どうも!
今回は HID ヘッドライトカバーの交換です!
車検でお預かりしているお車なんですが
ヘッドライトがくすんで 夜が見えない!っとの事...
くすんでますね〜...
表面のくすみだったら プラスチックコンパウンドなんかで
ゴシゴシすれば落ちるんですが...
今回は 中からのくすみ...
どんこんいかんパターンです...(汗)
HIDなんでヘッドライト丸っと交換すると 12万くらい...
このタイプはカバーのみの設定がありましたんで
カバーだけを交換します!
まずは バンパーを外して
3つのボルトを外し ヘッドライトを外します...
こっからなんですが なんだかんだで写真を撮ってません...
まあ〜これが大変でして...
夢中になって作業していました...(笑)
んで パコッと取ったカバーです!
ヒートガンで熱々にしながら ブチルを外していきます...
まあ これが また 熱いんですよね〜
んで なあやかんやで 装着!
クリアなレンズ!
気持ちいいですね〜!
比べてみると 全然違いますね〜
最近のHIDヘッドライトはカバーの設定がないものも
ありますんで キズやワレがあったらアッセン(まるっと)交換です!
内側から綿やでかい綿棒とかで拭くって方法もありますが
まあ 基本的には交換なんで!
2016年10月11日
2016年10月07日
スバル サンバー ハイマウント球 不点灯
どうも!
やっと台風が通り過ぎましたね〜
今回は スバル サンバー バン
ハイマウント球が切れていたんで 自分で交換したけど
点灯しない...何が悪いのかな〜っとお客さんがご来店...
交換された球を確認しましたが 新品というだけあり
まあ 問題はなさそう...
一応 単体点検してみましたが 問題なく点灯!
ハッチバック式なので 球に問題ないのであれば
まあ あそこクサイな〜っと思いながらも
早合点はいけないので...
各部 点検していきましょう!
ソケットの所で点検するも 電気は来ていない...
内張を外し カプラの所で確認するも...
ピクリとも動かない...
フロア側で確認すると...
おっ!来てる来てる!
って事は やっぱりアソコですね〜
ボディとハッチバックの開閉する所にゴムのカバーがあるんですが
そこをめくり 配線を引っ張ってみると やっぱり切れていました....
ハッチバックタイプはここでの断線がほとんどです
開閉するたびに 負荷がかかるんでしょうね〜
もうちょっと 配線に余裕を持たせてやればいいのに...
配線を引きなおします!
通常よりも太い配線を使い なおかつ 余裕を持たせます
これで 完璧でしょう!
もしもの為に 防水カバーも付けます!
修理完了後 点灯を確認!
今回は比較的 簡単あ原因探求でしたが
中には わけのわからん迷宮入りする場合もあります...
まあ それが 僕の仕事なんですけどね〜(笑)
やっと台風が通り過ぎましたね〜
今回は スバル サンバー バン
ハイマウント球が切れていたんで 自分で交換したけど
点灯しない...何が悪いのかな〜っとお客さんがご来店...
交換された球を確認しましたが 新品というだけあり
まあ 問題はなさそう...
一応 単体点検してみましたが 問題なく点灯!
ハッチバック式なので 球に問題ないのであれば
まあ あそこクサイな〜っと思いながらも
早合点はいけないので...
各部 点検していきましょう!
ソケットの所で点検するも 電気は来ていない...
内張を外し カプラの所で確認するも...
ピクリとも動かない...
フロア側で確認すると...
おっ!来てる来てる!
って事は やっぱりアソコですね〜
ボディとハッチバックの開閉する所にゴムのカバーがあるんですが
そこをめくり 配線を引っ張ってみると やっぱり切れていました....
ハッチバックタイプはここでの断線がほとんどです
開閉するたびに 負荷がかかるんでしょうね〜
もうちょっと 配線に余裕を持たせてやればいいのに...
配線を引きなおします!
通常よりも太い配線を使い なおかつ 余裕を持たせます
これで 完璧でしょう!
もしもの為に 防水カバーも付けます!
修理完了後 点灯を確認!
今回は比較的 簡単あ原因探求でしたが
中には わけのわからん迷宮入りする場合もあります...
まあ それが 僕の仕事なんですけどね〜(笑)
2016年10月05日
純正部品 ではなく 社外部品 を取り付ける時の注意点
どうも!
台風が通過しましたね〜...
少し九州から離れてくれたおかげで
暴風域には入っていません(ほっ...)
さて 今回は 社外部品 を取り付ける時の
注意点を書いていこうと思います...
ずいぶん前の事ですが こういう事例がありました...
うちで車の保険に入られているお客さん
車検や点検はいつもスタンドや量販店さんでやっているので
年に1回の保険の更新の時にしか 会う事はありません...
たまたま 保険の更新の時期で ご自宅にお伺いする時に
「車のバッテリーが上がってしまった」とTEL
うちが来る予定だったので 連絡されたみたい...
現場に急行すると まあ 普通にバッテリーが上がっていました...
しかし バッテリーがまだ 新品みたく見えたので
「最近 どこかで バッテリー交換されましたか?」と尋ねると
「うん! 僕が交換したよ〜 ヤフオクで買ったっちゃん!」と...
凄まじく安かったそうです
何か点けっぱなしだったかもっと お客さん...
