかすぐに葬儀が開けず一週間ほど待っている状態です。遺体は葬儀場の冷蔵室に保管しているようですが・・・
そしてここからが本題・・・
亡くなった方は独身のため身寄りがおらず、やはり一部周りからは「身寄りがいれば・・・」とか「子供もいれば寂しくなかったのに・・・」という声が少なからず聞こえました。また、末っ子ということで本家本元のお墓には入れないようです。
将来の私の事か!!
と他人事だと思えませんでしたが、その方も自分で納得してその人生を歩んだでしょうし、問題ある人なら別ですが私が知る限りでは温厚で、祖父の葬儀で唯一の若者の列席者で棺を持ったり力仕事でバタバタしていたり、徹夜明けで仏壇のロウソクの管理をして寝不足の状態で葬儀に出席していた私にも色々声をかけてくれた方だったのでそんな言われ方はないんじゃないかなと思いました。
親父が疲れている理由ですが、身寄りがいないとのことで諸々の手続きをしに行っていることと、あとこちらの風習で、これからお通夜から本葬までの夜通し交代制で仏壇のロウソクの灯を絶やさないようにしないといけない行事を想像しての気疲れから来るのだと思います。ここで私が見習いたいなと思ったのが独身で亡くなり本家本元のお墓に入れないことがわかっていたからなのか生前に自分で葬儀の段取りと埋葬場所は共同墓地をということで既に確保する手続きをしていたということです。
私自身、長男とはいえ分家筋なので本格的に相続することにならない限りは本家本元のお墓には入らないでしょう。まぁ全部弟か本家筋に丸投げしてトンズラしたいというのが本音ですが・・・
私のお骨はできれば日本一周していて感動した広島の瀬戸内の海か地元の山々のどこかか雄大な自然の中に撒いてほしいなと思いますがそんなお金はないでしょうからその辺の道路にでも撒いてもらってもかまわないですけどね(それじゃ事件になってしまうかな・・・)(笑)
細かいことは置いておいて独身であるが故の自分自身の死後極力迷惑かけない形を、また本家本元のお墓(東海地方にあるので遠くて愛着があるわけでもないのであまり入りたくない)に入らない場合の身の振り方と言うのをまだ30歳ですがそろそろ考えていく必要はあるかなと感じました。
皆さんは自分の死後の扱いをどう考えていますか?それとも同年代なら結婚生活などの幸せなことを考えるのでいっぱいでしょうか?それなら幸せなことだけを今はひたすら考えた方が良いと思いますよ!!
ではまた・・・
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