自分のように相手のことを大切にする、を挙げてみたいと思います。
「己の欲せざるところは人に施すことなかれ」という言葉にもあるように
相手の立場に立つことから
相手にとっての重要性を理解してあげることに
お互いの相互尊重のために大切なものがあります。
自分にとって重要だと感じていることが
相手にとっては重要ではないかもしれないし
その逆も然り、と見ることが出来ることが
その価値観のギャップを埋めて、接点を作り出すことにも繋がります。
英会話の中で分かりました、と言う言葉も
I see.と当てられるように
同じものを見ることが出来ています、ということが
相手の視点に立つ、ということで
その前提条件であるとも言えるものがあります。
相手の立場を包摂してみる、という意味では
普段の会話の中で、相手に伝えたいことの
主語が私にとって大切なもののか
私達にとって大切なものなのか、によっても
相手に与える印象も変わってくるところがあります。
自分の視点だけの意見よりも
相手の視点も含めたうえでの意見であるからこそ
そこに接点を含めた意見としていることにもなります。
どこまでいっても
自分と相手の間には価値観の違いがあって
そこに上手く接点を持たせることが
お互いにとっての必要な関係性を生み出します。
利己と利他には紙一重のようなものがあって
それを埋める為に、接点があるのだと見ることによって
人間関係における認識も変わってくるところがあるのではないでしょうか!?
新品価格 |
もうこれ以上、人間関係で悩まない極意 ─今こそ、「縁起人」として生きろ。─ (TAC出版) 新品価格 |
【このカテゴリーの最新記事】
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image
-
no image