【人見知りママ】人見知りさんがママになったら

うちの実母あるある。
今年はないけど、以前よくあったなーと思うのが、
祭りの時期、

あちこちで祭りする。
祭りの存在を知ると反射的にとにかく「行きたい！」となる姉妹。

連れていく気力がないときは、お祭りの準備をしている道を避けて通って、
その存在が子供に知られないようにしていた。
「行きたい！」攻撃を防ぐ気力もないし、
気力が少ない私にとって、一番これが気力消耗を防ぐ方法。

最低限、連れていけるものだけに絞って、これで十分ーと思っていると、

言うのです。実母。子供たちに。

実母「もうすぐお祭りよ」
子供「え！どこどこ！」
実母「ええっとーーー、あの通りの広場よ。知らなかったの？」
子供「そうなんだ！やったー！ママ、行こう行こう！」

私「...おばあちゃんと行って来れば？」

子供「おばあちゃん、ママがおばあちゃんと行けば？だってー」
＊この時点でうちの実母が子供たちだけを連れて出かけることが滅多にない人なので、
子供たちはあきらめ気味。

実母「ママがいるでしょ」

子供「えー、だってママがー」

というあるある展開が何回があって。


以前、「私は連れていくのがしんどいときは、祭りのことはあえて話さない。
知ったら、あの子たちは行きたい！としか言わないし。それを説得するのも疲れる。」
と実母に話したが、
実母「またへりくつ言って」
と返されて、でもなんどかこういう場面を経験したら、
さすがに実母もようやく学んだのか、
祭りの存在を教えると、自分まで面倒くさい展開になる、と理解したようで、
だいぶ、減ったけど、、、（たまにあるけど）

（ただでさえ、いつもいっぱいいっぱいなんだから、
私なりに気力消耗を調節しているのに、その辺りを邪魔すんな）←私の本音である。

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