新規記事の投稿を行うことで、非表示にすることが可能です。
2019年03月07日
オイリー肌とは?原因と対策
オイリー肌とは? |
オイリー肌とは、一般的に『脂性肌』のことを言います
オイリー肌かどうかの判断基準は主にこういったことがあげられます
●洗顔したばかりなのに、顔のテカりが気になる
●ニキビ出来る→治る を何度も良く繰り返している
●化粧をして数時間後、化粧崩れしたな、と感じる
●おでこや鼻が化粧直後よりテカテカしてくる
●毛穴の開き、黒ずみが気になる
こういった症状がある方は脂性肌の可能性があります
オイリー肌のスキンケア |
洗顔 |
オイリー肌を気にする人は、その肌質ゆえに脂を気にしてしっかり洗顔しがちです
もちろん、洗顔して肌を綺麗にするのは重要なことです
ですが、洗いすぎは余計に脂を分泌してしまう原因になります
何故かというと、皮脂は本来お肌を覆って守るバリア機能をもっています
身体はお肌を守るために皮脂を分泌しているわけですね
なので、皮脂が少ない状態が続くと
身体が皮脂を沢山分泌して守ろうとするのです
過剰な洗顔は逆効果になります
元がオイリー肌だと、過剰に分泌されても『またか・・・』
と、なり気付かずに洗顔を続けて悪循環になりがちです、、
保湿 |
こちらもですが、オイリー肌のひとはその脂ゆえに化粧水や、乳液などの
保湿機能のある化粧品もさっぱりしたものを選んだり、
冬でも乳液を控えたりしている方がいるのではないでしょうか?
ですが、上にも書いたとおり皮脂の分泌はお肌を守るため
お肌がピンチ!と、身体が感じると皮脂をたくさん分泌してしまいます
それになにより、脂の気になるおでこや鼻にあわせて保湿を怠っていると、
目元や口元の乾燥しやすくデリケートな部分のケアが疎かになり
シワの原因にもなってしまいます
人により体質があり、原因は様々ですが
皮脂を分泌するのはお肌を守るため
つまりは、お肌が弱っていたり潤いが足りていなかったりするため、
結果オイリー肌になってしまっている場合が多いのです
やはり保湿はスキンケアの基本
オイリー肌の方も、自分のお肌と相談しながら
しっかり保湿を行いましょう
ベースメイク |
とはいうものの、実際に肌のテカりは気になるし、
オイリー肌では化粧も崩れやすい・・・
顔のテカりは化粧品でカバーできますので、
オイリー肌に相性の良い化粧品を選びましょう
ベースメイクの化粧品ですが、
まずリキッドよりパウダーのほうが顔のテカりを抑えられます
リキッドやクリームタイプのファンデーションは、
実際に使用したり、イメージでも予想がつくと思いますが
液状タイプのファンデーションは顔がテカりがちに・・・
上手く使うと潤いあるツヤ肌を演出できますが、
いかんせんオイリー肌の人が使うとテカりを助長してしまいます
それとは逆に、パウダータイプのファンデーションは
テカりをおさえてマットな仕上がりにすることができます
オイリー肌の方にはパウダータイプのファンデーションがオススメですよ
他のファンデーションと併用 |
様々な化粧品が出回っています
●今使ってるリキッドファンデーションが気に入っているのだけど・・・
●パウダーファンデーションに自分の肌に合う色がない・・・
●BBクリームとかも使ってみたい
といったこともでてくると思います
こういった場合、フェイスパウダーとの併用がオススメです
液状系のファンデーションの上からパウダーでテカりを抑えるというわけですね
化粧直し |
パウダー系の利点は、なにより化粧直しがしやすいこと
化粧後、時間が経過してテカりが気になり始めたら
脂とり紙等で適度に脂をふき取り(余計に分泌しないように取りすぎには注意)
上からパウダーを塗りなおして、崩れてきた化粧を手軽に直すことができますよ
パウダーで化粧直しすれば、テカりもまたおさえられます
まとめ
オイリー肌だからといって過度な洗顔は逆効果
皮脂はお肌を守ろうとして分泌されている
洗顔は適度に、保湿もしっかりやろう
とはいうものの、適度な洗顔、保湿もしっかりすると
テカりが気になる・・・
パウダータイプのベースメイク化粧品を使用して、
テカりをカバーしよう
パウダーファンデーション、フェイスパウダーなどの化粧品は、
化粧直しがしやすい
パウダーで化粧直しをすれば、再度テカりを抑えることができる
オイリー肌・脂性肌に悩む大人女子のための化粧品【ラシュレ】
原因は? |
オイリー肌になる具体的な原因についても考えてみましょう
”遺伝”
顔の形や体、身長などは親御さんから遺伝し、
似通った形になるのは周知の事
肌質も例外ではありません
親御さんや、親戚の方に脂質肌の方がいらっしゃったら、
同じように遺伝している可能性があります
また、オイリー肌の悩みの1つである毛穴の開き、詰まりや黒ずみ…
この、毛穴(皮脂腺)の大きさも遺伝し似た形になりますので、
こちらの悩みも、生まれ付いてのものになってきますね
”季節や年齢”
季節や年齢にも影響を受けます
暑い夏はたくさん汗をかきますよね
この時、一緒に皮脂も一緒に分泌されており、
分泌量が増えているのです
それと、女性の場合年齢や生理等で、ホルモンバランスが変化し
それとおなじく、皮脂の分泌量も大きく変化するのです
15歳〜くらいの時期、ニキビが気にならなかったでしょうか?
10代半ばの頃は皮脂の分泌が活発になり、ニキビ等ができやすくなります
『大人ニキビ』という言葉ができるほど、(大人になってからのニキビは珍しいので)
10代の頃はオイリー肌になりやすく20代〜からは落ち着いてきます
20代に入ると女性ホルモンの分泌が増え、
その影響で皮脂の分泌が抑えられるようになります
この時期は女性ホルモンの分泌が活発で、
お肌の調子が好調、とても良い状態の方が多いです
そして意外にも、40歳くらいになってくると女性ホルモンの分泌が減り、
その影響で男性ホルモンが比率的におおくなる状態に
男性のお肌の状態はどんなイメージでしょうか?
よほどでない限り、ガサガサに乾いている印象はないでしょう
むしろ、30〜40歳くらいでも脂っぽいな、と感じる人もいたり・・・
男性ホルモンの影響で、40歳くらいからでもオイリー肌になる可能性があります
この時期は特に、水分量は少ないのに皮脂量が多いタイプのオイリー肌に注意!
