あなたが得意なことは何ですか?と聞かれたときに
何でも出来ること、ということは
裏を返せば何の強みもないとも捉えられてしまいます。
とくにキャリアの悩みとして
年齢を重ねて求められるものが高まっていくにつれて
自分にしかない強みがどこにあるのか、という点では
自分のことを知るというプロセスが大切になってきます。
シニアの転職面接の中で
あなたには何が出来ますか?と聞かれたときに
部長なら出来ます。と答える方もいるという話も聞きます。
これまでの経験こそが強みであると見ているところがあって
肩書きがなくなったら何も出来ない、と見られてしまうのも
これまでに培ってきた普遍的な能力が何か?という
自分を見つめ直すことの深掘りがないことで
価値を見失っている典型例と言えるのかもしれません。
これまでの経験に縛られるのではなく
上手く環境に適応していくことで
自分の強みとニーズをマッチさせていくセンスを磨いていくこと。
マイ・インターンという映画の中では
主人公となるロバート・デニーロが演じる70歳のベンが
自分よりも何周も若い女性社長が経営するベンチャー企業で
環境の変化に対応することで、普遍的な気配り力を発揮して
自分よりも若いメンバーの信頼を勝ち取っていく、というストーリーがあります。
こうしたストーリーに見るように
目の前の仕事だけではなく
人生を通して自分をデザインするための
経験を点と点として繋いでいく能力は
今後も一層、求められることになるのではないでしょうか!?
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