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2019年06月17日

うつ病を経験して

まだ、発達障害と診断されるずっと前にうつ病になりました。

とにかくやる気が起きない、気が滅入る、食欲不振、何をしても楽しくない、朝起きられない

といった感じでした。

その頃は一人暮らしの大学生で、栄養不足に加え、将来への不安や葛藤、金がないストレスなど

自覚できることから出来ないことまで、色んなストレスに晒されていたと思います。

うつ病になると、これまで経験したことの無いような体調不良に襲われます。

これはおかしいと本能的に思うのです。

ただ、うつ病を経験したことで、自分が発達障害であることもわかりました。

自分の特性を知り、そして受け入れる所まで成長できたのです。

今では、悩んだり不安に思っても一瞬でそれを消し去る切り替えと開き直りのスキルを

習得しました。生きるのが楽になったのです。

うつ病は脳が発する黄色信号です。このままでは、あなたはもたないと脳が知らせてくれています。

そこまでに至った要因を分析し、自分の適応できる範囲を知らなくてはいけません。

うつ病を繰り返すのは何も良いことはないのです。

うつ病は良いことではありませんが、その経験をプラスにしてしまいましょう。








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2019年06月16日

一週間は継続してみる

うつ病改善のためには、早起き・睡眠・運動が大切だと書きました。

これらは、うつ病改善だけでなく、予防にも役立ちます。

この3つは、テクニックではなく基本的な生活習慣の一部だと認識するべきです。

今現在、うつ病で辛い人も、頑張って一週間はこの3つを継続してみましょう。

それだけで、体調に変化が訪れます。

少しでも、体調がよくなれば、二週間、三週間と根気強く続けましょう。

うつ病を始めとしたメンタル疾患を治すには、継続が不可欠なのです。

よく患者が勘違いするのは、通院して薬を飲めば100パーセント治るということです。

まずは自分の生活習慣を正さないと、治るものも治りません。

心と体は連動しています。

発達障害からうつ病の二次障害を起こした自分だからこそ、痛感しています。










薬を飲みたくない人

精神科やメンタルクリニックを受診するハードルを越え、医師の診察を受けたり

カウンセリングでメンタル疾患を直したい、けれど薬は飲みたくない人は多いでしょう。

その場合、初診で薬は使いたくないと医師に申し出てみましょう。

よほど重度の症状でなければ、医師もあなたの気持ちを尊重するはずです。

薬に頼らずに、生活習慣でうつ病は治すことは可能です。

まずは、午前中に起きて朝日を浴びること、睡眠を7時間以上取ること

週に2時間以上の有酸素運動をすることでセロトニンが活性化し、うつ病は改善します。

医師に薬以外でうつ病を治す方法を聞けば、ほぼこの通りの答えが返ってくるでしょう。

近年の研究で、有酸素運動はメンタル疾患を改善させるのに大きな効果があることが証明されています。

サプリメントなどを飲むのも効果があると思います。

もちろん、サプリメントの栄養成分の面での効果もありますが、サプリメントを飲めば治ると

自分に暗示をかけることで、改善することも非常に多いのです。

これはプラシーボ効果といいます。

絶対に治るんだと信じて、早起き・運動・睡眠、さらにサプリメントを併用していきましょう。













病院の選び方

いざ、病院を受診しようと思うと、どこにしようか悩むことは多いでしょう。

特に精神科やメンタルクリニックなら尚更です。

都内などの大都市ならば至る所に病院があるからです。

ネット検索すればたくさん出てきます。

では、どこの病院が一番よいのか?

