本題の前に、最近思いがけないプチラッキーが2つあったので情報共有ww
@エアコン代金値引き
実家のエアコン2台ほど、既に設置して15年経過してたので買い替えをしました。私が主導でやるように両親に命じられて…
某国の戦争による未曽有の半導体不足と、夏場になるにつれ設置業者が手一杯になるのは巷で言われてたので、GW直後くらいに電器屋に行きました。そしたらこれは私の前職の癖(原状回復工事報告の現場調査)で、現状のエアコンの写真をスマホにおさめて、店員さんに相談してたら「写真値引きできますよ!」と言われてまさかの数千円の値引き!
15年前じゃあ私もまだ子供だったし、エアコンなんて頻繁に買い替える者でもないのでそんなサービスあるなんて知らなくて、思いがけないラッキーでした!たぶん大手の電器店はやってる。
A謎の「ふりかけ」投函
これは最初マジで警戒した…さらさらと音がする封筒がDMとして私宛に自宅に突然届いたもので…最初、覚せい剤でも届いたのかと思ったww封を開けると「御飯用のふりかけ」が入ってた。
永谷園のリニューアル新作らしい。Tカード作っている人の手元に送られるらしい。意味がわからなかったけど、ありがたくいただきました。
では本題へ…
ブログ閉鎖まで残り記事10を切ってきたし、仕事の内容だけの話で終わるのも今更感があるので、あまり触れてなかった私の学生時代の話も混ぜながらお話をしようと思います。
今回は「人の本質」に迫ること。
まぁ、大げさなことを言ってしまいましたが、要は人が生まれ持っている性格・性質について触れようと思います。
もう私は大人になっているので今更ですが、お子さんがいて特にこれから習い事をさせようと思っている方には参考になるかもしれません。
まず、タイトルにある通り私の本来の性格は「闘争心強め」です。リアルの私を知っている人は真逆に見えて驚くことでしょうけども…自分で言うのもなんだけど「癒し系マッサン」とまでいわれたくらいなのでww
こんな性格が本当に嫌で認めたくはないのだけどもともと自覚はあって、過去の話をする前に最近仕事中にお客様からまさか「マッサンて闘争心めちゃあるでしょ?」とふられてびっくりした話。
いつも指名くれる常連さんで体格が良い人がいて、私が力いっぱい施術するまではいつも通り。ところがその日はお客様の体感上、早くコリがほぐれた感じがしたらしいのですが、私は徹底的にオーバーキル状態で同じ個所をマッサージ続けてて、その執念というか徹底ぶりに闘争心の高さを思い知ったらしい。
もう一つのエピとしては、指名無しの面識ないお客様から「(身長140cmの剣士)というのはあなたね?主人から聞いてるわ」と施術前に言われてびっくりしました。最近指名入れてくれるようになった男性の奥様だということに気づき、私が中学時代は身長伸びず剣道を続けてた話をご主人にしたら、その方のご子息も現在進行形で同じ競技で同じ境遇らしく話が合ったのを奥様にも話していたみたい。
でも初対面だしまだマニュアルにのっとった名乗りもしてないのになぜ気づいたのか聞いたら、施術用のベッドを指し示すときに私が手のひらを上にしてたら、「剣だこ」が見えたかららしい(汗)よく見てますね他人て…まぁ、現役中に何十、何百と血豆できてすり潰した手のひらですからね。現在はドクターストップで引退していて時々素振りするくらいな旨伝えたら、これまた「マッサンは今になって何と戦ってるのよ?闘争心強すぎない?」と奥様に言われてしまった。
もちろん2つの小話も世間話・笑い話程度のことなのですがそんなに闘争オーラが漏れ出てるのかなと心配になった次第。
さて、ここからが受け売りの部分も大いにあるのだけど、「闘争心」というより人間の性格についてのお話。
私が小学生時代まだ東京にいたころに通っていた剣術道場の道場主にふと「指南のコツでもあるんですか?」と尋ねたことがあります。門下生が少ないからというのもあったけど、統一された稽古の時間は少なめだったから子供心に単純に疑問に思ったのだと思います。
先生はまず個々の子供たちの「性格」を見ていたらしい。性格にあった指導方法を使い分けてて、その時に使っていた表現としては「激情型」と「理屈型」だったかな。
私は公式戦で起きたとある事件で「激情型」と先生は認識したらしい。以前触れたかもしれませんが、試合中に相手の獲物が私の股間を直撃した。というより狙われた件ですね。その時に私は吹っ切れて記憶が飛んで気づいたら相手を床になぎ倒して切っ先を突き付けてた。小学低学年の頃ですね。そんな幼くて正当防衛とはいえ常軌を逸した行動に先生は危機感を持ったよう。
その後も高校生になってから別の指導者の下で「二刀流」という名の筋トレと言いつつ、自由に動けない枷が私にはめられることになりました。
「激情型」だとちょっと表現があいまいになりましたかね?
う〜んアニメで例えるなら「キングダム」?に出てくる武将の性質。主人公の信のような「本能型」、李牧のような「知略型」。激情型=本能型とは単純にはならないけど近いものはある。
ちょっとまだしっくりこないかな〜
「史上最強の弟子ケンイチ」というアニメならわかりやすいかな?サンデーでやってたけど知らない人多いかww
そこに出てくる師範である達人クラスやその弟子たちの性格・性質を表したのが「動の気」を持つものと「静の気」を持つ者の対比。
私は完全に「動の気」を持って武道の道を進んでいたわけですね。ここだけは完全に私と親父は一緒。下の兄弟や親族は同じことをしていても「静」を極めていってる。
優劣があるわけではないのだけど、「静の気」を極めるほうが難しく、しかし理想形ではあります。
特に私がたびたび口にする超集中状態の「ゾーン」は「静」を極めた方がたぶん入りやすい。
それだけ真剣勝負の最中に理性的でリラックスした状態を作るのは難しいから。私は呼吸法で無理やり落ち着かせてゾーンに入る準備を整えているだけ。
あくまでここまで説明したのは個人の基の性格によるもので、パフォーマンスの発揮という点ではやはり、無い方の性質の補給をしてバランスをとることが大事。
先ほどの指導の話に戻ると、熱くなりやすい「動」の性質を持つ子にはリラックスする方法や、物理的な枷になるものを課したり、「静」の性質の子は落ち着きすぎて闘争心が入らない気があるからそれを刺激してあげたり。
だから社会人になってから今までの職場で、私に対する上司の扱いは「正解」と言わざるを得ない。プライドへし折り及び物理的に私をボコることで服従させることは。コンプライアンス的にはまずいのかもだけどww
そうはいっても私をボコボコにしておいて、「かかってこいや」的な私の闘争心をわざと煽るような上司もいたのであれは本当に勘弁してほしかった…(カテゴリーEの話)
せっかく自分でも嫌な性格だけど、長年の稽古を経て「動」を抑えているのに、リミッター外れたらそれこそ私の手に手錠がかけられる事態になりかねない気がするので。
仮に「かかってこないなら殺す」と言われたら「じゃあ死にます」と答える自信はあるので、触れてはいけないそっとしておいてほしい部分があるというのは承知しておいてほしいですね。
話が逸れましたが、最後に身近な人で何かを頑張りたいという人がいたら、その子の性格を見極めてあげて、静と動のバランスを取りながら成長を見守ってあげてください。
追伸…マッサンは指導者になりなよ(保育含む)と言われるときもあるけど、受け売りが多いしセンスもないから誰かに教えられるものもないので今後も断ると思います。
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image