こういったときに間違ったスキンケアをしてしまい、
お肌の状態を更に悪くしてしまいがちです
お肌の状態に合わせて |
お肌の状態は季節、年代、ホルモンバランスによって変化していきます
なので、自分はオイリー肌なんだ!と、思い込まず
年齢や、実際のお肌の状態に合わせて適切なスキンケアを心がけましょう
上にも書きましたが、
間違ったスキンケアは、さらに状態を悪化させてしまう危険があります・・・
”食事による脂の摂取”
身体の健康はバランスの良い食事
と、いうのは基本的なことですね
お肌は体の一部。身体にとって重要な器官の1つです
なので、身体が不健康だとお肌も不健康に
食事の内容がお肌にも影響してくるのです
皮脂をお肌に分泌させてしまう栄養素は、
脂質や糖分がおおく含まれた食品です
なので、これらを日ごろ沢山食べていると、
皮脂が分泌されやすくなり、結果オイリー肌になりやすくなります
本来、脂質は身体を構成するのにとても大事な栄養素
糖分も、脳をはじめ身体を動かすために欠かせないエネルギーです
問題なのは過剰に摂り過ぎてしまうことです
毛嫌いしてまったく食べない、のではなく
バランスの良い食事を目指しましょう
こういった食品はとり過ぎに注意しましょう
●お肉の脂身
●バター、チーズ、生クリーム
●↑の食品をたっぷりつかったパン、ケーキ等のお菓子
●砂糖を沢山つかったお菓子
●小麦、お米、ジャガイモなどの穀物
●アルコール
等
にほんブログ村
【このカテゴリーの最新記事】
2019年02月21日
春こそ重要!紫外線対策を
紫外線はお肌の天敵!
焼けて色が黒くなるだけではなく、
後々はシミやシワの原因に…
しかも、肌が黒くなるまで紫外線を浴びていなくても、
肌の奥底に密かに到達していて肌内部を攻撃してしまっていたり・・・
詳しいことは別の記事に書いておりますので、
そちらをご参照ください
日焼けをするとどうなる? |
冬→春は油断しがち… |
夏に比べて、冬は、寒いし厚着するし、日も短いしで
紫外線対策をあまりしあせんよね
実際、真冬には紫外線量は減少しています
ですが、春は夏と同量の紫外線が降り注いでいるのです
4月くらいになると暑いくらいの日もあって、
意識しはじめる人も多いでしょうが
3月から既に紫外線量は増え始め、
すでに9月と同じくらいの紫外線量になっています
そのうえ、UVAという肌の奥まで届く紫外線は
1年を通して5月が一番おおく降り注いでいるのです
紫外線は目に見えない |
真夏にじりじりと焼け付くような日の光を浴びると、
紫外線に攻撃されている!と、分かりやすいですが
5年、10年後にシミやシワの原因となるUVAは
気温(季節)に関係なく1年中ふりそそいでいます
厄介なことに、紫外線は目には見えないため
知らずのうちに紫外線を受けてしまっている事があります…
寒い冬から春への移り変わり
まだまだ肌寒い、そして紫外線が増えたかどうか
目や体の感覚では分からない…
こういった季節、春こそUV防止対策をしっかりとしていきましょう
UV化粧品を利用しよう |
1年中UV防止対策をしなければならないからといって、
毎日、日焼止めを塗るというのも少し大変です
なので、毎日するお化粧にUVカット効果のあるものを
意識して利用するようにするとよいでしょう
特に、パウダーファンデーションは塗りなおしがやりやすく便利です
と、いうのも日焼止めをはじめUVカット効果のある化粧品は
効果が続く時間が限られているので、塗りなおす必要があるのです
なにより、パウダー(粒)というだけで
UVを跳ね返す、UV防止効果があるというのも心強いです
(様々な商品があるので必ずしというわけではありませんが・・・
SPF、PA+等の表記がある商品は確実にUV防止効果のある商品です)
こちらも、他の記事に詳しくまとめていますので
よろしければそちらをご参照ください
日焼止め選びの基準 |
どのファンデーションを選べばいいの? |
紫外線に強い服装を |
春、ぽかぽか陽気で温かくなってきます
5月くらいになってくると、暑い日もあって
肌の露出がおおくなり、かつ薄手な服装になってきますよね
程度はありますが、紫外線はある程度の量は布を透過しています
そして、
紫外線に強い色
紫外線に強い素材
がそれぞれあります
なので、お洋服も色や素材に気をつけておくと
より、UV防止対策になりますよ
色や素材 |
色は一般的によく言われていると思いますが、
黒色が一番紫外線に強いです
続いて、赤・青・黄などの、原色かつ濃い色
紫外線を通しやすい色は、それとは逆の白です
同じ原色系でも、淡い色合いのピンクや水色なども同じく紫外線に弱いです
布の素材は、ポリエステルやニビロンがUVカット率が高く、
熱を吸収する機能もあります
かつ、布の織り方も隙間が開いているものよりも、
ぎゅっと繊維が詰まったもののほうがUVをカットしてくれます
こちらも詳しく書いた記事がございますので
よろしければそちらをご参照くださいませ
UV防止効果の高い衣服とは |
にほんブログ村
2019年02月17日
どのファンデーションを選べばいいの?
様々な種類のファンデーションが出回っていますが、
大雑把に分類すると
パウダー(粉状)タイプ
リキッド(液状)タイプ
の2種類です
自分の肌質に合わせて |
パウダーファンデーションの特徴 |
油分の少ない固形(粉状)のファンデーションです
一般的なパウダーファンデーションは、スポンジやブラシなどに取り、
肌に滑らせ塗りつけるものです
液状のファンデーションと違い、油分が少ないため
オイリー肌の方にオススメです
テカりやべたつきを抑えて、マットな仕上がりにすることができます
一般的な、固形(かたまり)のものと、
元から完全な粉末状のルースファンデーションというものもあります
固形のパウダーファンデーションより更にふわっと、さらっとした
ナチュラルな仕上がりにすることができます
パウダーファンデーションは化粧直しをやりやすいのも、
メリットですね
デメリットとしては、
ナチュラルに仕上がる反面、カバー力に欠け
肌の凸凹や、シミやニキビなどを隠すという点では
少々力不足です
まとめ
パウダーファンデーションは、肌のテカリが気になるオイリー肌の人にオススメ
テカりを抑え、マットな仕上がりに
ただし、カバー力に欠けるのでびしっとメイクしたい人や
シミやニキビを隠したい人には向かない
オイリー肌だけど、シミやニキビが気になる人は、
リッキドファンデーションやコンシーラーとの併用を検討しよう
石鹸で落ちるファンデ
テカりを抑え、マットな仕上がりに
ただし、カバー力に欠けるのでびしっとメイクしたい人や
シミやニキビを隠したい人には向かない
オイリー肌だけど、シミやニキビが気になる人は、
リッキドファンデーションやコンシーラーとの併用を検討しよう
石鹸で落ちるファンデ
液状のファンデーションの特徴 |
液状のファンデーションでメジャーなものといえば、リキッドファンデーションですね
リキッドファンデーションには、油分と水分が含まれているため
パウダーに比べて、保湿力のあるファンデーションです
乾燥肌の人にオススメで、上手く使えれば
