ふんだんに詰め込まれていたとしても
それを活かせる人とそうでない人に分かれるところがあります。
同じものを見ていても、そこに感じ方や得られるものが変わってくるのは
その人の立場や状況によるところにもありますが
そこで持つ問題意識に大きなものがあると感じられます。
目の前で見たものが、そのまま価値に繋がるわけではない。
そうした意味で
自分が得られたものから、何を見いだしていくのか、という
気付きを生み出していくプロセスに価値があるものですね。
アインシュタインはこのような言葉を残しています。
知識は、ふたつの形で存在する。
ひとつは、本の中に、生命のない形で。
もうひとつは、人の意識の中に、生きている形で。
後者こそがとにかく本質的なものである。
前者は、絶対必要であるように見えるが、たいしたことではないのだ。
インプットをするときにも
問題意識という問いがあることによって
知識に対して、無意識が働くことになる。
そこで自分の視座から観た知恵が生まれることになる。
自分で言葉に置き換えることが出来るようになるからこそ
そこに生きた知識として扱うことが出来るようになるものだと思っています。
そうした意味でも
本から学びを得るときにも気付きを得られるための
インプットを大切にしていきたいところですね!
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