今回の2つ目には、無意識のメッセージを受け取るノート術を
ご紹介していきたいと思います。
普段から思考していることの中で
良いヒラメキが浮かび上がったときに
そこでメモをするのを忘れて
後からそれが何だったのかを思い出そうとしても
思い起こすことが出来ない、という経験を
されたこともあるのではないでしょうか。
記憶の忘却曲線が指数関数的であると言われているように
時間の経過とともにそこで記憶に残る情報量は
減衰していくことになってしまいます。
脳に適切な質問を与えることで
無意識はその解決法やそれに相応しいアイデアを
常に考え続けています。
あるタイミングで「点と点が繋がる」ではありませんが
知識と知識の関連性が見えることで
これまでには気が付かなかったことが
急に見え始めてくるきっかけも生まれます。
そこで得られるアイデアは
すぐに手元に残しておきたいものですよね。
ノートと聞くと
スケジュールをメモするものであったり
打ち合わせの内容を忘れないように
事実を議事として残すためのという役割だけでは
もったいないものがあります。
自分のアイデアの源泉となるものを
いったん目の前に言葉として洗い出すことによって
客観視することから
漠然とした抽象的なイメージを
言語という具体的なかたちに変えるという
思考の切り替えのツールとして活用することが
普段の無意識を活性化させていくことにも繋がります。
問題意識となるところに対して
知識と知識がどのように繋がっていくのか、に対して
そのリンクを付ける習慣を生み出すことによって
そこに付加価値となる気付きが得られることもあります。
情報を整理していくときにも
日々のヒラメキをキャッチするための環境作りとして
ノート術は活用していきたいものですよね。
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