とりあえず ジャンピングをしてエンジンを始動!
充電量も測定しましたが OKだったので
「15分から30分くらい ドライブしてください
そしたら バッテリーに充電されますんで...」っと僕
その日の夜に もう一度 お客さんにTELしてみると
「さっきもエンジンかけてみたけど
全然 OKだったよ〜 ありがとう!」っとお客さん...
よかった よかった と思っていましたが
1ヶ月くらい経った頃 また お客さんからTEL...
「また バッテリー上がったっちゃんね〜」っと
「もしかしたら バッテリーが不良品なんじゃないですかね〜」っと僕
とりあえず またジャンピングしに お客さんの家に急行!
「うちでバッテリーを検査してみましょうか?」っと尋ねると
「いや!そこまでせんでも バッテリーが不良品なんやろ〜!」っとお客さん...
買った所に電話して クレームで交換してもらう!っと...
それから 電話がなかったので
やっぱり バッテリーだったのかな〜っと思っていたんですが
数ヶ月後 お客さんからTEL...
あれから バッテリーが不良かどうか検査してみないとダメだ!っと
買ったヤフオクのお店から言われ スタンドでバッテリーの検査を頼んだところ
「検査と言われても バッテリーを預からないと出来ませんよ〜」っと言われ
「んじゃもう バッテリーを交換して!」っと
面倒くさかったらしく そのスタンドで交換したとの事...
数日後 エンジンのかかりが悪くなり またスタンドに行って症状を話すも
「前にバッテリーは検査しましたが 問題はないみたいなので
別の問題ではないでしょうか?」っと
すぐには 点検はできないし 車を預からないとダメだとの事で
「頼む!どーにかして〜!」っと...
とりあえず 現場に急行しました
なんとか エンジンはかかったんですが 弱々しい感じ...
テスターで計ると 10V前後...ギリギリですね〜
その場で充電量は計ったんですが負荷をかけても問題ありませんでした
走行中に問題があるかもしれませんが
それは計測しながら走行してみないとなんとも...(とりあえずオルタネータはOK!)
バッテリーが上がりやすいってことは 車のエンジンを切っている時に
バッテリーの電気を食っている(漏電)可能性があるので
すぐに 漏電チェックをしてみると...
なんと 0.06A!
流れています...漏電です!
「漏電していますね〜」っと僕
「すぐにわかる?」っとお客さん
「ん〜預かってみないとなんとも...」
お車をお預かりするので 社長に代車に乗ってきてほしいとTEL!
近くのお客さんなので10分程度 しばしお話する事に...
「うちが保険に更新した時に バッテリーが上がりはじめたんですよね〜」っと僕
「そう!それまでは なんともなかったっちゃん!」っとお客さん
「バッテリーを交換してから 上がり気味になったって事ですよね〜」っと僕
「そう...だけん なんかやらかした(交換の時にミスをした)かな〜」っとお客さん
「逆に取り付けたり ショートとか させていませんか?」っと僕
「いや!それはない! 何回も交換した事があるもん!」っとお客さん
車やバイクに少し詳しいお客さんなんで それはないな〜とは僕も思っていましたが...
「せっかく スイッチも交換したのに
バッテリーが上がるなら 意味ないよね〜」っとお客さん...
...ん...
「今 なんと?」っと僕
「いや〜運転席のパワーウインドスイッチが
ずーっと前から壊れていて バッテリーを交換する時に
まだこの車に乗るから ついでやけん それも交換しよ〜って
ヤフオクで落としたっちゃんね〜」
純正部品ではなく それもヤフオクで落とした社外部品!
バッテリーと同時に交換
その時から 上がりやすくなったバッテリー...
はっは〜〜ん!
工具を持って行ってなかったので無理かな〜っと思っていたんですが
そこは 車好きなお客さん!しっかりと工具を持っていました!
内張を外し スイッチを外しました!
そして 再度 漏電点検すると...
0.01A!
なんと 交換したスイッチが不良品だったんですね〜
「これが 原因です!」っと伝えると
「マジか〜!」っとお客さん
その後 「買ったヤフオクのお店に相談してみますか?」と尋ねると
「いや!いい勉強になった!
もし そこで交換出来たとしても なんか不安やん!」っと
結局 うちで純正部品と交換すると
それから バッテリーは上がらなくなったとの事...
っと長くなりましたが こんな事例もあったんですね〜
んで これからが本題なんですが
うちはデンソー関係の部品は 純正部品しか取りません!
しかし 今回 社長のお友達さん(常連さん)からのお願いで
持ち込まれた 社外の部品を取り付ける事に...
なんで 昔の事例を思い出し 動画を撮ろうと思いました!
今回の車両は ダイハツ ミラジーノ H11 L700S
同じように 運転席のパワーウインドスイッチが不良の事例
まあ 純正部品の交換の時も 漏電テストはした方がいいんですが
僕も 純正部品では そこまでした事がありません
バッテリーは早いうちでは3年くらいで逝ってしまいます...
交換して充電量は必ず点検していますが 漏電テストまでは
さすがにしていません!
まあ バッテリーもオルタネータも問題ないのに
バッテリーが上がりやすいって場合は
まず 漏電テストしてみてはいかがでしょうか?