ナチュラルなツヤ肌を演出できます
肌にぴったり密着するのでカバー力やキープ力に優れています
他にも、クリームファンデーションがあります
リッキドよりも油分が多いものがほとんどで、
より水っぽさがなくなり、とろみがあります
リキッドより、より保湿性能が高く
キープ力も高いので、美容成分が豊富に含まれた商品もあります
乾燥肌の人や、真冬の普通肌の人にもオススメです
デメリットとしては、液状タイプはムラになりやすく、
塗りすぎてしまうと厚化粧な印象になってしまうため
化粧慣れしていない、お化粧を始めたばかりの方には扱いが難しいです
クリームタイプのほうがより顕著になりますが、
オイリー肌の人が使用すると、顔がテカり油っぽい印象に
キープ力が強い反面、お肌への負担も大きく
かつ、クレンジングがしづらい(落としにくい)という点もあります
顔に密着するので、使用感が悪い
べたべたする感じがして使い心地が悪いと感じる人もいるでしょう
まとめ
液状のファンデーションは油分や水分が多めに含まれているため
乾燥肌の人におすすめ
キープ力、カバー力に優れている
化粧もちがよく、シミやニキビなどもばっちりカバーできる
ムラができやすく、塗りすぎると厚化粧な印象に
カバー力がある反面、お肌への負担もおおきい
つけたまま眠れるファンデ
乾燥肌の人におすすめ
キープ力、カバー力に優れている
化粧もちがよく、シミやニキビなどもばっちりカバーできる
ムラができやすく、塗りすぎると厚化粧な印象に
カバー力がある反面、お肌への負担もおおきい
つけたまま眠れるファンデ
BB&CCクリーム |
ベースメイク商品に『BBクリーム』『CCクーリム』というものをよく目にしますね
これらのクリームは、日焼止め・化粧下地・ファンデーションの役割を
1つにまとめた多機能クリームです
日焼止めや下地の手間なく、手軽にベースメイクをすることができるアイテム
BBもCCも良く似た商品ですが、厳密には違いがあります
BBクリーム |
BBとはBlemish Balmの略で、傷を修復する、保護するといった意味合いがあります
もとは、ドイツの皮膚科医が考案したもので、
それを韓国の化粧品会社が化粧品に改良したものがBBクリーム
カバー力はとても強く、お肌の保湿や保護に優れています
元は医薬品という事もあってか、美容成分が含まれている商品もあります
BBはその名の通りクリームですので、上に書きましたように
オイリー肌の人が使用するとお肌がテカりぎみに
どうしてもクリームを使いたい場合は、
フェイスパウダーで仕上げるようにすると良いでしょう
肌本来の美しさを目覚めさせる「ヒト幹細胞BBクリーム」
CCクリーム |
CCクリームもBBクリームと同じ多機能ベースメイク商品です
BBとの大きな違いは、Care control という意味合いからもあるように
下地とコンとーロールカラーの役割が強めです
元のお肌をより綺麗に見せるように作られています
クリームなので同じくカバー力はありますが、
ナチュラルに仕上がるように作られている商品が多いです
元のお肌を生かして、ツヤ肌のすっぴん風メイクを演出できます
CCクリームは商品にもよりますが、ファンデーションの役割が薄い商品もあります
(ナチュラル仕上げな商品ですから、意図的なものなのでしょうが)
お化粧の具合は人それぞれ好みもありますし、
少し物足りないな?と感じる場合はファンデーションをやりすぎない程度に足すのもありです
この場合、クリームと喧嘩しないパウダー系のファンデーションを使うのが良いでしょう
シミやニキビが気になる場合はコンシーラーの併用も検討しましょう
まとめ
BB&CCクリームは多機能ベース化粧品
クリームなので、オイリー肌の人にはちょっと不向き
フェイスパウダーと併用しての利用を検討しよう
BBクリームはカバー力、保湿・保護力がとてもたかいクリーム
バッチリメイクをしたいひとにオススメ
CCクリームはもとのお肌を生かしたナチュラルメイクを演出できる
物足りない場合や、シミやニキビが気になる場合はファンデーションとの併用を検討しよう
クリームなので、オイリー肌の人にはちょっと不向き
フェイスパウダーと併用しての利用を検討しよう
BBクリームはカバー力、保湿・保護力がとてもたかいクリーム
バッチリメイクをしたいひとにオススメ
CCクリームはもとのお肌を生かしたナチュラルメイクを演出できる
物足りない場合や、シミやニキビが気になる場合はファンデーションとの併用を検討しよう
ファンデーションの色の選び方 |
にほんブログ村
2019年02月04日
【基礎】ファンデーションの”色”の選び方
日本人の傾向は、かなりの美白を好み、
色白の肌を目指す傾向があります
ですが、ファンデーションの色は、『こうなりたい!』色を選ぶのではなく、
自分の肌に近いものを選ぶのがベターです
体の肌色と差があるものを選ぶと、
顔だけ浮いてしまい、厚化粧な印象に
自分の肌と近い色を選び、ナチュラルなお化粧を目指しましょう
確認は手ではなくフェイスラインで |
ファンデーションの色を確認するとき、
自分の手の甲に実際に塗りつけている人を見かけます
ですが、ファンデを実際に塗るのは顔です
同じ人の肌でも、顔と手の肌色は微妙に違ってきます
なので、きちんと顔の肌色に合わせるようにしましょう
顔の中でも、顔と首の境目のフェイスラインで確認するのがメジャーです
何故なら、顔から首にかけて色を自然に繋げる必要があるからです
お顔だけ白く、顔だけ浮いて見えてしまうお化粧をしてしまっている方を見かけますが、
体の色と違うのもそうですが、やはり一番は顔と繋がっている
首の色と大きく違っているのが原因ですよね、、
(首は影になって暗めの色になりがちなのでなお更です)
ファンデーションの色を間違えると厚化粧な印象になり、
それが自分の肌より白い色なら、
色の膨張効果でお顔が大きく見えてしまったりします
肌色のタイプ |
日本で売られているファンデーションの色は大きく分けて3タイプ
★ピンクオークル
黄色みが少なく、赤みがかった肌色
★オークル
黄と赤の中間、バランスのとれた肌色
★ベージュオークル
黄色みがおおく、赤みの少ない肌色
この3種類の色と、暗さ明るさでファンデーションを選びます
自分の肌がどの傾向にあるか、知っておきましょう
様々な化粧メーカが、様々な商品を販売しており、
そのメーカによって同じオークルでも印象の違った色だったりしますが
自分の肌色を理解し同じ系統の色を選べば
大きくはずれるという事はないでしょう
どのファンデーションを選べばいいの? |
にほんブログ村
2018年08月26日
【基礎】ファンデーションの塗り方基礎
今回はファンデーションの塗り方について書いていきます
パウダーに限らずですが、ファンデーションを塗るときに気をつけたいのは、
均一ファンでを塗りすぎてのっぺりしないようにすることですね
できるだけ薄付けにし、必要最低限の量を使用したほうが
ナチュラルで、自然に仕上がりますよ
ファンデは顔全体に均一に塗るものでは? |
ファンデって顔全体に塗るものなのでは・・・?
必要最低限って、どれくらいなの?
