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【遠見快評】ミャンマー軍事クーデターはなぜ起きたか
2021年2月8日
https://www.youtube.com/watch?v=60gBCRhnIjY
なぜミャンマーで軍事クーデターが起きたのか? 軍部の権力を大幅に弱体化させようとしたことに深い原因があるのではないだろうか? また大統領選挙で多かれ少なかれ不正があったことは客観的にも軍部に一つの口実を与えている
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『適当機械文字起こし』
※機械なので文字起こしが間違っていることがあります。それから検閲によりワザとNGキーワードを避けるために他の表現や文字が使用されてる場合もあります。
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みなさんこんにちは遠見回表へようこそ
00:03
陶生苑です
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2月1日からミャンマーで軍事クーデターが発生し人々の注目を集めています
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それと同時にある動画が twitter 上で話題になりました映像にはヤンゴンの
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街でエアロビクスダンスを教えていると思われる
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ミャンマーの若い女の子が映っていました
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他の
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所の後ろにはミャンマーの議会に向かって進んでいる少数の軍隊が見えます
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自分の背後で世界を揺るがす大事件が起きていることに少女は気づいていないようです
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街じゅうが封鎖され10を背負った兵士と拡声機を積んだパトカーがあちこちに配置さ
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れた光景は軍事クーデターの通常のイメージとは全く違い非常に興味深いものです実際
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ミャンマーの総選挙が終わってから野党や軍部は選挙の不正を訴えていますキャンま
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国分は合計80060万票が選挙違反の疑いがあると主張し選挙管理委員会に対し11
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月の選挙の最終的な選挙人名簿を公開するよう繰り返し要求してきました選挙人名簿を
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入手しなければ
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表の称号ができないからですしかし
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選挙管理委員会はこの要求は合法ではないとし
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名簿の提供を拒否し続けており1月28日に潜んからの不正疑惑を再び否定し選挙の
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信頼性に影響を与える証拠がないと述べましたそれがクーデターの引き金になったのか
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もしれません
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ヤンマーの大統領選挙に不正があったかどうかについては信頼できる情報が少なく
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結論を出すのは難しいですしかしツイッター上で一部のミャンマー国民が公開した情報
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によるとミャンマーの総選挙では人工的な開票が行われているようで同時に投票所
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には軍隊と警察が銃を持って警備していたといいます
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このような状況下で数千数万表の不正をするのは非常に難しいと思われますもちろん私
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の情報にも限りがあり間違っている可能性もありますのでもし詳しい情報を知っている
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方がいれば
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ごめん
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東お願いします確認した上で本当の情報を皆さんと共有したいと思います
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ミャンマー国軍は1日の夜分用ラジオで声明を発表しました
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ミャンマー政府の大規模な再編成が行われ
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外務防衛国境賞を含む中央政府の11省庁の閣僚が解任され
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商務省を含む19省庁のに14人の副大臣も解任されました
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軍はクーデター後11人の新閣僚を同時に任命しました
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ミャンマー政府は計24の象徴で構成されていますが今回の更迭にはほとんどの象徴が
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関与しており
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軍部による大々的な内閣改造が進められていることが分かります
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この政府は既に軍の著
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苦節統制下にありますがしかし形式的には軍政府ではありません
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またアウンサンスーチー国家顧問とウィンミン大統領を除いて監禁されていた政府関係
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者らも解放されたと報じられており
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分部は国際的な非難を意識しているようです
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しかしミャンマーでなぜ軍事クーデターが起きたのでしょうか
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政治権力の分割や国内での民族対立
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武力衝突などが絡んでいるため元をたどると非常に複雑です
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私の考えではおそらくスーチー氏が軍部の権力を大幅に弱体化させようとしたことに
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深い原因があるの
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ではないでしょうかそこで最も鋭い矛盾を持つ憲法改正に注目していきましょう
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ミャンマーの現在の憲法は2008年に軍事政権のもとで制定されました
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一言で言えばこの憲法は軍事政権の平和的な政権移行を解決しまた数値市の国民民主
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連盟 nld を含む多くの反対派が大勢のルールの中に入ることを許可しています
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しかし2008年憲法の最も際立った特徴は軍が国政を主導することです
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例えば憲法で軍隊の独立国防省内務省
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国境事務所は国防総司令官が車
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指名すること3人の大統領候補のうち1人は国防軍が指名する事
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連邦議会では25%の軍人議席が選挙を経ずに国防総司令官が指名する事
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有事の際国防軍が権力を掌握することなどが規定されています
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つまり民主化を実現したミャンマーは強い分磁力と弱い政府という構図の上で成り立っ
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ているのです
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そのため数値氏は2015年の大統領選挙で憲法改正を公約に掲げていましたが就任後
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に軍部との直接対立を避け
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さらに軍部のロヒンギャ弾圧に反対しない
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いうことで広く批判されたこともあり実際の憲法改正はほとんど進んでいません
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しかし2019年憲法改正の矛盾が浮き彫りになり始めました