★ 注意 ★
最近の車はむやみにバッテリーを抜いてしまうと
メモリーがリセットされ アイドリング不調や
最悪 エンジンがかからなくなる場合がありますので
点検されるが場合はくれぐれも十分に気をつけてください!
また 持ち込み可能なお店で交換される場合は
「漏電テストもお願いします!」っと一言お願いするのもアリですかね〜
台風が通過しましたね〜...
少し九州から離れてくれたおかげで
暴風域には入っていません(ほっ...)
さて 今回は 社外部品 を取り付ける時の
注意点を書いていこうと思います...
ずいぶん前の事ですが こういう事例がありました...
うちで車の保険に入られているお客さん
車検や点検はいつもスタンドや量販店さんでやっているので
年に1回の保険の更新の時にしか 会う事はありません...
たまたま 保険の更新の時期で ご自宅にお伺いする時に
「車のバッテリーが上がってしまった」とTEL
うちが来る予定だったので 連絡されたみたい...
現場に急行すると まあ 普通にバッテリーが上がっていました...
しかし バッテリーがまだ 新品みたく見えたので
「最近 どこかで バッテリー交換されましたか?」と尋ねると
「うん! 僕が交換したよ〜 ヤフオクで買ったっちゃん!」と...
凄まじく安かったそうです
何か点けっぱなしだったかもっと お客さん...
とりあえず ジャンピングをしてエンジンを始動!
充電量も測定しましたが OKだったので
「15分から30分くらい ドライブしてください
そしたら バッテリーに充電されますんで...」っと僕
その日の夜に もう一度 お客さんにTELしてみると
「さっきもエンジンかけてみたけど
全然 OKだったよ〜 ありがとう!」っとお客さん...
よかった よかった と思っていましたが
1ヶ月くらい経った頃 また お客さんからTEL...
「また バッテリー上がったっちゃんね〜」っと
「もしかしたら バッテリーが不良品なんじゃないですかね〜」っと僕
とりあえず またジャンピングしに お客さんの家に急行!
「うちでバッテリーを検査してみましょうか?」っと尋ねると
「いや!そこまでせんでも バッテリーが不良品なんやろ〜!」っとお客さん...
買った所に電話して クレームで交換してもらう!っと...
それから 電話がなかったので
やっぱり バッテリーだったのかな〜っと思っていたんですが
数ヶ月後 お客さんからTEL...
あれから バッテリーが不良かどうか検査してみないとダメだ!っと
買ったヤフオクのお店から言われ スタンドでバッテリーの検査を頼んだところ
「検査と言われても バッテリーを預からないと出来ませんよ〜」っと言われ
「んじゃもう バッテリーを交換して!」っと
面倒くさかったらしく そのスタンドで交換したとの事...
数日後 エンジンのかかりが悪くなり またスタンドに行って症状を話すも
「前にバッテリーは検査しましたが 問題はないみたいなので
別の問題ではないでしょうか?」っと
すぐには 点検はできないし 車を預からないとダメだとの事で
「頼む!どーにかして〜!」っと...
とりあえず 現場に急行しました
なんとか エンジンはかかったんですが 弱々しい感じ...
テスターで計ると 10V前後...ギリギリですね〜
その場で充電量は計ったんですが負荷をかけても問題ありませんでした
走行中に問題があるかもしれませんが
それは計測しながら走行してみないとなんとも...(とりあえずオルタネータはOK!)
バッテリーが上がりやすいってことは 車のエンジンを切っている時に
バッテリーの電気を食っている(漏電)可能性があるので
すぐに 漏電チェックをしてみると...
なんと 0.06A!
流れています...漏電です!
「漏電していますね〜」っと僕
「すぐにわかる?」っとお客さん
「ん〜預かってみないとなんとも...」
お車をお預かりするので 社長に代車に乗ってきてほしいとTEL!
近くのお客さんなので10分程度 しばしお話する事に...
「うちが保険に更新した時に バッテリーが上がりはじめたんですよね〜」っと僕
「そう!それまでは なんともなかったっちゃん!」っとお客さん
「バッテリーを交換してから 上がり気味になったって事ですよね〜」っと僕
「そう...だけん なんかやらかした(交換の時にミスをした)かな〜」っとお客さん
「逆に取り付けたり ショートとか させていませんか?」っと僕
「いや!それはない! 何回も交換した事があるもん!」っとお客さん
車やバイクに少し詳しいお客さんなんで それはないな〜とは僕も思っていましたが...
「せっかく スイッチも交換したのに
バッテリーが上がるなら 意味ないよね〜」っとお客さん...
...ん...
「今 なんと?」っと僕
「いや〜運転席のパワーウインドスイッチが
ずーっと前から壊れていて バッテリーを交換する時に
まだこの車に乗るから ついでやけん それも交換しよ〜って
ヤフオクで落としたっちゃんね〜」
純正部品ではなく それもヤフオクで落とした社外部品!
バッテリーと同時に交換
その時から 上がりやすくなったバッテリー...
はっは〜〜ん!
工具を持って行ってなかったので無理かな〜っと思っていたんですが
そこは 車好きなお客さん!しっかりと工具を持っていました!
内張を外し スイッチを外しました!
そして 再度 漏電点検すると...
0.01A!