人の顔を見るとき、大概の場合は目元あたりを見ています
直接目ではなくても、顔の中心あたりに視線が向かうはずです
なので、ファンデーションもそのあたりから
顔の中心から外へ向けて塗っていくようにしましょう
具体的な要点としては、両頬とおでこです
ファンデーションの塗り方 |
まず、最初に化粧水などの基礎化粧→日焼止めをつける場合はここで日焼止め
→化粧下地→ファンデーション(パウダー&リキッド)の順番で塗っていきます
化粧下地 |
化粧下地はお肌にファンデーションをしっかりつけ、
馴染ませるための重要なものです
化粧もちが変わってきますので、長時間外出する際には
きちんと化粧下地も使用しましょう
化粧下地の塗り方は他の記事に書いている日焼止めの塗り方と同じです
下地は、できるだけ薄付けにしましょう
基本的に、ここを厚めに塗ってしまうと型崩れしやすくなります
手の甲に適量の下地を乗せます
そこから、1円玉程度の量を指ですくい
顔の各場所に乗せ、しっかり伸ばしていきます
一度に顔に乗せてしまうと、塗りムラになりやすいので
少しずつ塗っていきましょう
乗せる箇所は
1.両ほほ
2.おでこ
3.鼻
4.あご
の5箇所(頬は2箇所)です
塗る順番も上に書いた番号順がオススメです
ほほやおでこは塗る面積が広いので、先に塗っておきましょう
顔の内側から外側に、
鼻は上下に向かって優しく、丁寧に伸ばしていきましょう
指先を使い、手のひら全体で伸ばさないようにしましょう
手に移ってしまい、顔に十分に塗ることができなくなってしまいます
塗りムラがないよう、鏡を見ながら仕上げましょう
余分な油分を軽くふき取る |
塗り終わったら、綺麗なスポンジかまたは柔らかなティッシュなどで、
上から軽くぽんぽんとたたく様に当てて、余分な油分をふき取りましょう
この作業1つで、ファンデーションののりが違ってきますよ
ティッシュの場合特にそうなのですが、強くこすりすぎたりして
塗った下地をふき取りすぎたりしないようにしましょう
なにより、肌を傷つけてしまうので優しく当てるようにしましょうね
ファンデーションを頬にのせるところから |
上にも書いたように、頬にまずファンデを乗せて
そこから伸ばすように塗っていきましょう
とりあえず、片方1つの頬にファンデをのせます
のせたファンデを頬の高い部分を覆うように広げてから
指、またはスポンジに残ったファンデを下まぶたから目じりに
優しくぽんぽんと軽くたたくように広げます
※ここはかなりデリケートな部分なので強くこすったり
塗りすぎたりしないよう注意
気になるからと付けすげるとヨレの原因になります
同じように、指やスポンジにのこったファンデで上まぶたの部分も
顔の中央から外に向けて塗っていきます
頬にあるファンデを伸ばして、鼻のわきを
耳側やあごのほうのこのあたりはつねに
内側から外側に伸ばしていきましょう
鼻の下、口元は指やスポンジに残ったファンデを
軽く、うっすらとのせていきましょう
この部分、とくに口元はよく動く部分なので
つけすぎるとヨレの原因になります
リキッドの場合は一度頬に載せたものを伸ばしていくので構いませんが
パウダーの場合、頬から伸ばし塗るときに
多少パウダーをつけ足しても良いでしょう
ここまで塗り終えたら、反対側の顔半分も同様に塗っていきましょう
両頬が塗り終わったら、少量のファンデをおでこの中心につけたして
ここも、内側から外側へと伸ばしていきましょう
フェイスパウダーで仕上げ |
最後に、パウダーを全体にうっすら塗りつけて仕上げましょう
リキッドの場合はフェイスパウダー
パウダーファンデーションを使っていた場合は、
ファンデ用の大きなブラシを利用してパウダーを塗り付けましょう
やはりこれも、均一にするのではなく、
頬から塗っていき内側から外側へ、を意識しましょう
大きなブラシを使う場合、くるくると円を描くように塗り付けていきましょう
ファンデーションの選択肢 |
リキッド、パウダー以外にも
BBクリームやCCクリームといった多機能クリームも下地として使えますし
下地+ファンデーションの機能を備えた便利なものがありますのでオススメです
BBクリームやCCクリーム
リキッドファンデーションやパウダーファンデーションのこと
まとめている記事がありますので、そちらもよければご参照ください
化粧品の種類・おすすめ
ベース化粧品にはUVカット効果があるものが多いです
合わせてこちらの記事も読んでいただければ、商品選びの指標になりますよ
SPF PA+ってなに?
日焼止め選びの基準
にほんブログ村
2018年07月21日
洗顔の仕方
自分に合った洗顔料を |
洗顔料にはチューブに入っているクリーム状のフォームタイプのものや、
ジェルタイプ、最初から泡になって出てくるもの等様々なものがあります
洗顔料に保湿力は必要なのか? |
商品のうたい文句などに『保湿力』を押している商品がありますが
基本的に、洗顔料は最後に全て洗い流してしまいますので
洗顔中の短い時間だけ保湿力を高めても、あまり意味はないのです
保湿力以外にも、美容成分がたっぷり!
というふにそういった成分がふくまれていても
同様に、洗い流してしまいます
洗顔料で、美容成分が肌に残るタイプのものの場合は
もちろんものにもよるところはありますが、肌を洗顔料の成分でコーティングしてしまい
その後に使用する化粧水や乳液が肌に馴染みづらくなる可能性があります
それに、基本的にお肌の内部には水すら浸透していきません
なので、コラーゲンやヒアルロン酸、ビタミンなどはお肌に塗りつけても
それほど効果は得られません、、
様々な美容成分が含まれた商品が出回っていますし
一概には言えないところもありますが、安易にこういった商品を選択しても
期待していた宣伝文言ほどの効果がなかったりします、、
せっけんの良し悪し |
基本的に、せっけんや、せっけん成分由来のものは
合成界面活性剤を使用していない無添加のもの、
天然の界面活性のものは、洗浄成分が肌に残らないため
お肌にやさしいのです
乾燥肌や敏感肌の方にはやさしいせっけんをおすすめしますが
注意点としまして、せっけんはアルカリ性で肌へ負担がかかり
人によっては、このアルカリ性が合わない場合があります
もうひとつ、最近市販されているせっけんの中には
無添加ではなく、酸化防止剤などの合成化学成分が含まれているものがあります
こういったものは、上記に書いたような利点はなく
むしろ、肌に刺激を与えかねません、、
しかし、基本的にせっけんはお肌にやさしく
乾燥肌の方にはおすすめですので
詳しく書いた記事もご参考ください
洗顔方法 |
洗顔する手を清潔に |
洗顔をするまえにまず手の汚れを洗い流しましょう
当然のことではありますが、忘れずに
洗顔料をよく泡立てる |
あまり泡だっていない状態で、ごしごし洗うと
お肌を傷つけてしまいかねませんので、たっぷりの泡で洗いましょう
刺激を与えないために泡で洗顔するわけですが
よく映像のコマーシャルなどにあるほど、モッコモコになるまで泡立てる必要はありません
手が肌にあまり触れない程度で大丈夫です
泡立て方は、片方の手を茶碗皿のように少し丸めて
その手に洗顔料を乗せ、適度に水分をふくませ
反対の手の指を使って、水と洗顔料を混ぜながら
指を円を描くようにくるくるとまわしながら泡立てましょう
泡立てネットを使うと簡単に泡立てられますので
そういった洗顔グッズを使用するのも良いでしょう
皮脂の多い部分から |
沢山の泡を作ることができたら皮脂の多い(脂っぽくなりやすい)部分から洗っていきましょう
具体的な箇所は、おでこや鼻、いわゆるTゾーンです
直接肌に手が触れないよう、優しく |
上にも書きましたが、直接手で触れてゴシゴシと洗うのはあまりよくありませんので
基本的には、泡のみ肌に触れるようにして洗いましょう
特に乾燥肌の方は、目元や口元はあまり洗わず
泡を乗せるだけでも十分です
デリケートな部分は、特に優しく洗いましょう
ぬるま湯でしっかり洗い流す |
理想的な温度は30℃〜37℃程度
せっけんや洗顔料の成分には脂が含まれていることが多いですが
冷たい水ですとその油分が固まってしまい、綺麗に洗い落しきれない可能性があります
皮脂が少ないタイプの人は
30℃程度のぬるま湯の中でもぬるめの温度での洗顔がおすすめ
乾燥肌なのに、皮脂も多めタイプの人は
35〜37℃程度のぬるま湯の中でも熱めのお湯での洗顔がおすすめ
理由は、皮脂は温かいほうが流れ落ちやすいからです
皮脂が少なく、できればあまり皮脂を落としたくない場合
ぬるめのお湯で皮脂を落としきってしまわないように
乾燥肌なのにニキビができたり、皮脂が多い皮脂乾燥肌の場合は
ぬるま湯でも少し熱めのお湯で多めに皮脂を落としましょう
洗顔後は保湿を |
洗顔後は皮脂膜も洗い流された状態で
表皮の水分も蒸散しやすくなっています
化粧品等で保湿をするようにしましょう
朝の洗顔 |
基本的に、1日の洗顔回数は朝と夜の2回です
1日の終わり、汚れもお化粧も洗い流したい夜の洗顔では
しっかりと洗い流します
朝の洗顔はどうでしょうか?
