自分がそれほど労力を使わなくても
無意識的に思考を使えるところがあります。
ルーティンには良い慣れと悪い慣れがあって
自分が意識することで、使いこなしているものが前者で
意識出来ていないものが後者になります。
目の前に仕事があるときにも
これをやっていたほうがリスクがないし、楽だから、という理由で
新しいことにチャレンジが出来ていない、といったときには
悪い意味で楽をしたいという気持ちが
ルーティンに繋がっている可能性があります。
楽をしたい、という気持ち
最適化されていない問題があるからこそ
そこで問題意識を向けられるから生まれる
創造的な視点の切り替えでありたいものです。
単調作業を繰り返しているときには
余計なことを考える必要がないので
脳の思考の負担を減らす意味では
最適化された行動ということになりますよね。
最適化されたものに価値を見いだすのではなく
そのプロセスに価値を見いだしていくことが
普段の思考を止めない習慣にも繋がっていきます。
日頃の中でも最適化されたものが出来た、と思ったら
逆にあえて新しいスパイスを加えることが出来ているのか、と
見つめ直していくことも大切にしたいところです。
新しい思考を取り入れていくときには
どうしてだろう？と疑問を持つ
機会をつくることが出来ているのか、にあります。
最初は些細な疑問から始まることでも
思考に繋がりが生まれてくることによって
好奇心も刺激されていきます。
マンネリを感じられているときには
新たな思考を生み出すための
Whyから始まるスパイスを加えていきたいところですね！
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