なんと 交換したスイッチが不良品だったんですね〜
「これが 原因です!」っと伝えると
「マジか〜!」っとお客さん
その後 「買ったヤフオクのお店に相談してみますか?」と尋ねると
「いや!いい勉強になった!
もし そこで交換出来たとしても なんか不安やん!」っと
結局 うちで純正部品と交換すると
それから バッテリーは上がらなくなったとの事...
っと長くなりましたが こんな事例もあったんですね〜
んで これからが本題なんですが
うちはデンソー関係の部品は 純正部品しか取りません!
しかし 今回 社長のお友達さん(常連さん)からのお願いで
持ち込まれた 社外の部品を取り付ける事に...
なんで 昔の事例を思い出し 動画を撮ろうと思いました!
今回の車両は ダイハツ ミラジーノ H11 L700S
同じように 運転席のパワーウインドスイッチが不良の事例
まあ 純正部品の交換の時も 漏電テストはした方がいいんですが
僕も 純正部品では そこまでした事がありません
バッテリーは早いうちでは3年くらいで逝ってしまいます...
交換して充電量は必ず点検していますが 漏電テストまでは
さすがにしていません!
まあ バッテリーもオルタネータも問題ないのに
バッテリーが上がりやすいって場合は
まず 漏電テストしてみてはいかがでしょうか?
★ 注意 ★
最近の車はむやみにバッテリーを抜いてしまうと
メモリーがリセットされ アイドリング不調や
最悪 エンジンがかからなくなる場合がありますので
点検されるが場合はくれぐれも十分に気をつけてください!
また 持ち込み可能なお店で交換される場合は
「漏電テストもお願いします!」っと一言お願いするのもアリですかね〜
ボルボ オーバーヒート !?
どうも!
またまた 台風が九州に近づいています...
今回は ボルボにお乗りのお客さんからTEL!
「何かメーターのところがスゴイ事になってるんよ〜」っと
お買い物に出かけられた先からでした...
現場に急行すると 警告ランプやらオーバーヒートの文字やらで
えらい事に...
代車と入れ替えし とりあえず水温が落ち着くまで
しばし待ってみましたが
ラジエター液が漏れた跡もなく
エンジンがカンカンに熱いってわけでもない...
でも ヒートゲージは今だにレッドゾーン...
っという事は... はっは〜ん... さては...
水温センサーかな...
サーモスタットの下側に付いていました!
おそらく こいつが原因だろうと思うのですが
まだ 半信半疑...(笑)
早速 部品を注文したのですが 届くのに4日!
さすがに 外車ですね〜(これでも早い方かな...)
部品が届き 交換しようと思ったのですが
サーモケースが邪魔で取れない...
しまった! 簡単に交換できると思ってた...
んじゃ 面倒だけど サーモケースを外して交換しよう!
星角ですね〜
ちゃっちゃと 交換しましょう!
なんじゃこりゃ〜!
なんと サーモスタットが分解していました...
木っ端微塵ってほどではありませんが...
パーツを合わせてみましたが 全部ありそうなんで
ひとまずホッとしました
早速 サーモスタットを注文します!
また4日かな〜って思っていましたが
こちらは2日で届く模様...
無事にサーモスタットが届き センサーの交換も無事終わりました!
センサーの抵抗値を調べるも
微妙な感じ...(笑)
やはり 交換してみないと 正直わかりませんね〜
診断機でリセットし メーターの色々なランプも無事に消え
正常に戻りました〜
これにて 修理完了!
外車は探究も修理も ちょいと面倒ですね〜
またまた 台風が九州に近づいています...
今回は ボルボにお乗りのお客さんからTEL!
「何かメーターのところがスゴイ事になってるんよ〜」っと
お買い物に出かけられた先からでした...
現場に急行すると 警告ランプやらオーバーヒートの文字やらで
えらい事に...
代車と入れ替えし とりあえず水温が落ち着くまで
しばし待ってみましたが
ラジエター液が漏れた跡もなく
エンジンがカンカンに熱いってわけでもない...
でも ヒートゲージは今だにレッドゾーン...
っという事は... はっは〜ん... さては...
水温センサーかな...
サーモスタットの下側に付いていました!
おそらく こいつが原因だろうと思うのですが
まだ 半信半疑...(笑)
早速 部品を注文したのですが 届くのに4日!
さすがに 外車ですね〜(これでも早い方かな...)
部品が届き 交換しようと思ったのですが
サーモケースが邪魔で取れない...
しまった! 簡単に交換できると思ってた...
んじゃ 面倒だけど サーモケースを外して交換しよう!
星角ですね〜
ちゃっちゃと 交換しましょう!
なんじゃこりゃ〜!
なんと サーモスタットが分解していました...
木っ端微塵ってほどではありませんが...
パーツを合わせてみましたが 全部ありそうなんで
ひとまずホッとしました
早速 サーモスタットを注文します!
また4日かな〜って思っていましたが
こちらは2日で届く模様...
無事にサーモスタットが届き センサーの交換も無事終わりました!
センサーの抵抗値を調べるも
微妙な感じ...(笑)
やはり 交換してみないと 正直わかりませんね〜
診断機でリセットし メーターの色々なランプも無事に消え
正常に戻りました〜
これにて 修理完了!
外車は探究も修理も ちょいと面倒ですね〜
2016年10月01日
三菱 キャンター FE508B 走行不能 クラッチ 交換
どうも!