夜、綺麗に洗顔してからほとんど汚れていないように感じますが・・・
寝ている間にも肌や身体は活動していて、皮脂を分泌しています
乾燥肌の人はぬるま湯だけの洗顔でも |
皮脂の少ない乾燥肌の人は、洗顔料を使わない
ぬるま湯のみの洗顔がおすすめです
もしくは、おでこや鼻など、皮脂が分泌されやすい箇所のみ洗顔しましょう
皮脂の分泌が多い人はしっかり洗顔を |
寝ている間でも皮脂は分泌されています
皮脂量が多く、気になる方は朝の洗顔でも洗顔料を使って
しっかり洗顔しても大丈夫です
自分にあったスタイルを |
乾燥肌ぎみだから、朝の洗顔をぬるま湯だけにしたけど、
吹き出物ができたり、テカりが気になる・・・
自分は脂っぽい体質だと思って、朝もきちんと洗顔したけど
空調のガンガン効いた室内ではなんだか肌がカサつく気がする・・・
といったこともでてくると思います
人の体の仕組みは複雑で、顔がテカりがあるから皮脂肌だと思っていても
皮脂の分泌は多くても水分が少ない乾燥肌といった複雑なケースもあり
体質、肌質は人それぞれで一概にはこれがいい!とは言えません、、
上にかいた例のように調子が悪いな?と感じたら
自分はこうだ!これがいい!と、考えを固めるのではなく
他の洗顔方法を試したりして、自分に合った一番調子の良いスタイルを確立していきましょう
まとめ
洗顔料自体に保湿力や美容成分は不必要な場合も
安易には選ばず、自分に合った洗顔料を探し出そう
洗顔時、たっぷりの泡でやさしく洗おう
洗うの皮脂の多いTゾーンから
乾燥肌の人は、目元や口元のデリケートな部分は泡を乗せるだけでもOK
朝の洗顔では、皮脂の少ない乾燥肌の人はぬるま湯だけで
皮脂が多い人はしっかりと洗顔を
調子が悪いようなら、洗顔方法を変えてみて、自分のスタイルを確立しよう
【もち肌洗顔セット1980円】
にほんブログ村
2018年07月15日
自分に合ったせっけんを
洗顔は清潔さを保つために欠かせません
ですが、洗いすぎはお肌のバリア機能を低下させてしまう恐れがあります
適度な頻度で洗うというのも重要ですが
そもそも、せっけんや洗顔料は落とすのが得意な汚れが違っているんです
乾燥肌だったり、ニキビや肌荒れ気味だったり・・・
お肌の調子は人それぞれですよね
自分に合ったせっけんを選んで、適切なお手入れをしましょう
皮脂量が少ない場合 |
お肌の保湿に重要な『皮脂膜』
この皮脂膜は、汗と皮脂で生成されています
乾燥肌の人は、この皮脂の分泌が少ない傾向にある場合があります
ただでさえ少ない皮脂・・・多すぎるのももちろん問題だけれど、
できれば洗い流したくないですよね
皮脂汚れもありますので、洗顔するときはどうしても皮脂も洗い流してしまいますが
こういった場合、皮脂を落とすのが苦手な傾向にあるせっけんが有効
それが、オレイン酸という成分が配合されたせっけんです
このオレイン酸はオリーブオイルや椿油などに豊富に含まれており
オレイン酸が豊富に含まれたせっけんが
皮脂の分泌量が少ない乾燥肌タイプの人にオススメです
椿油の85%以上はオレイン酸【まるごと椿石鹸】
洗いすぎ注意 |
洗いすぎてはいけない理由が、皮脂膜の皮脂を落としすぎてしまうためなら
皮脂を落とさないオレイン酸せっけんなら、好きなだけ洗っちゃっていい?
・・・という訳ではありません
オレイン酸のせっけんは皮脂を落とすのは苦手ですが、
細胞間皮質は普通に洗い流すのです
こちらの記事で説明してありますが、細胞間皮質とは
表皮というレンガの壁を固めているセメントです
そのセメントが少なくなっていくとどうなるでしょうか
表皮という壁はガタガタになり、隙間もできてしまいます
弱った表皮では体内の水分の蒸散を防げませんし
外からの細菌等の悪影響のあるものの侵入を防ぐこともできません
なので、この場合でも洗いすぎには注意です
どうしても汚れが気になる場合は、ぬるま湯だけで洗顔して
単純な汚れだけを落とすと良いでしょう
皮脂量が多い場合 |
皮脂量の多い乾燥肌
意外と思われるかもしれませんが、こういったタイプの乾燥肌の方もいらっしゃいます
このタイプは肌の皮脂は多く、水分量が少ないといった方です
肌はカサカサ乾燥しているのに、ニキビや肌荒れだったり、、
こういったタイプの方はある程度の皮脂も落としたいところ
この場合は牛脂やパーム油主体のせっけんがおすすめです
こういったせっけんには皮脂汚れを落とすのが得意な
ステアリン酸やパルミチン酸といった成分が含まれています
さらに、こういった成分の含まれた石鹸は
細胞間脂質の主成分であるコレステロールを洗うのが苦手という点も魅力的
細胞間脂質は別記事や上にも書いていますが
できればあまり洗い落とさないほうが良いのです
しかし、牛脂やパーム油100%のものはあまり出回っていません
なぜなら、これらの成分100%ですと30℃くらいのお湯でも溶けにくく、
泡立ちにくいからです
せっかくの良い効能も、お湯に溶けない、泡立たないでは
洗うこと自体の効率が悪くなってしまいますからね、、
ヤシ油やパーム核油の混ざったものを使用するとよいでしょう
こちらも洗いすぎには注意! |
皮脂が多くて、ニキビやテカリが気になる・・・
細胞間脂質を落とさないなら、どんどん洗らっちゃってもいいよね!
