試行錯誤をしていく中で
速読が良いか、精読が良いのか、という問いが出てくるように
新しい本をたくさん読むのと
自分にとって大切な本を繰り返し読むのは
どちらがその効率を高めていくのか、という
問題に当たることが出てくることもあると思います。
速読をするときには、その本の概要を掴む。
自分にとって相性が合う本なのか、を
見極めるところで必要なアプローチであるのに対して
精読をするときには、その本のコンセプトに共鳴したうえで
そこから具体的に深いところで
理解をしていきたいときに必要になるところがあります。
個人的に感じるところとしては
ある程度の読書量が出てきたところでは
著書との相性も見え始めているし
自分の興味、関心も見えてきているところもあるので
1冊の本を繰り返し読むところを重点に価値を見いだしています。
それも2、3回読んで終わりという訳ではなく
そこで期間を空けて読み込んでいくところに
新しい気付きとなるものが得られると思っています。
書かれていることは同じ事でも
日頃の問題意識が変わることで
自分がその本を読むことで、何を感じるのか、というところで
ダイナミックに意味合いが変わってくる瞬間が生まれてきます。
そうしたときにこそ
自分の視点や思考が変わり始めたときであり
1冊の本を通して、価値観の変化を
自分自身でフィードバックを取ることにも繋がります。
価値観を広げていくのは
必ずしも新しいことを知ることばかりではなく
新しい気付きを得ることにもあると思っています!
個人的に学びを深めるという意味で、刺激的だったのが
こちらの著著です。
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