とうとう10月になりました!
早いですね〜(歳のせいでしょうか...)
今回は 三菱 キャンター FE508B
「走っていたら 突然クラッチが踏めなくなった」っとお客さんからTEL
キャンターを引っ張る車がないので 鈑金屋さんからトレッカーを借りてこないと...
っと思っていたら お客さんがJAFに入っているとの事!
JAFの連絡して こちらまで運んでもらう事に...
運び込まれたキャンターを確認してみると
クラッチがガチガチ!
遊びはあるんだけど(あると言ってもフォークの遊び)そこから踏めない...
下からレリーズを確認するも 問題なし!
オイルが漏れた跡もない!
であれば レリーズの固着が疑われますね〜...
という事で クラッチの交換です...
まず ミッションオイルを抜き プロペラシャフトを切ります
次に センターブレーキなんでワイヤーが邪魔なんですね〜
分解してワイヤーを切り 車速ワイヤーを切ります
ミッションに付いているセンサーやカプラを切り
干渉するシフトロッドやマフラーのステーを切り離します...
ミッションとエンジンとをつなぐ ボルトを切り離します...
落ちるといけないので ミッションジャッキをかましておきましょう!
最後に マウントを切り離すとクラッチをハズしにかかります!
いつもは 大きくてもハイエースクラスのミッションを外しているんですが
いや〜そこは キャンター!
重いです!(笑)
そして なんやかんやで外れました!
予想通り スラストベアリングが木っ端微塵でした...
原因は 色々あると思いますが
フォークのところにあるダストブーツが破れていて
そこから 砂やら泥やらホコリが侵入...
また クラッチの左側にある ブローバイホースから
微量のオイルが出て それも侵入...
オイルとホコリと泥と砂が混ざり こんな状態に...
スラストベアリングが動くシャフトはサビが出ていました...
とにかく これをキレイにしないと始まりません...
ディスクの方はというと まあスレていますね〜
そろそろ滑りそうな感じ...
カバーも段付きが出ていました...
また クラッチディスクのダンパスプリングが
3つのうち2つが割れていました...
パイロットベアリングもゴロゴロと音なり...
通常は クラッチ3点セット での交換ですが
今回は クラッチ4点セット の交換ですね〜
あっ! ダストブーツも切れていたんで交換です
5点セットになっちゃいましたね〜
このダストブーツは ミッションを外した状態で
外側と内側から キチンと装着してください!
ミッションを取り付けた後で取り付けようとすると
中でねじれて うまく取り付かず 時間が経つとまたねじれて
そこから 不純物が侵入 スラストベアリングが固着
っという感じになっちゃいますんで...
あとは 頑張って逆の手順で組み付けます...
クラッチオイルも交換しましょう!
今回はレリーズとホースも交換します!
もう 何点セットかわからなくなっちゃいましたね〜(笑)
エア抜きはしっかりと行ってください!
エアが混入していると 大変危険です!
あとは 試運転をして 問題なければ
修理完了です!
いや〜 久々の重整備でしたが
重たかったですね〜(笑)
まあ こんなの軽いうちだよって
大型車を整備されている方から言われそうですが...(笑)
今回は 久々 動画を撮ってみました!
まあ 交換方法は 一般的なクラッチ交換と
なんら変わりませんが 今回ダストの酷さと
ガチガチのベアリングをよかったら
見てみてください!
とうとう10月になりました!
早いですね〜(歳のせいでしょうか...)
今回は 三菱 キャンター FE508B
「走っていたら 突然クラッチが踏めなくなった」っとお客さんからTEL
キャンターを引っ張る車がないので 鈑金屋さんからトレッカーを借りてこないと...
っと思っていたら お客さんがJAFに入っているとの事!
JAFの連絡して こちらまで運んでもらう事に...
運び込まれたキャンターを確認してみると
クラッチがガチガチ!
遊びはあるんだけど(あると言ってもフォークの遊び)そこから踏めない...
下からレリーズを確認するも 問題なし!
オイルが漏れた跡もない!
であれば レリーズの固着が疑われますね〜...
という事で クラッチの交換です...
まず ミッションオイルを抜き プロペラシャフトを切ります
次に センターブレーキなんでワイヤーが邪魔なんですね〜
分解してワイヤーを切り 車速ワイヤーを切ります
ミッションに付いているセンサーやカプラを切り
干渉するシフトロッドやマフラーのステーを切り離します...
ミッションとエンジンとをつなぐ ボルトを切り離します...
落ちるといけないので ミッションジャッキをかましておきましょう!
最後に マウントを切り離すとクラッチをハズしにかかります!
いつもは 大きくてもハイエースクラスのミッションを外しているんですが
いや〜そこは キャンター!
重いです!(笑)
そして なんやかんやで外れました!
予想通り スラストベアリングが木っ端微塵でした...
原因は 色々あると思いますが
フォークのところにあるダストブーツが破れていて
そこから 砂やら泥やらホコリが侵入...
また クラッチの左側にある ブローバイホースから
微量のオイルが出て それも侵入...
オイルとホコリと泥と砂が混ざり こんな状態に...
スラストベアリングが動くシャフトはサビが出ていました...
とにかく これをキレイにしないと始まりません...
ディスクの方はというと まあスレていますね〜
そろそろ滑りそうな感じ...