・・・という訳ではありません
なにごとも程ほど、適度なのが良いのです
最近になって分かってきたことなのですが
皮脂が減りすぎると、身体がそれを補おうとして
活発に皮脂を分泌してしまうのです
お肌の皮脂を減らそうとして、たくさん洗顔したのに
逆に皮脂量が増えてしまうという悪循環に・・・
これでは本末転倒ですよね
こちらも、どうしても汚れが気になるときは
ぬるま湯だけで洗顔しましょう
まとめ
お肌のタイプ、調子も人それぞれ
自分に合ったせっけん、洗顔料を選ぼう
皮脂量の少ない乾燥肌の人は、皮脂を落とすのが苦手なせっけんを
オレイン酸が含まれたオリーブオイル石鹸などがおすすめ
皮脂は多いのに、水分量が少ないという乾燥肌の人も
皮脂を落とすのが得意な牛脂やパーム油の石鹸を
どのような場合にも言えることだが、洗いすぎには注意!
にほんブログ村
2018年07月11日
ビタミンの効率のいい摂りかた
ビタミンって野菜に豊富に含まれているイメージがありますが
加熱すると失われてしまう、とよく聞きます
じゃあ、生野菜で食べるしかないのか?
と、言うとそうでもありません
ビタミンは水などに溶け出る特性があります
なので、切った野菜を水に浸すとビタミンがその水に溶け出ていきます
野菜を長く新鮮に保つために水につけたりしますが、
ビタミン摂取の点で考えると、効率の良い方法とは言えません
野菜を調理する際に洗う時も、切る前にしたほうがよいでしょう
加熱したい野菜は、茹でるよりも蒸すようにしましょう
理由は上に書いた事で分かりますよね
茹でるとその茹で汁にビタミンが溶け出てしまうからです
ビタミンは水に溶け出すなら、その水にビタミンが含まれているのでは?
でも、あったかいスープにすると結局失われてしまうのかな・・・
熱で壊れやすいビタミンCを水に混ぜた水溶液を加熱し
実験研究したレポートがあるのですが、その結果によりますと、
確かにビタミンCは加熱によって壊れるが、それは微々たるもの
であったそうです。つまりは、
スープにし、加熱すると確かに摂取できるビタミンの全体量は減ってしまうが
よっぽど長時間加熱し続けなければ十分なビタミンが摂れる
という事なのです
むしろサラダや生野菜よりも、
スープにすると沢山の野菜を食べられる(スープに濃縮される)ので
多少栄養が減ってしまっても、
食べる量が増えることによってより多くの栄養を摂ることができます
ビタミンだけでなく、食物繊維などもたっぷり摂取したいですよね
タミンAやビタミンEは油にも溶け出します
なので意外にも、油炒めなどにすると吸収力が高まるのです
これらのビタミンを多く含むのは主に色鮮やかな緑黄色野菜です
ビタミンAや、体内でビタミンAに変換されるβカロテンが多い
ニンジン、ピーマン、カボチャ
ビタミンAのみで見ますと、
豚肉や鶏肉、それらのレバー
うなぎ、あゆ、ほたるいか、などの魚類にも豊富に含まれます
ビタミンEは、アーモンド等のナッツ類やさつまいも
それに大豆油やひまわり油、紅花油にも含まれているのです
ただし、ビタミンEが豊富なこれらの油は
リノール酸も沢山含んでいますので
摂りすぎには注意しましょう
当サイトのほかの記事に、鶏や豚のレバーの加工品の摂りすぎには注意、
と書いてありますが、これはビタミンAの摂りすぎにならないよう注意してもらいたいからです
水溶性のものとくらべ、脂溶性のために身体に残りやすく、
摂りすぎてしまうと過剰摂取となってしまい、中毒症状が現れます
急性の症状ですと、
腹痛、おう吐、めまい、皮膚が薄くはがれ始める
慢性的な場合だと
節々の痛み、乾燥肌、頭痛、食欲不振、妊娠中だと胎児に悪影響がでる恐れ
よほど過食するか、サプリメントを摂りすぎたりしないかぎり過剰摂取にはなりませんが
中毒症状がでると怖いし、辛いので、少し気に留めておいたほうがいいかもしれません、、
上にも書いてありますβカロテンならば、
身体に必要な量だけビタミンAに変換してくれますので
ビタミンAを摂取したい時は、βカロテンを意識して摂ると
過剰摂取になる危険性は低くなりますね
ビタミンは水に溶ける
温野菜にする場合は茹でるのではなく、蒸すように
油に溶けるビタミンもあるので、油で野菜炒め等にするのも有効
野菜スープにした場合、あったかいスープにビタミンは含まれている
加熱すると確かにビタミンは少しなくなるが、沢山食べれるように調理し、
量を食べればビタミンの摂取量もアップ
ビタミンAの摂りすぎには注意!
摂取のしすぎは中毒症状を引き起こす恐れが
必要な分だけビタミンAに変換してくれるβカロテンを沢山摂るのが良いかも
にほんブログ村
加熱すると失われてしまう、とよく聞きます
じゃあ、生野菜で食べるしかないのか?
と、言うとそうでもありません
ビタミンは水や油に溶け出る |
ビタミンは水などに溶け出る特性があります
なので、切った野菜を水に浸すとビタミンがその水に溶け出ていきます
野菜を長く新鮮に保つために水につけたりしますが、
ビタミン摂取の点で考えると、効率の良い方法とは言えません
野菜を調理する際に洗う時も、切る前にしたほうがよいでしょう
加熱したい野菜は、茹でるよりも蒸すようにしましょう
理由は上に書いた事で分かりますよね
茹でるとその茹で汁にビタミンが溶け出てしまうからです
野菜スープのお汁の中には? |
ビタミンは水に溶け出すなら、その水にビタミンが含まれているのでは?
でも、あったかいスープにすると結局失われてしまうのかな・・・
熱で壊れやすいビタミンCを水に混ぜた水溶液を加熱し
実験研究したレポートがあるのですが、その結果によりますと、
確かにビタミンCは加熱によって壊れるが、それは微々たるもの
であったそうです。つまりは、
スープにし、加熱すると確かに摂取できるビタミンの全体量は減ってしまうが
よっぽど長時間加熱し続けなければ十分なビタミンが摂れる
という事なのです
むしろサラダや生野菜よりも、
スープにすると沢山の野菜を食べられる(スープに濃縮される)ので
多少栄養が減ってしまっても、
食べる量が増えることによってより多くの栄養を摂ることができます
ビタミンだけでなく、食物繊維などもたっぷり摂取したいですよね
水だけでなく、油にも溶け出す |
タミンAやビタミンEは油にも溶け出します
なので意外にも、油炒めなどにすると吸収力が高まるのです
これらのビタミンを多く含むのは主に色鮮やかな緑黄色野菜です
ビタミンAや、体内でビタミンAに変換されるβカロテンが多い
ニンジン、ピーマン、カボチャ
ビタミンAのみで見ますと、
豚肉や鶏肉、それらのレバー
うなぎ、あゆ、ほたるいか、などの魚類にも豊富に含まれます
ビタミンEは、アーモンド等のナッツ類やさつまいも
それに大豆油やひまわり油、紅花油にも含まれているのです
ただし、ビタミンEが豊富なこれらの油は
リノール酸も沢山含んでいますので
摂りすぎには注意しましょう
ビタミンAは摂りすぎに注意! |
当サイトのほかの記事に、鶏や豚のレバーの加工品の摂りすぎには注意、
と書いてありますが、これはビタミンAの摂りすぎにならないよう注意してもらいたいからです
水溶性のものとくらべ、脂溶性のために身体に残りやすく、
摂りすぎてしまうと過剰摂取となってしまい、中毒症状が現れます
急性の症状ですと、
腹痛、おう吐、めまい、皮膚が薄くはがれ始める
慢性的な場合だと
節々の痛み、乾燥肌、頭痛、食欲不振、妊娠中だと胎児に悪影響がでる恐れ
よほど過食するか、サプリメントを摂りすぎたりしないかぎり過剰摂取にはなりませんが
中毒症状がでると怖いし、辛いので、少し気に留めておいたほうがいいかもしれません、、
上にも書いてありますβカロテンならば、
身体に必要な量だけビタミンAに変換してくれますので
ビタミンAを摂取したい時は、βカロテンを意識して摂ると
過剰摂取になる危険性は低くなりますね
まとめ
ビタミンは水に溶ける
温野菜にする場合は茹でるのではなく、蒸すように
油に溶けるビタミンもあるので、油で野菜炒め等にするのも有効
野菜スープにした場合、あったかいスープにビタミンは含まれている
加熱すると確かにビタミンは少しなくなるが、沢山食べれるように調理し、
量を食べればビタミンの摂取量もアップ
ビタミンAの摂りすぎには注意!
