2018年05月20日
娘2歳、息子4歳、ついに卒乳の日。
お久しぶりです。
タンデム授乳ママのRIKKAです。
ついにこの日がやってきました。
娘の2歳の誕生日は、約束だった卒乳の日。
自分のための記録としてつづります。
息子の誕生日に、
「娘2歳の誕生日にふたりでおっぱいバイバイしようね」
と約束をしてから4か月。
ついにその日はやってきました。
数日前から
「もうすぐバイバイだよ」
と言い聞かせ、
前日に
「今日でおっぱいバイバイだよ」
と何度も念をおしました。
息子も娘も、
「うん!」
と元気に返事をし、
「できる?」
というような問いかけにも
「わかってる!」
としっかり返事をしてくれていました。
その日は休日だったので、昼間しっかり外で遊ばせ、お昼寝はそこそこに、
いつも寝る21時前には二人とも眠たくてふらふら・・・という状況でした。
旦那も卒乳にむけてスタンバってくれていたので
(娘や息子がぐずったらどちらかをひきうけるつもりで)
この感じならすんなりいくかも・・・と期待しながら。
正直、息子はもう4歳で、
おっぱいはすでに精神安定剤でしかなかったので
沿い乳なしでも何度も寝ていたので楽観していました。
娘は、2歳ですが、私がいるときに
おっぱいなしで寝たことはありません。
案の定、眠たいサインを出しながら
何度か「おっぱい」とねだってきましたが、
「今日からおっぱいなしで寝るんだよ」
「お姉ちゃんになったからおっぱいはバイバイだよ」
というようなこと言うと、そっか、というようにあきらめて
他のことをしだしていました。
息子も、「わかってる!」と力強く言っていました。
が、やはり二人の睡魔がMAXになったとき、
二人とも「おっぱい」とねだってきました。
むしろ息子のほうが、
悲しそうに涙をポロポロ流していました。
私がこの年まで決断できなかったこと申し訳ない気持ち、
でももう同じことは繰り返さない。
至って冷静に、
「絵本よもっか」
と話をそらして、娘の持ってきたアンパンマンの絵探しの本を開くと
泣いていた息子もだんだん楽しくなってきたようで、
最後まで楽しく読み進めました。
読み終わって、娘が少しおずおずと「おっぱい」と言ってきました。
娘ももう2歳、きっとわかってくれているけれど、もちろん未練があるはず。
息子はもうあきらめたのか、
ぎゅっとして少しおっぱいに近づいてくるだけで
「おっぱい」と要求してきませんでした。
逆に娘はそこからぐずりだし
「おっぱい」と言いはしないものの、リビングのほうへ行くとごねだしました。
「にいにが寝てからね」
というと怒ってわめきます。
そんな不毛なやり取りを繰り返すうちに
見かねた旦那が寝室へ入ってきて、息子を引き受けてくれました。
「ママ、おんぶ」
という娘を背負って、子守唄をうたいながら廊下をうろうろ。
娘はあっというまに寝息を立て始めました。
(あれ・・・意外とすんなり・・・)と、
ちょっと拍子抜けしたのも事実。
だって、寝かしつけはじめから賞味30分もたっていなかったので。
そこから布団におろすのに一度失敗。
でも、娘は一度も「おっぱい」とは言いませんでした。
卒乳後のママさんがいうとおり、
言い聞かせれば、ちゃんとわかるんだなと。
今まで『卒乳!』と決めてやってこなかったのは
単純に楽だったのと、私がそこに幸せな時間を感じていたのと、
自然に任せて離れていくだろうと考えていたのと・・いろいろな要素があるのですが。
その間に息子と娘のタンデムによるストレスがあったり息子につらく当たってしまったり
私の体力的にしんどかったり・・・
やめたほうがよかったのかな?とか、でも一生のうち今だけだしな、とか。
こんな私の子育てに対して温かい言葉をいただくことも、
心無いことを言われることもありました。
でも、離れていくのはこんなにあっけないのなら、
少し人よりも多くこの時間を過ごせたことはやっぱり幸せだったな、と
今は思うんです。
タンデム授乳ママのRIKKAです。
ついにこの日がやってきました。
娘の2歳の誕生日は、約束だった卒乳の日。
自分のための記録としてつづります。
息子の誕生日に、
「娘2歳の誕生日にふたりでおっぱいバイバイしようね」
と約束をしてから4か月。
ついにその日はやってきました。
数日前から
「もうすぐバイバイだよ」
と言い聞かせ、
前日に
「今日でおっぱいバイバイだよ」