それは、自分の家から一番近い病院に行くことが最も良い選択です。

何度も書いてきましたが、同じ病院に継続して通うことに意義があります。

自宅から近ければ、移動の負担も最小限ですし、労力がかかりません。

とくにうつ病で苦しく、何をするにも億劫で意欲低下をしているときは

通いやすい病院が一番だからです。

遠くの名医よりも、近くの普通の医者にかかるのが良いのです。

患者目線だと名医と呼ばれる医者に診察してもらいたい気持ちはあります。

その気持ちは否定しませんが、名医に診てもらったからといって病気は一発では治りません。

名医の場合、予約を取るのが難しく、患者も極端に多いため、診察時間も短くなる傾向があります。

大切な視点は、近場の普通の医者を自分にとっての名医にするということです。

何度も通って、自分の症状や特性を理解してもらう、自分という人間そのものを理解してもらう

それが医師との信頼関係を築く必須のステップなのです。

名医は探すのではなく、患者自身で作り上げて育て上げるものなのです。









初めて病院へ行く人へ

うつ状態が続いて辛い、発達障害かもしれない

日常生活や社会生活で支障をきたすなら、病院を受診する選択肢が出来てきます。

精神科やメンタルクリニックに心理的な抵抗がある人が多いでしょう。

そのハードルを越えて、病院に行く決心をした人にアドバイスをします。

まずは、自分の症状を具体的に紙に書いてみましょう。

うつ病だったら、その症状を箇条書きにし、日常生活や仕事での支障を思い出しでみましょう。

また、体調が悪化し始めた時期とその原因も思いつく範囲で書いてみましょう。

発達障害の人も同様です。得意なことや不得意なこと、幼少期の様子を思い出してみましょう。

幼少期の様子は両親や兄弟に聞いてみるとより良いでしょう。

実際の初診では、病院が作ったアンケートに記入を求められます。

記入したら先ほど自分で作ったメモも受付の人に渡して、医師に診てもらいます。

これをするだけで、詳細な情報が医師に伝わり、診察の質がかなりアップするのです。

あとは、その病院にじっくり通って、医師の診察を受けていきましょう。











ドクターショッピングはしてはいけない

精神科やメンタルクリニックをいくつも受診して渡り歩く人がいるようです。

だいたいどこの精神科やメンタルクリニックでも、再診率は半分くらいだそうです。

都内など駅の近くにいくつも病院ある大都会では、再診率はもっと低くなるそうです。

ドクターショッピングをする人の言い分として、医者と合わないが大多数のようです。

たった一回や二回で、医者と合わない(性格や治療方針など)と判断するのは早すぎます。

前にも書いたように、最低半年はじっくり通ってみるべきです。

それに少し通っただけで、病気がよくなるわけがありませんし、医者が信頼できるかわかりません。

何度も通って、自分の症状や特性を医師に伝えることが患者の義務と責任だと思っています。

それに基づいて、医師は治療の方針を立てたり、検査を実施するのです。

また、医師が診察中に冷たいという人もいます。

しかし、精神科の診察にあたっては、感情を出さず、淡々と話を聞くのが、医師として正しい態度なのです。

患者の話に感情移入しては冷静な判断ができません。

患者としては精神的に不安定になっているので、本当にこの医師でよいのかという気持ちはわかります。

冷静な態度で、患者を観察できる医師が本当に信頼できる医師だと思います。











2019年06月15日

夜のスマホを止めてみて

数年前から寝る前のベッドの中で、スマホをいじる習慣がありました。

スマホが発するブルーライトは昼の光といって、見続けると脳が昼だと勘違いするそうです。

脳が興奮すると睡眠に影響します。

睡眠の質が落ちると、疲れが取れない、起きてもぼんやりするなどマイナスの症状が出ます。

さらに酷くなるとうつ病の原因にもなります。

これを聞いて、これは危ないと思い、夜のスマホそのものを中止しました。

結果、熟睡できるようになり、朝も早く起きれるようになりました。

早起きはセロトニンを活性化するために不可欠です。

夜のスマホは百害あって一利なしだと思いました。












グレーゾーン

発達障害かそうではないかの境界線にいる人は、全人口の数パーセントはいるそうです。

発達障害の傾向のある人、と表現できるでしょう。

実際に発達障害であるとしても、社会生活に支障をきたしていないと障害者手帳は取得できません。

社会生活に支障をきたすとは、仕事でミスが続く、仕事が苦痛、クビにされる、会社に行けないなどです。

なので、もし社会生活で困っていることがあれば、具体的な内容をメモして、医師に報告すべきです。

これは、非常に重要だと思います。

発達障害のグレーゾーンと言われた人でも、社会生活に支障がないなら

全く気にする必要はありません。

発達検査

発達障害かどうかの診断にあたって、発達検査(IQ検査)は重要視されます。

IQは知能指数ですが、2種類に分けられます。

まず、言語性IQとは言葉の豊富さ、推察する力、表現力、一般常識、計算力、記憶力など

動作性IQとは、知覚処理(パズル、間違い探し)、動作の素早さ、器用さなどです。

言語性IQはその人の生育環境や学習の積み重ねで決まるものです。学力といって良いでしょう。

動作性IQは、積み重ねというよりも持って生まれたセンスのようなものです。

両者の差が大きいと発達障害の可能性が高まるわけです。

ちなみに自分は差が20ほどもありました。

この発達検査はとても時間がかかります。

心理士も一度にやると正確な数値が出ないので、数回分けて行うようにしているそうです。

自分はすべての発達検査を5回ほどに分けで行いました。

全て終了するのに一か月半かかった記憶があります。

自分が発達障害かもと思う人は主治医に発達検査をお願いしてみるべきです。







障害や病気を面接でどう伝えるか

うつ病で療養して、体調も良くなり働こうとする場合。



発達障害と診断されて、改めて新しい仕事をしようとする場合。



これらの場合、一般雇用で働くか障害者雇用で働くか、二択から決めなくてはいけません。


障害者雇用である以上、週20時間以上の就労となります。


障害者雇用ならば、病気や障害があることは会社も承知しているので


病気や障害をオープンにして、配慮を求めることができます。


問題は、一般雇用で障害や病気をどう伝えるかです。



個人的な見解としては、フルタイム就労に支障がないなら伝える必要はないと思います。




実際に、会社には伝えずに働いている人もいます。


ただ、もし就労に支障が出る可能性があったり、不安を抱えているならば


一般雇用はやめておいたほうがよいでしょう。


無理をして働いて、症状が悪化したり、伏せて働いているうちに会社にばれることもあります。


病気や障害に理解のある会社と無い会社は存在するので、理解のない会社の場合、


辞めてもらう方向性で話が進むことが多いので要注意です。


個人的には、不安があるならば、まずは短時間のアルバイトから始めたほうがよいと思います。



アルバイト程度ならば、病気や障害を伝える必要はないと思いますし、仮にうまくいかず辞めても


次のアルバイトを探せばよいだけです。


色々なアルバイトに挑戦して、トライ&エラーぐらいの心構えでいけばよいのです。



アルバイトを経験していく中で、自分の特性なり得手不得手なり、体調が悪くなるタイミングなり


わかってくることも多いです。
















posted by sam at 10:01| Comment(0) | TrackBack(0) | 就活テク
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広汎性発達障害と診断された30代男です。今までいろいろな仕事(アルバイト)を経験するなかで違和感がありました。うつ病も経験しました。大学で一人暮らしをしたり、大学院生をやったり、中身の濃い人生を歩んでます。同じような境遇の人、今まさに仕事をしながら違和感を感じている人、障害者雇用で働いている人のためにブログを書いていきます。
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