摂取のしすぎは中毒症状を引き起こす恐れが
必要な分だけビタミンAに変換してくれるβカロテンを沢山摂るのが良いかも
体が不健康だと、お肌だって不健康【脂質とタンパク質】 |
にほんブログ村
2018年07月07日
表皮を正常に保つには?
どうして不健康な表皮になるのか
ターンオーバーという言葉を一度は聞いたことがあると思います
肌の新陳代謝、いわゆる肌の生まれ変わりです
古い肌はアカとなって落ち、新しい肌が生成されています
皮脂膜の記事で書きましたが
不健康な表皮とは、隙間だらけのレンガの壁です
外部からの刺激でも、もちろん壁は傷尽きますが
そもそも、出来上がった壁自体がスカスカだったり、、、
このターンオーバーの時点できちんと再生成できていない、
という事が起こりうるのです
ターンオーバーの仕組み |
表皮は更に、身体の内側から
『基底層』『有棘層』『顆粒層』『角質層』
と、4層構造になっています
この基底層で新たな皮膚になる細胞を作っています
生成された細胞は形を変えながら身体の外側へと押し上げられていき
核がなくなった角化細胞となり表面まで上がっていきます
そして最後にはアカとなり、自然にはがれ落ちていくのです
ターンオーバーの周期には個人差があり、
加齢によってその周期もだんだんと遅くなっていきます
切り傷などの治りが年齢を重ねると悪くなってしまうのは、このためですね
ターンオーバーが乱れると |
ターンオーバーは早すぎても遅すぎても問題です
たとえば、日焼けをしてしまった場合
身体が、焼けて傷ついた肌を早く修復しようとターンオーバーを早めます
早すぎるターンオーバーは、核を持ったままの細胞を表面に押し出してしまい
角質としては不完全な細胞で層を生成してしまうのです
レンガの壁を早く作りたいがために、途中の作業に十分時間をかけられなかった結果、
雑な作りで、スカスカで丈夫ではない、弱い壁が出来上がってしまうのです
この未熟な肌では、十分に水分を保持することが難しくなります
他の早まる原因として、洗いすぎがあります
皮脂膜や角質を洗い流してばかりいると
身体としては十分な肌の保護が出来ていない、となり
こちらもターンオーバーを早めて補おうとします
皮脂膜のページにも書きましたが
洗顔はやりすぎに注意、適度に行いましょう
ターンオーバーが遅いのも、困りものです
はがれ落ちずに長く肌に残り続けていると
ほこりや皮脂汚れがそのまま付着し続けることになります
本来なら『アカ』になっているものが残り続けるわけですから・・・
角質が落ちず、汚れたままですと肌がくすんで見えてしまいます
古くなっていく角質はだんだん水分を失っていき、硬くなり
乾燥肌のほか、ゴワツキやたるみ、シワ、シミの原因にもなってしまいます
ターンオーバーを正常化するために |
本来、お肌は正常なターンオーバーを行おうとしています
健康な身体であればお肌も健康なのです
ターンオーバーが正常化されない理由に、次なようなことが上げられます
出来ることなら解消していきましょう
睡眠不足 |
肌のターンオーバーや再生が活発に行われるのは、眠っている時間です
睡眠不足はお肌の天敵・・・とは、よく言ったものです
よくお肌のゴールデンタイム、ですとか聞くと思います
これは、お肌の再生活動がより活発になる時間帯をです
午後10時から午前2時の間の時間を差し
この時間帯の睡眠はお肌に良い成分の分泌が活発になると言われています
しかし、午後10に就寝するといのは
大人になって普通の生活をしているとなかなか難しいかと思います
時間帯以外にも、睡眠時間も重要になってきますので
できればこちらはクリアしたいところです
ターンオーバーを行うのに必要な時間は6時間ほどです
それも、間をあけて合計6時間、というのではなく
継続的な、一度に6時間まとめて睡眠をとる必要があります
ターンオーバーをしたくても、短い睡眠時間では
活発にターンオーバーできる時間も短くなります
お肌のために、睡眠時間を十分確保するよう心がけましょう
食事・栄養 |
やはり、健康な身体のためには健康的で栄養バランスの取れた食事から
ビタミン、たんぱく質などについては、皮脂膜のページにもリンクをしましたが
別の記事をご参考ください
体が不健康だと、お肌だって不健康【脂質とタンパク質】 |
栄養をきちんと摂取する以外に、
食事をするタイミングにも注意したいです
食べ物を消化するには、身体を動かすのと同じように
エネルギーを消費します
寝る前に食事をすると、寝ている間に食べ物を消化し
その分にエネルギーを使ってしまい、
お肌の活動に使うエネルギーが十分に得られず、不足してしまう
可能性があります
他にも、食べてすぐに寝てしまうと胃もたれや便秘に繋がることもありますので
食事は、就寝前3時間までに済ませてしまいましょう
もう1つ、寝る前に気をつけたいのがお酒です
アルコールは分解するのにエネルギーを使う他、
大量の水分を消費してしまいます
ターンオーバーもそうですが、寝ている間にお肌に必要な栄養を生成するのに
水分が必要なのに、身体は水分不足で十分に生成できない・・・
となると辛いので、お酒に酔った状態での睡眠は極力避けましょう
過度なストレス |
日々の生活や仕事で溜まってしまうストレス、、
ストレスが多いと、お肌にもよくない影響が出てきます
ストレスで負荷がかかると、ホルモンバランスが崩れ
肌や身体が正常な活動をしなくなってしまいます
現代社会で生活している中、
どうしてもストレスが溜まってしまう時もあるでしょうから
溜まってしまったストレスは気分転換や趣味などで
適度に解消していきましょう
まとめ
表皮と、肌の新陳代謝は密接な関係がある
ターンオーバーが正常に行われていなければ、
新たに生成される肌自体に問題がおこる
健康な状態なら身体はターンオーバーを正常に行おうとする
睡眠不足はお肌の天敵!十分な睡眠時間を確保しよう
お肌のためにも、健康的な食事をとるようにしよう
ストレスもターンオーバーやお肌に悪影響を
どうしてもストレスがかかってしまう時は、気分転換をするようにしよう
にほんブログ村
2018年07月05日
皮脂膜を正常に保つには?
