強烈(?)なタイトルの本題の前に、最近買い物をしていて驚くものがあったので写真を掲載!ちょっと主婦ウンチクを語りますがご容赦ください。
そう台湾パイナップル!
何それ?という人いますかね?(汗)台湾が原産で、これまで中国が消費の大部分を持って行っていたので世界にほとんど出回らなかったもの。それが近年「台湾浸攻」の情勢が出てきて、中国への輸出を渋ったため日本にも出回るようになった食品。
芯まで食べられて、果肉は蜜があってとろけるように甘いパイナップル!
王道のフィリピンパイナップルが平均価格300円前後と比較して台湾パイナップルは安くても600円くらい。
倍近くのお値段はするのです。もちろんそれだけの価値があると思いますが…
それがうちの方で買い物したら、写真にも少し映り込んでますが価格「150円」wwフィリピン産より安いとは。
流石に安すぎて引きましたww
でも見た目美味しそうだし、即購入!味は問題なく美味しかったです!
前回の記事で私は食欲の割合が少し増したとお話ししましたが、ぶっ壊れ価格の美味しい食品が地元では手に入ることが分かったから!
もちろんこのパイナップルも正規価格ではないのだけど、夕方特売になるとこの価格のものが品出しされる!
超円安の現状を考えるとこんな海外産の食品なんて仕入れコストのほうがはるかに高いのでは?と逆に心配になりました。
以前にも話したかもしれませんが、おーいお茶のような500mlくらいのペットボトルも一本税抜30円台で買えるし、仕事終わりに最近、森を抜けたところで見つけた市場があるのだけど、海なし県でありながら私も現地で食したことのある富山県氷見産「ブリ」の天然生食用切り身も一冊(ひとさく)半額で200円で夕方に行くと買えるぶっ壊れ価格。一人では食べきれないので家族で食べて十分な量。
例えばガソリン税があと10円、消費税が2〜3パーセントくらい上がってもここの地域で生きていける気がする。
安さ=正義とは思わないけど、先方がその値段で提供してくれるなら迷わず買いますね!
母がガン転移による直近の入院で介護度がついてから、車免許返納や自転車処分を本人が希望したため、スーパーのハシゴが出来なくなり、私が代わりにやっていたら一人暮らしで培った以上に主婦目線が養われるはめになったわけですww
若干、生活圏の外にあるスーパーでの買い物なので最近になって気づいた場所も多いけど、もう少し散策したくなってきました!
さてこの辺で本題へ…
今回私が既婚者(正確に言うと元既婚者かな)に言いたいことは
「家族構成が固まる前に戸建てを買うな!!」ということです!
ここで言う家族構成とは、実子が何人増えるかとか、場合によっては老齢親との同居も発生するか考慮すること。
そして良く言うローンを早く組んだ方が良いと言うのは、間違いじゃないけどほとんど不動産会社側都合の建前。
突然ですみません…そしてマイホーム購入どころか結婚もしてない社会のはみ出し者の私がこんな出しゃばったことをいうのも勘弁してください…
事の発端はつい最近の出来事なのですが、うちの母は家族の中でも一番交友関係が広くて(OL時代やらママ友やら習い事やら)、友人から相談というかアドバイスが欲しいと持ちかけられることがよくあります。
相談相手の息子さん娘さんがちょうど私と同じような年齢の方たちで、年齢的に当然ながら結婚している人が多くて、マイホームの購入をするべきか持ちかけられることがよくありました。
私が20代後半の時が特にピーク。その結果というか事の顛末が最近になって知らせが入ってきた次第。5年近く経ってるから相談受けていたこともほとんど忘れてたけど。
その結果が息子さん娘さん本人から「死にたい」という現状の回答…
ん?マッサンどんなアドバイスしたの?と言われそうですが、私はここにほとんど関係してない…
順を追って説明すると、まず相談者の息子さん娘さんがそれなりに年頃になり、結婚をしました。ここまではよくある話。
そこからすぐに新築一戸建てを買いたいけど、その決断が正しいのかわからず、母親経由で当時20代の私の所に相談が来た。
当時私は資格マニアの頭でっかちではなく、ちゃんと不動産等実務をこなしており、それを先方も承知の上でアドバイスを求めてきたということ。
条件や夫婦の財源など諸々聞いたうえで私からの何人かには回答としては、「否(いな)」やめておけという回答を出した。はず…
でも新婚ほやほやでおめでたいことですからね〜そしてすぐにマイホーム購入という大きな決断を勢いでしたい気もするのでしょう?
なのでどこかで私の回答が不都合で意図せぬ都合よく曲げられて、新郎新婦に伝わったのでしょう?
結果、離婚→旦那名義でローン抱え→「特に旦那;死にたい」という現状にたどり着いたというわけ。
ここで一つ裏話。
元奥さんはどうも交友関係の中で女同士のマウントの取り合いがあったらしい。それで旦那が無理してローンを組んだ。諸事情あってお婿にまでなって。
私から言わせればマイペースも保てず夫婦関係を破綻させるような交友関係ある異性と結婚するな!と言いたいけどそうもいかないんでしょうね〜
問題は「男女の価値観の違い」と「名義」。
男女の価値観の違いというと、男性はとにかく破局後も未練を引きずる引きずる。そんな離婚後の戸建てなんてとっとと売却するなり、転貸するなりして引き払えと思うけどそれが出来ずに、奥さんが出て行っただだっ広い戸建ての中で、もはやうつ病になりながら暮らす羽目になる。当の元奥さんは元旦那に用が無くなれば即出て行って、次の男性と結婚してハッピーエンド。そんな割り切れないことするならそもそも家を買うなという話です!
名義では夫婦共同ならまだしも、たいてい世間体的な暗黙の了解で「旦那」名義で家を買うことが多いでしょう?そうなると夫婦生活がうまくいけばいいけど、ローン含む借金トラブルで離婚した場合、残りのローンや固定資産税は当然名義人である旦那に向かう。まぁ後は言わなくてもわかりますね。地獄を見ますよということ。
もちろん新婚早々家を買っても問題ない例外ケースはいくつかあります。それは新婚夫婦の両家もしくは片方がとても裕福で、資金をある程度出してくれる場合。それは存分に甘えてもいいでしょう!(不動産会社目線ww)
他で言うと問題ないとは言わないけど、昔からのしきたりが強すぎる地域。富山県のように結婚前に家を用意しておかないといけないようなところですかね?結婚前に用意できなくとも新婚早々戸建てを購入した方が地域に溶け込める場合もある。今はそんな風習も薄れてると思うけど馬鹿にはできない。
この手の相談は中学生時代の同級生およびその兄弟姉妹からが多かった気がしますね。
もちろん私も面識ある人もいるので、本人から母親経由で相談が来たり、見兼ねて相手の母親が相談を持ち掛けて来たり。(中学生当時私は携帯電話というものを持っていなかったので、直接連絡を取る手段が無い)
私は是も非もはっきり言うので、都合悪いこともいったかもしれません。私のアドバイスが常に正しいとも思ってないので、それを相手がどう受け止めるかまでは関与しないつもりでもあったので、残念な結果に胸は痛めますけど非情かもしれませんが仕方ないのかなと割り切ってます。
でも30代になってからは自分の事業の安定も大変だし、生活面でも他人に関わる余裕も無いので今は相談は受けてません。
人生いろいろあると思いますが、強く生きて行って欲しいと思います!(自分にも言い聞かせてるけど)
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