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2015年08月06日

今思い出しても不思議な感覚。親に対する殺意。。。

今はそういった感覚ないのですが、

特に幼児期。

親に対して殺意を抱いていました。

しかし今の私は2児の母。
わが子を育てているうちに、
「幼児期の子供があのような殺意を抱くって異常だ」
と実感しだし、当時の私にぞっとしたのです。


もう、記憶はおぼろげなので、、、

いったい、なんで私はそんなことを日常的に思っていたのか。
手探りで当時の私の感情に触れると、
どうやら、「怒り」が根本的にあるようです。

ただ、当時、「そこ」に存在すること自体が違和感で、
もう、存在などしたくない。自分が存在すること自体つらい。
きっと、私は他の星の人で、本当の家族的な存在はその星にいて、
私は何かの間違いでそこにいる。。。。

と本気で思っていましたが。

それと「怒り」がどうつながるのか。今でも不明。



あ、今はそのような感覚はないです。
まあ、母にたいしてムカつくことはあるけど、殺意ほどじゃないし。。。


たまに、子供が親を殺す事件のニュースが流れると、
その子供が、10代とかだったりすると、、
その子供が異常では?てきな扱いされていたりすると、
胸がしめつけられるようで。
きっと、その子もいくつものさまざまな何かがあったのだろう。。


それに、一歩間違えたら、私もそうだったのかもしれないよ。
ただ、その感覚抱いてたのは、幼児期だったから実現しなかったけど。。。


小学校上がったら、一気に他の人たちの存在が脳内に流れてきて、
親どころじゃなくなっていた。
その辺りから、ムカついても「殺意」までは抱いていなかったし・・・。
その辺の変化、、、
それまで、家族以外の人と関わり少なかったけど、
それ以外の世界があるのを知りだしたことによる変化かなあ。。


現在、自分が子育てしていて、、、
目の前のわが子たちは、のん気でぽやぽやした子なので、
なおさら、当時の私とのギャップが大きい。


というか、よほどのことなければ、私のようになっていない。


まあ、今更、これ以上、過去を探る気持ちはないので。
とりあえず、それなりのこともあったっぽいから、人並みになれなくても仕方ないのかも、
と思っています。


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この記事へのコメント
びよりさん、こんにちはー^^

そうですね、私の場合は思い込む傾向はかなりあったと思います。
想像するのは怒りの処理の仕方が分からなかったのもあるのかなあ、とか。。


思い出したのですが、
ある時期までは、
展開をパターン化する傾向が強かったです。

例えば、外で転んだときに、たまたま前に転んだときと同じ靴と服だった。なら、「この靴とこの服にするとこの場所で転ぶ」と思い込むみたいな…。
子供の頃は特に、こういう思考パターンでした。


私が親に怒りを抱くようになったきっかけも、
うちの親が私にひどいことをした、ではなく、
ちょっとしたすれ違いかもしれないし。。
とはいえ、当時は毎晩のように夫婦喧嘩、父が怒鳴りまくる家出したので、
私の精神状態が不安定だったのもあるかも。。


びよりさんの2,3歳の傾向も、たしかしその時期の子がそこまでの行動に出るのは、なにかしらの理由はあったのだと思います。


多分、どんな子供も、生まれてから、生きるためにこの世の情報をどんどん収集しているときに思い込みは発生すると思います。
ただ、一般的な子供が思い込みして間違えたときに、周囲は気づけるのかなあ、なんて。「ああ、この子はAのことをA'と思い込んでるのね」と察すれるような。。「幼い子の勘違いってかわいい」と思える範囲だったり。

ただ、発達障害の傾向があると、周囲が想像もしない個性的な思い込みをすることがあるので、そのあたりでギャップが生まれたりするのかな。。と思うときがあります。

Posted by ぴいぴい at 2015年08月07日 10:27
興味深く読ませていただきました。

きっとなにかふとしたキッカケがあって、たまたまそう思い込んでしまう傾向を何か持ってらしたのでしょうか・・。

私の幼少期は、ひたすら「母に嫌われないように」でした。一度も物をねだらなかったし、買ってくれようとしても拒否。外出中のトイレもできるだけガマンしていました。2〜3歳の子がなぜそんなに気を使っていたのか?今思えば、なぜそんな風に思ったかわかりません。

発達障害を持っている子供は、親との関係に、一定の思い込みを持って接してしまう場合があるってことでしょうかね・・?
Posted by びより at 2015年08月07日 08:28
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