カバーも段付きが出ていました...
また クラッチディスクのダンパスプリングが
3つのうち2つが割れていました...
パイロットベアリングもゴロゴロと音なり...
通常は クラッチ3点セット での交換ですが
今回は クラッチ4点セット の交換ですね〜
あっ! ダストブーツも切れていたんで交換です
5点セットになっちゃいましたね〜
このダストブーツは ミッションを外した状態で
外側と内側から キチンと装着してください!
ミッションを取り付けた後で取り付けようとすると
中でねじれて うまく取り付かず 時間が経つとまたねじれて
そこから 不純物が侵入 スラストベアリングが固着
っという感じになっちゃいますんで...
あとは 頑張って逆の手順で組み付けます...
クラッチオイルも交換しましょう!
今回はレリーズとホースも交換します!
もう 何点セットかわからなくなっちゃいましたね〜(笑)
エア抜きはしっかりと行ってください!
エアが混入していると 大変危険です!
あとは 試運転をして 問題なければ
修理完了です!
いや〜 久々の重整備でしたが
重たかったですね〜(笑)
まあ こんなの軽いうちだよって
大型車を整備されている方から言われそうですが...(笑)
今回は 久々 動画を撮ってみました!
まあ 交換方法は 一般的なクラッチ交換と
なんら変わりませんが 今回ダストの酷さと
ガチガチのベアリングをよかったら
見てみてください!
2016年09月30日
スズキ ジムニー オーバーヒート!?
どうも!
全国的に大気の状態が不安定ですね〜
来週明けには また台風ですか〜...(悲)
今回は スズキのジムニー
「なんか バチバチ音がするんだけど〜」っとお客さんからTEL
出勤中なので 仕事場に来て欲しいとの事...
現場に急行すると...
「音 止まったっちゃんね〜」っと
エンジンルームを開けてみると...
ファンベルトが切れてありませんでした...!
「オーバーヒートしなくて よかったですね〜」っと僕
「オーバーヒート!?」っとお客さん
ヒートゲージを指差す 僕...
「あ〜この針ね...上まで上がったよ〜」っとお客さん...
「マジっすか...」
とりあえず 工場に入庫させました...
まずは ベルトを取り外します
予想通りというか テンショナーにガタがあるみたい...
スズキのこのタイプのテンショナーは もはや お決まり部品ってとこ...
プーリーを回すと ゴロゴロと異音がします...
車両は違いますが 同じタイプのプーリーを使っている
エブリィなんですが こんな感じです...
交換しか方法はありませんが これがまあいいお値段します...
まあ それはそうと オーバーヒートの点検をしなくてはいけません...
ベルトとプーリーを交換しても オーバーヒートしてたんじゃ 話になりませんからね〜
テスターをセットして圧力をかけていきます...
10分くらい経過しましたが 圧力は落ちないみたいですね〜
まあ セーフみたいです...
さて 早速 部品を注文です!
さすがに 在庫はたくさんありました...(笑)
それだけ よく 出ているって事でしょうか...
外した ゴロゴロテンショナーです!
新品と交換します!
クーラーベルトも張り終えたら クーラントを入れていきます
飲み終えたら エンジン始動!
ファンが2回作動するまで そのままです!
無事にファンも回り サブタンクもOK!
試運転でも 問題なしの絶好調!
このタイプのプーリーは 10万キロで交換ですね〜
全国的に大気の状態が不安定ですね〜
来週明けには また台風ですか〜...(悲)
今回は スズキのジムニー
「なんか バチバチ音がするんだけど〜」っとお客さんからTEL
出勤中なので 仕事場に来て欲しいとの事...
現場に急行すると...
「音 止まったっちゃんね〜」っと
エンジンルームを開けてみると...
ファンベルトが切れてありませんでした...!
「オーバーヒートしなくて よかったですね〜」っと僕
「オーバーヒート!?」っとお客さん
ヒートゲージを指差す 僕...
「あ〜この針ね...上まで上がったよ〜」っとお客さん...
「マジっすか...」
とりあえず 工場に入庫させました...
まずは ベルトを取り外します
予想通りというか テンショナーにガタがあるみたい...
スズキのこのタイプのテンショナーは もはや お決まり部品ってとこ...
プーリーを回すと ゴロゴロと異音がします...
車両は違いますが 同じタイプのプーリーを使っている
エブリィなんですが こんな感じです...
交換しか方法はありませんが これがまあいいお値段します...
まあ それはそうと オーバーヒートの点検をしなくてはいけません...
ベルトとプーリーを交換しても オーバーヒートしてたんじゃ 話になりませんからね〜
テスターをセットして圧力をかけていきます...
10分くらい経過しましたが 圧力は落ちないみたいですね〜
まあ セーフみたいです...
さて 早速 部品を注文です!
さすがに 在庫はたくさんありました...(笑)
それだけ よく 出ているって事でしょうか...
外した ゴロゴロテンショナーです!
新品と交換します!
クーラーベルトも張り終えたら クーラントを入れていきます
飲み終えたら エンジン始動!
ファンが2回作動するまで そのままです!
無事にファンも回り サブタンクもOK!
試運転でも 問題なしの絶好調!
このタイプのプーリーは 10万キロで交換ですね〜
2016年09月28日
ホンダ ジョルノ 原付 バイク エンジン 不動 続き...
