何故!?と適切に問いかけていくことが重要になってきます。
それも最低でも何故を3回は繰り返さないと
その本質の原因究明になる真因にたどり着くことはできないとされています。
どんな問題でも分割していくときには、1つ上の視点から見て正と反があって
それがどこで分かれるのかというところに切り口を入れていく必要があります。
そこでの確率論で言えば、何故を3回繰り返すことで
8分の1の可能性にたどり着くことが出来るという計算になります。
イメージがつかない場合は、二択の○×クイズをイメージしていただくと
3問連続で正解する確率は、正解の確率が2分の1になるので
2分の1の確率×3で8分の1ということになります。
これをパーセンテージにすると約16%ですね。
もう少し難易度を上げていって
二択の○×クイズを7問連続正解するときの確率にしてみると、どうなるでしょう。
2分の1の確率×7で、128分の1というとても大きな数字にまで、たどり着くことになります。
これをパーセンテージにすれば、約1%になります。
あなたが叶えたいゴールがあったとしたら
本質となる目の前の問題の要因を2つに分けていきながら
どの可能性を選べば良いのか、という問題に置き換えてみることで
適切な問題を7回繰り返せば
1%の確率でしかたどり着けない可能性が見えてくることになります!
ゴール実現の為に、必要なものを認識しようとするときにも
最初に適切な質問となることから何故を適切に繰り返していくことが
その可能性を高めていくことになります。
その為にも自分が解決したい問題の論点の本質を見失わないようにするために
抽象度の視点を高めることで、どのレベルから
俯瞰して見ていくのか、という点がとても重要になってきます!
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