自分がどんな人生を生きるのが相応しいのか、という
ストーリーを持って生きることで、そこに生き方という軸が生まれることになります!
例えば、あなたが映画を見ていて
一番、楽しいと感じたストーリーのことを思い起こしてみてください。
そこであなたが人生のストーリーを描いていくとしたら
そこからどんな映像を想い浮かべられますか?
人の感情にも喜怒哀楽があるように、全てがハッピーというよりも
たまにはピンチや悲しいことがあっても、それを乗り越えていく話のほうが
最終的には楽しかったと感じるところも出てくると思います。
人生のストーリーを描いていくときにも
そんな喜怒哀楽という感情の波も乗り越えているという視点も持たせることが出来るのか、によって
1日1日を大切にして生きるという感覚も生まれてきます。
そしてピンチな時があるといっても
そこでガティブな感情にとらわれすぎるのは良くないことです。
悲劇のヒーローを演じることは、周囲にも同情してもらうことも出来て
一瞬は気持ちが軽くなるように感じられても
それは慰めになるものではなく
無意識からみればセルフイメージは
下がっていく方向にフォーカスしていくことになります。
自分はどうせ、といった言葉が出てきやすい人にとっては
心のどこかでそんな悲劇のヒーローを演じる自分が良いものだと思っていませんか?
脳は強い情動に対して、快感を得るところがあるので
そんな悲劇の生み出すストーリーに対しても、心地感じられることになります。
そして、実際に現実をその方向に向けてしまうことになります。
悲劇のストーリーという名前の監獄から抜け出すには
それ以上にあなたの感情をポジティブな方向に
持っていくためのストーリーを準備していく必要があります。
あなたが映画の主人公のように生きる為には、人生は誰のものでもなく
理想の未来を生きる自分がいることを確信して
必要な未来を描いていくものだと決めることからスタートします!
その中で自分だけでなく周囲にいてくれる人の幸せも含めて
心のありかたをデザインしていくことから
本当のあなたの役割も見えてくるところがあるでしょう!