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同年1月29日ミャンマー連邦議会は2008年憲法を改正する同義について
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394対17という間
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かで可決しましたこの道には数値氏が率いる nld がだしたものです
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これはミャンマーが民主化して以来軍政に対する最大の挑戦とされ当時
05:33
軍部の代表議員は抗議のため起立して数分間沈黙しました
05:39
nld の会見主張が軍に与えた最大の衝撃は何だったのでしょうか
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主に2つあります12019年7月30日
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nld は憲法改正報告書を提出しました
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主要な内容は軍が選挙を経ずに25%の議席を獲得する規定
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を改正することです nld は2021年から2026年の間にこの比率を15%
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まで
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そして2036年には5%まで縮小することを想定していると主張していますこれは
06:14
軍部の最大の権益を動かしただけでなく国家権力から宮
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軍部の存在を追い出そうとしているとさえ言えます
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軍が支持する連邦団結発展党の議員らはこの日
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軍人議員が政治を引退する時期ではないと主張しました
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に憲法改正のもう一つの焦点となっている条項はミャンマーの現行憲法は配偶者や子供
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が外国公民であるものはミャンマー大統領になることができないと規定していること
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です
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数値氏はなくなった夫と2人の息子がイギリス国民であるため大統領になることができ
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ず5
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後数年間大統領より上の国家顧問としてミャンマー政府の実質的な最高指導者として
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君臨してきました
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数値意思により多くの権力を与えるためにこの条項を廃止するという nld の憲法
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改正提案は軍部の許容する最低ラインを踏みました
07:10
軍部が偽
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8年の憲法の起草を主導したのはミャンマー政治における
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軍の主導的地位を確保することが原則だったからです
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ミンアウンフライン総司令官は国家が民族和解を達成すれば軍は政治の舞台から退くと
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何度も公言していますが軍部は現在
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数値医師が民族
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若いの目標を達成したとは考えていません
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客観的に言えば数値氏が政権を獲得した後
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経験不足のせいなのかミャンマーの内政においては能力がまだ不十分でした
07:44
また憲法改正に向けて猛烈な政治課題を押し付けてきたためどうしても能力に限界が
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あるが政治権力を掌握することには
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非常に積極的という印象を残してしまいます
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したがってミャンマーの軍事クーデターも頭ごなしに起こしたのではないのです
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大統領選挙で多かれ少なかれ不正があったことは客観的にも軍部に一つの口実を与え
08:11
ました
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さてミャンマーの情勢について
08:14
ここまでお話ししてきましたが今後また何か重要な変化があれば引き続き皆さんと共有
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していきたいとおもいます
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続いて米中関係の最近の変化を見てみましょう
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この変化は売電政権が中共に対する強硬姿勢を維持しているものの実は密かに中共に
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対する規制を緩和している可能性があります
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2日中共の公式メディアは宗教政治局員兼中央外事工作委員会弁公室主任の楊潔チ氏が
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北京でアメリカの米中関係全国委員会 nccr とビデオ対話を行ったとの報道を
08:55
高らかに報じました
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今回の対話で容姿は非常に露骨
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に米中双方が米中関係が期待できる建設的な軌道に戻り
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両国間の平和共存 win-win 協力の関係モデルを構築することを望んでいると
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表明しました
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ご存知のように容姿は外事工作委員会弁公室主任で実は中共の外務部イアのトップで
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あり実際のトレーダーです彼の今回のビデオ対話の相手は米中関係全国委員会ですこの
09:28
米中関係全国委員会は1966年に設立
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されアメリカの非政府組織でありその設立趣旨は米中関係の発展を促進し相互理解と
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協力を増進していくことです
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ではこの委員会の何が特別なのでしょうか
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1同委員会はアメリカ政界のいわゆる中国2を集めたと主張しています
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その中にはヘンリーキッシンジャー氏のような親中派や j stapleton ロイ
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氏やジム sasser し
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ジョンミードハンツマン市などの元駐中アメリカ大使のような人物も含まれています
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1972
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年まさにこの委員会が中国卓球チームの歴史的な訪米を成し遂げました
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これは米中ピンポン外交の始まりでありアメリカが中国共産党と戦略的協力パートナー
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を結成するという
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戻らぬ道を歩み始めたきっかけでもあります
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このように考えればアメリカの非政府組織
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と対話するのになぜ用紙のような交換の同席が必要なのかが容易に理解できると思い
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ます
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では何故このような対話が行われたのでしょうか
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中京国際問題研究所アメリカ支所の訴訟喜副所長はこれは中共が適切な時期に投げ出し
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たボールでありアメリカがそれを受け取り協力関係を達成することを期待していると
10:51
述べました
10:52
今日はここまでにしますご視聴ありがとうございました
10:56
またお会いしましょう
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