と何度も念をおしました。
息子も娘も、
「うん!」
と元気に返事をし、
「できる?」
というような問いかけにも
「わかってる!」
としっかり返事をしてくれていました。
その日は休日だったので、昼間しっかり外で遊ばせ、お昼寝はそこそこに、
いつも寝る21時前には二人とも眠たくてふらふら・・・という状況でした。
旦那も卒乳にむけてスタンバってくれていたので
(娘や息子がぐずったらどちらかをひきうけるつもりで)
この感じならすんなりいくかも・・・と期待しながら。
正直、息子はもう4歳で、
おっぱいはすでに精神安定剤でしかなかったので
沿い乳なしでも何度も寝ていたので楽観していました。
娘は、2歳ですが、私がいるときに
おっぱいなしで寝たことはありません。
案の定、眠たいサインを出しながら
何度か「おっぱい」とねだってきましたが、
「今日からおっぱいなしで寝るんだよ」
「お姉ちゃんになったからおっぱいはバイバイだよ」
というようなこと言うと、そっか、というようにあきらめて
他のことをしだしていました。
息子も、「わかってる!」と力強く言っていました。
が、やはり二人の睡魔がMAXになったとき、
二人とも「おっぱい」とねだってきました。
むしろ息子のほうが、
悲しそうに涙をポロポロ流していました。
私がこの年まで決断できなかったこと申し訳ない気持ち、
でももう同じことは繰り返さない。
至って冷静に、
「絵本よもっか」
と話をそらして、娘の持ってきたアンパンマンの絵探しの本を開くと
泣いていた息子もだんだん楽しくなってきたようで、
最後まで楽しく読み進めました。
読み終わって、娘が少しおずおずと「おっぱい」と言ってきました。
娘ももう2歳、きっとわかってくれているけれど、もちろん未練があるはず。
息子はもうあきらめたのか、
ぎゅっとして少しおっぱいに近づいてくるだけで
「おっぱい」と要求してきませんでした。
逆に娘はそこからぐずりだし
「おっぱい」と言いはしないものの、リビングのほうへ行くとごねだしました。
「にいにが寝てからね」
というと怒ってわめきます。
そんな不毛なやり取りを繰り返すうちに
見かねた旦那が寝室へ入ってきて、息子を引き受けてくれました。
「ママ、おんぶ」
という娘を背負って、子守唄をうたいながら廊下をうろうろ。
娘はあっというまに寝息を立て始めました。
(あれ・・・意外とすんなり・・・)と、
ちょっと拍子抜けしたのも事実。
だって、寝かしつけはじめから賞味30分もたっていなかったので。
そこから布団におろすのに一度失敗。
でも、娘は一度も「おっぱい」とは言いませんでした。
卒乳後のママさんがいうとおり、
言い聞かせれば、ちゃんとわかるんだなと。
今まで『卒乳!』と決めてやってこなかったのは
単純に楽だったのと、私がそこに幸せな時間を感じていたのと、
自然に任せて離れていくだろうと考えていたのと・・いろいろな要素があるのですが。
その間に息子と娘のタンデムによるストレスがあったり息子につらく当たってしまったり
私の体力的にしんどかったり・・・
やめたほうがよかったのかな?とか、でも一生のうち今だけだしな、とか。
こんな私の子育てに対して温かい言葉をいただくことも、
心無いことを言われることもありました。
でも、離れていくのはこんなにあっけないのなら、
少し人よりも多くこの時間を過ごせたことはやっぱり幸せだったな、と
今は思うんです。
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タンデム授乳のことを調べていてたどり着いた者です。おっぱい大好き星人の息子、授乳中の反対のおっぱいお触り、お風呂おっぱい…共感することがいっぱいで思わずコメントしてしまいました。そんな息子との授乳時間に踏ん切りがつかず、卒乳させないまま第二子を出産し、タンデムで!!と決心していたものの、上の子の飲みたいタイミングが自由すぎてなかなかうまくあげることができず、いまどーしたもんかと悩んでいます。やっぱり断乳しとくべきだったのかと自己嫌悪したり。あれだけ大好きな上の子からおっぱいを奪いたくないと思ってたのに、いざ新生児を迎えると成長が心配になり、赤ちゃんのおっぱい飲まないでよ!と思ってしまったり、上の子を泣かせる日々で苦しいです。親からも咎められ…。でも、リッカさんのブログで少し背中を押されました!ありがとうございました!!!