【人見知りママ】人見知りさんがママになったら

言葉が音に聞こえる、、、

そんな話、以前にも書いた様な書いていない様な。

相変わらず、記憶力ありませんが。



子供の頃から、「言葉」が「言葉」として聞こえず、「音」として聞いてしまう回路があるので、

意識して「言葉を言葉として聞こうとする」回路を、普段から意識して発動させるようにしています。

ただ、疲れると、この回路、うまく作動しなくなっちゃって、


ところどころか音になるというかね。


たとえば、
「むかし、むかし、あるところに、おじいさんとおばあさんが暮らしていました」
と話されたとして、

疲れだすと、
「むか……かし、ある…ところに、おじ…んとお…あさんが暮らし…て…た」
みたいになるのです。


そして、その言語として処理した、
「むか」「かし、ある」「ところに、おじ」「んとお」「あさんが暮らし」「て」「た」
と、相手の様子、前後の流れなどなどから判断して、

「ああ、昔、おじいさんとおばあさんが暮らしていた、っぽいな」
と意味のアタリをつけて、
対応する、、、

ということを、しています。

以前は、このツギハギ状態になっても、自分がツギハギ状態になっているのを自覚できず、
子供時代は、この状態がほとんどだったので、
それに慣れてしまって、「これはおかしい」となかなか気づけなかったのです。
ただ、相手の話す意味をたどろうと、必死で必死で、気力をさらに消耗。



ただ、最近は、ツギハギ状態になりはじめた時点で気づけるようになり、
「おおっと、気力低下しているぞ、ちょいと気合いれよう」
と少し持ち直し、少し言語処理精度がアップ（一時的に）
あとで休憩取れる状況になったら、ゆっくり休むようにする・・・

を心がけています。


気力低下に気づいたときには、
約束事はその場でしないようにしています。

今までは、きづかず、テンパり頭で、めちゃくちゃな記憶と判断で安易に約束して、
その約束が記憶されていなかったり、
同じ日に複数の約束入れちゃったり、があったのですが、

「疲れているなら、その場で約束をしない」は効果的で、
「あ、予定があったかも。。家で確認して連絡するね！」
と、その場をしのいで、気力が持ち直したところでスケジュール確認をしています。

また、気力低下になったときは、
聞き役に徹します。
微妙な判断力で変な発言して、後々困ったことにならないように。



って、結局、いまだに、言語処理回路は微妙なままで、

ただ、それを補う術が身についてきただけなんだなあ。。。
それでも、まだ前よりはマシか。。。



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