さてさて ドブ漬けしたジェット類をキレイにしていきます...
ちなみに キャブクリーナーは色々使ってきましたが
ワコーズのキャブクリーナーが自分は1番汚れを落とすと思います...
まあ 値段はソコソコしますが...
キャブを組みます!
フロートもキレイにしていきます!
スロットルもベトベトでした...
キレイにしていきます!
キャブ本体を組み付けます!
バラす時に インシュレーターに亀裂が入っていました
このインシュレーターが地味〜に大事なんですね〜
このインシュレーターから 2次空気を吸い込み
エンジンがかかりにくいという 症状になります...
今回は ビニールテープを巻いて 応急処置します...
この後 全てを組み上げて エンジンは無事にかかりました
エンジンが心配でしたが オイル交換とフィルター清掃しました...
オイルは真っ黒け〜でしたが 水の混入もなくて良かったです...
やっぱり 社長曰く
「8割 キャブ」ってのは 本当かもな〜...
ちなみに キャブクリーナーは色々使ってきましたが
ワコーズのキャブクリーナーが自分は1番汚れを落とすと思います...
まあ 値段はソコソコしますが...
キャブを組みます!
フロートもキレイにしていきます!
スロットルもベトベトでした...
キレイにしていきます!
キャブ本体を組み付けます!
バラす時に インシュレーターに亀裂が入っていました
このインシュレーターが地味〜に大事なんですね〜
このインシュレーターから 2次空気を吸い込み
エンジンがかかりにくいという 症状になります...
今回は ビニールテープを巻いて 応急処置します...
この後 全てを組み上げて エンジンは無事にかかりました
エンジンが心配でしたが オイル交換とフィルター清掃しました...
オイルは真っ黒け〜でしたが 水の混入もなくて良かったです...
やっぱり 社長曰く
「8割 キャブ」ってのは 本当かもな〜...
2016年09月27日
ホンダ ジョルノ エンジン 不動
どうも!
今回も 原付バイクの修理です...
ホンダ ジョルノ 人気のバイクですね〜
1年間 車庫に保管していたとの事...
学生だったお子さんが使っていたんですが
卒業して そのままだったみたい...
エンジンをかけようとしたところ 全然かからないので
診てほしいとの事で 依頼がありました...
早速 お預かりすると車庫に入れておいたというだけの事はあり
キレイなバイクでした...
しかし 何故かプラグが抜けていました...(?)
これじゃ〜かかりませんね〜...
何故プラグが抜けていたのかは 本人もわからないとの事...
「息子がしたっちゃないかな〜」っと
とりあえず 淡い期待を込め プラグをつけてクランキングしたんですが
まあ〜かかりませんでした...(笑)
社長曰く「8割 キャブ」!
早速 バラします!
なんだかんだで 夜になっちゃいましたが
キャブを外す事は出来ました〜
プラグが抜けていたんで 燃焼室の状態は不明なんですが
それは 後回し!
キャブをバラします...
バラす前におきまりのガソリン点検!
フロートのボルトを緩めて 出てきたガソリンを見てみると...
なんかどこかで見ましたね〜...
色変わってるし...
っという事は 中はすごいんだろうな〜...
ほ〜これほどまでとは...
前回のエイプほどではありませんが
それでも ガソリンはヘドロ化しています
ベトベト状態です...
まあ これだとジェット系はまず終わりだな〜...
ジェット類をバラして キャブクリーナーにドブ漬けします!
おきまりの 1日コースですね〜
続きはまた明日〜
今回も 原付バイクの修理です...
ホンダ ジョルノ 人気のバイクですね〜
1年間 車庫に保管していたとの事...
学生だったお子さんが使っていたんですが
卒業して そのままだったみたい...
エンジンをかけようとしたところ 全然かからないので
診てほしいとの事で 依頼がありました...
早速 お預かりすると車庫に入れておいたというだけの事はあり
キレイなバイクでした...
しかし 何故かプラグが抜けていました...(?)
これじゃ〜かかりませんね〜...
何故プラグが抜けていたのかは 本人もわからないとの事...
「息子がしたっちゃないかな〜」っと
とりあえず 淡い期待を込め プラグをつけてクランキングしたんですが
まあ〜かかりませんでした...(笑)
社長曰く「8割 キャブ」!
早速 バラします!
なんだかんだで 夜になっちゃいましたが
キャブを外す事は出来ました〜
プラグが抜けていたんで 燃焼室の状態は不明なんですが
それは 後回し!
キャブをバラします...
バラす前におきまりのガソリン点検!
フロートのボルトを緩めて 出てきたガソリンを見てみると...
なんかどこかで見ましたね〜...
色変わってるし...
っという事は 中はすごいんだろうな〜...
ほ〜これほどまでとは...
前回のエイプほどではありませんが
それでも ガソリンはヘドロ化しています
ベトベト状態です...
まあ これだとジェット系はまず終わりだな〜...
ジェット類をバラして キャブクリーナーにドブ漬けします!
おきまりの 1日コースですね〜
続きはまた明日〜
2016年09月26日
ヤマハ シグナス エンジン 不動
どうも!
今回も バイクです!
ヤマハ シグナス 150CCのエンジンです
走行中にギャコギャコと音がしたと思ったら
急にエンジンが止まり 動かなくなったとの事...
