どうも!
お盆真っ只中ですが...結局休みは
13.14.15日の3日間ってことになりました...
部品屋さんは11日から17日まで休むそうです...(><)
部品がなくては ほぼほぼ仕事にならないのに...
今回は トヨタ カルディナ AZT241
「クーラーが効かなくて 車内が地獄のようだ...」っとTEL
今年の夏は猛暑を通り過ぎて 酷暑ですもんね〜
クーラーがなかったら 地獄でしょう...(><)
早速 お預かりすることに...
まずはお決まりの ゲージを使って圧力チェック!
まあ コンプレッサーが作動するくらいのガスは入っているみたいですが
エンジンを吹かしていくと ほぼ「0」まで食い込みます...
クーラーが効いていないのは ガスが減った事によるものでした...
ではでは どこから漏れているのか確認します!
っと言っても最近 検知器の調子が悪いのか
ガスに反応してくれません...(><)
ただでさえ「R134」は反応が鈍いのに...
やっぱり 蛍光剤が1番なのかな〜...
っと見ていると なにやら怪しい感じのコンデンサ...
これでも 検知器には反応なし!
マジで壊れてるんじゃないかな〜...(笑)
蛍光剤だとバッチリ反応が出るんですけどね〜...
まあ こんだけオイルの跡が出ているので
間違いはないでしょう!
コンデンサと高圧のチューブを交換します!
もちろん それに関わるOリングは交換しますよ〜
バンパーを外さなくてもいけますが
撮影するために(それと見やすくするために)外しました...
高圧ホースも交換します
エアクリやダクト バッテリーも外した方が
外しやすいですね〜...
その場合は バックアップを取っておくと良いでしょう!
全て 組み上げて真空引きをして ガスを注入します
コンプレッサーオイルはもちろんですが 次 ガスが漏れても
すぐにわかるように 蛍光剤も注入!
これで バッチリですね〜...
(まあ エキパンやエバが漏れた場合は直接ライトを当てる事ができないので
完璧ではありませんが...)
クーラーの修理では よく修理したのに
またすぐに効かなくなった!って事があります...
お客さん的には 安く済ませたい!っと思っていますので
悪い所だけでいい!とかOリングだけでいい!など
申し出を受けます...
しかし 今 正常でもいつかは壊れる(悪くなる)事を
しっかり説明しておかないと トラブルになりかねません...
全部の部品を交換すればいいのですが
そ〜なると 高額になっちゃいますんで...
クーラーの修理を依頼する時は
その事も頭に入れておかないといけません...(><)
2017年08月12日
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