全てを伝えようとすれば、それだけ相手に伝わるものが増えるのか、と言われると、必ずしもそういうわけではない。
逆にすべてを伝えようとせずに、シンプルにしたほうが、結果的に多くのものが伝わることになります。
会話が山手線のようにグルグルとしてしまい、最終的に何が言いたかったのか、が見えてこない。
それは伝える際の、情報量が多すぎるから、という可能性が高いです。
また、難しい言葉を使って説明できることが良いこととは限りません。
難しいことをいかに簡単にシンプルにすることが出来るのか。
そこに要約のセンスがあって、説明力に繋がっていくところもあるでしょう。
分かりやすい例でいえば、専門家よりも、素人のほうが上手く伝えられることもあるかもしれません。
自分の専門分野のことを、専門外の人に伝えていくには、言葉の置き換えや段取りを見つめ直してみることが必要になることもあります。
「本当に重要な結論はハガキ1枚におさめられるもの」 「報告書はA4の紙におさめること」
1つのセンテンスをみたときに、そこに圧縮させるセンスが、本質理解にも繋がっていきます。
伝えたいことがたくさんあるときにこそ、そのポイントを書き出していく中で、余計な情報を削っていくなかに、本質的なものが浮かび上がってくることになります。
彫刻家のミケランジェロも自身の製作活動の中で、「余計なものを削った中に、作品がある」という言葉を残されています。
本当に大切なことは何か?という問いも、逆の視点から見て不要なものは何か?と捉え直していきます。
本質を浮かびあがらせるのも、物事をシンプルに捉えようとするプロセスから生み出されるものです。
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