近くのお客さんなんでバイクを押して 工場に入庫しました...
セルもダメ!クランキングも降りない...
まあ この時点で終了ですが クランクケースを割ります
タイヤは回るので アイドルプーリは正常
ウエイトローラーも問題なし
ベルトも問題なし!
そう!もうお気づきですね...
クランクが回らない...
終わりですね...
ピストンの焼け付きによる エンジン不動です
「オイル交換は定期的にやってたんだけどな〜」っとお客さん
まあ バイクも古いんで寿命かな〜
でも 聞けば 暖気もせずにフルスロットルしてたみたいなので
そのせいかも...
まあ どう転んでもエンジンは逝ってるので
OHするかエンジン載せ替えですかね〜っと告げると
少しの沈黙の後...
「買取して」っとお客さん...
「いや〜いくらなんでも これじゃ〜無理ですよ〜」と僕
んじゃ!バラバラにして パーツで売るよ!
聞けばヤフオクかなんかで売りさばくみたいで...
んで バラバラにするのは僕がしてほしいとの事...
「社長に聞いてみないと」っと僕
「あ〜ん!俺が言っとく!」っとお客さん
まあ お得様なので しょうがないかな〜
工賃とかもらえるのかな〜 なんて思いながら
バラしていきます...
まあ だいたいこんなもんですかね〜
でも こんな古いバイクのパーツとか買う人いんのかな〜
後はタイヤを外して 終わりなんですが
残ったこのスカスカの骨組みは こっちで処分してほしいとの事...
ん〜この件も社長に聞かないとなあ〜
なんか 怒られそうな気がする...
今回も バイクです!
ヤマハ シグナス 150CCのエンジンです
走行中にギャコギャコと音がしたと思ったら
急にエンジンが止まり 動かなくなったとの事...
近くのお客さんなんでバイクを押して 工場に入庫しました...
セルもダメ!クランキングも降りない...
まあ この時点で終了ですが クランクケースを割ります
タイヤは回るので アイドルプーリは正常
ウエイトローラーも問題なし
ベルトも問題なし!
そう!もうお気づきですね...
クランクが回らない...
終わりですね...
ピストンの焼け付きによる エンジン不動です
「オイル交換は定期的にやってたんだけどな〜」っとお客さん
まあ バイクも古いんで寿命かな〜
でも 聞けば 暖気もせずにフルスロットルしてたみたいなので
そのせいかも...
まあ どう転んでもエンジンは逝ってるので
OHするかエンジン載せ替えですかね〜っと告げると
少しの沈黙の後...
「買取して」っとお客さん...
「いや〜いくらなんでも これじゃ〜無理ですよ〜」と僕
んじゃ!バラバラにして パーツで売るよ!
聞けばヤフオクかなんかで売りさばくみたいで...
んで バラバラにするのは僕がしてほしいとの事...
「社長に聞いてみないと」っと僕
「あ〜ん!俺が言っとく!」っとお客さん
まあ お得様なので しょうがないかな〜
工賃とかもらえるのかな〜 なんて思いながら
バラしていきます...
まあ だいたいこんなもんですかね〜
でも こんな古いバイクのパーツとか買う人いんのかな〜
後はタイヤを外して 終わりなんですが
残ったこのスカスカの骨組みは こっちで処分してほしいとの事...
ん〜この件も社長に聞かないとなあ〜
なんか 怒られそうな気がする...
2016年09月24日
ホンダ ジョルノ 原付 バイク キックの戻りが悪い
どうも!
今回は またまたバイクの整備です!
原付バイク ホンダ ジョルノ
「そ〜いや キックの戻りが悪いんだよね〜」っとお客さん
保険の事で相談しに来ていたのですが ちょっと見てみる事に...
クランクケースを開けると ダストで真っ黒...
写真には撮っていなかったのですが 真っ黒...
エアーで吹かし パーツクリーナーである程度汚れを落としました...
んでもって 半円のプレートの根元についているこの部品
グリスアップして装着!
スムーズになって 良く戻るようになりました〜
半円のプレートのギヤが丸くなっていたり 欠けてあると
キックの時に滑ってしまう事があるかもです...
ベルトの方は比較的キレイな状態でした...
どこかでベルトだけ交換したのかな〜
まあ とにかくキックはスムーズに戻るようになったので
よかったです!
それにしても ダストがすごかったな〜(笑)
今回は またまたバイクの整備です!
原付バイク ホンダ ジョルノ
「そ〜いや キックの戻りが悪いんだよね〜」っとお客さん
保険の事で相談しに来ていたのですが ちょっと見てみる事に...
クランクケースを開けると ダストで真っ黒...
写真には撮っていなかったのですが 真っ黒...
エアーで吹かし パーツクリーナーである程度汚れを落としました...
んでもって 半円のプレートの根元についているこの部品
グリスアップして装着!
スムーズになって 良く戻るようになりました〜
半円のプレートのギヤが丸くなっていたり 欠けてあると
キックの時に滑ってしまう事があるかもです...
ベルトの方は比較的キレイな状態でした...
どこかでベルトだけ交換したのかな〜
まあ とにかくキックはスムーズに戻るようになったので
よかったです!
それにしても ダストがすごかったな〜(笑)