皮脂膜は汗腺から分泌される汗(水)と、
皮脂腺から分泌される皮脂(油分)が混ざり合ってできたものであり
肌の保湿、保護をする役割があります
この汗・皮脂の分泌は、春や夏は多くなりますが、
秋や冬にかけて減少していってしまいます
汗で考えるとイメージしやすいと思いますが、
真夏の暑い日は体が体温を下げようとして
汗を沢山かき、常に汗ばんでいたりしますよね
日本の気候としても、夏の空気は湿度が高く湿っぽいです
対して、真冬の寒い日では
よっぽどの事がないかぎりだらだら汗をかくようなことはないですよね
それに、皮脂も油なので低温だと固まってしまい
スムーズに皮膚上に分泌できなくなってしまうのです
単純に冬というだけで、空気も乾燥しています
また、夏でも冷房や除湿をやりすぎると
お肌まで乾燥してきてしまいます
女性と男性では男性のほうが皮脂の分泌量がおおいのです
男性で乾燥肌で悩む、というのはあまり見かけないですし
どちらかというと、女性より油っぽいな、という印象がありますよね
皮脂の分泌量は年齢が重なる毎に減少していき
特に40歳頃からがくっと落ちていきます
若い頃は特に乾燥肌ではなかったのに、
歳をとったら症状が現れたりするのはこのためですね
アルカリ性の石鹸は皮脂汚れ、油汚れを落としてくれます
しかしこれは、同時に皮脂膜の油分も洗い流すのです
必要以上に洗いすぎると皮脂膜が弱まり、乾燥肌や敏感肌になりやすくなります
しかし、まったく洗わないという状態が続きますと
皮脂が必要以上に増え、テカリやベタつきが出てきますし
ホコリや細菌などで汚れた皮脂が肌に残り続けると
ニキビなどの肌トラブルの原因となってしまいます
肌が健康な状態なら、お肌を洗った後に少なくなった皮脂を補い始め
新しい綺麗な皮脂を分泌してくれます
洗顔後、個人差もありますがだいたい15分〜2時間くらいで元どおり
なので、肌にストレスを与えないよう
適度な洗顔を心がけましょう
皮脂の成分の元は『油脂』
良質な油を食事から摂取しましょう
もちろん、摂りすぎると逆に分泌しすぎて油っぽくなったり
なにより、肥満に繋がったりしますので
適度に摂取するようにしましょう
調理時に過熱する場合、酸化しにくいオリーブオイルがオススメです
熱に弱い油はドレッシングや和え物にすると効果的です
風味の良いごま油は様々な料理に和えられて、良いですよ
他に
亜麻仁油
エゴマ油
こめ油
などがあります
リノール酸とは、体内で作り出すことができない必須脂肪酸の1つで
食事から必ず摂取しておきたい、とても大切な栄養素なのですが
現代の食環境では取りすぎになりがちなのです
過剰摂取になってしまうと様々な健康上の問題を引き起こすと言われいます
主な症状としては、アトピー性皮膚炎、喘息など・・・
そしてこのリノール酸は食用油に多く含まれています
リノール酸が多い油は
ひまわり油
紅花油
コーン油
大豆油
そして、上記でおすすめはしましたが
ごま油
こめ油
も、このリノール酸が多く含まれています
この二つはひまわり油等の油よりは少ないものの
身体に良い成分が豊富だからといって、摂りすぎには注意です
(ひまわり油たちも良い栄養素が含まれていますが、
いかんせんリノール酸が多めなのです、、)
他にも、皮脂膜や肌の生成に必要な栄養素は沢山あります
細胞の材料になるタンパク質
肌に良い栄養として有名なビタミンA、B、E
など
この栄養の摂り方については他記事にまとめていますので、
そちらをご参照ください
皮脂膜の元の皮脂や汗の分泌量は
季節や性別、年齢によって増減する
やはり、分泌も少なくなって空気も乾燥する冬のスキンケアはきちんと行いたい
顔や身体を洗った時に、汚れと一緒に皮脂も洗い流される
お肌を清潔に保つためにも洗浄は必要だが、
洗いすぎには注意
皮脂の生成のために、良質な油を摂取しよう
ただし、単純に肥満やリノール酸に注意したいので
こちらも取りすぎには注意
健康的なお肌のために、たんぱく質やビタミンなどの栄養素も摂取しよう
[飲む美容オイル]バージンフレッシュカメリナオイル
にほんブログ村
皮脂腺から分泌される皮脂(油分)が混ざり合ってできたものであり
肌の保湿、保護をする役割があります
どうして皮脂膜が少なくなるのか |
分泌量は季節も関わる |
この汗・皮脂の分泌は、春や夏は多くなりますが、
秋や冬にかけて減少していってしまいます
汗で考えるとイメージしやすいと思いますが、
真夏の暑い日は体が体温を下げようとして
汗を沢山かき、常に汗ばんでいたりしますよね
日本の気候としても、夏の空気は湿度が高く湿っぽいです
対して、真冬の寒い日では
よっぽどの事がないかぎりだらだら汗をかくようなことはないですよね
それに、皮脂も油なので低温だと固まってしまい
スムーズに皮膚上に分泌できなくなってしまうのです
単純に冬というだけで、空気も乾燥しています
また、夏でも冷房や除湿をやりすぎると
お肌まで乾燥してきてしまいます
性別差と年齢 |
女性と男性では男性のほうが皮脂の分泌量がおおいのです
男性で乾燥肌で悩む、というのはあまり見かけないですし
どちらかというと、女性より油っぽいな、という印象がありますよね
皮脂の分泌量は年齢が重なる毎に減少していき
特に40歳頃からがくっと落ちていきます
若い頃は特に乾燥肌ではなかったのに、
歳をとったら症状が現れたりするのはこのためですね
洗顔、身体を洗った時 |
アルカリ性の石鹸は皮脂汚れ、油汚れを落としてくれます
しかしこれは、同時に皮脂膜の油分も洗い流すのです
必要以上に洗いすぎると皮脂膜が弱まり、乾燥肌や敏感肌になりやすくなります
しかし、まったく洗わないという状態が続きますと
皮脂が必要以上に増え、テカリやベタつきが出てきますし
ホコリや細菌などで汚れた皮脂が肌に残り続けると
ニキビなどの肌トラブルの原因となってしまいます
肌が健康な状態なら、お肌を洗った後に少なくなった皮脂を補い始め
新しい綺麗な皮脂を分泌してくれます
洗顔後、個人差もありますがだいたい15分〜2時間くらいで元どおり
なので、肌にストレスを与えないよう
適度な洗顔を心がけましょう
健康的な肌(皮脂膜)のために |
良質な油を摂ろう |
皮脂の成分の元は『油脂』
良質な油を食事から摂取しましょう
もちろん、摂りすぎると逆に分泌しすぎて油っぽくなったり
なにより、肥満に繋がったりしますので
適度に摂取するようにしましょう
調理時に過熱する場合、酸化しにくいオリーブオイルがオススメです
熱に弱い油はドレッシングや和え物にすると効果的です
風味の良いごま油は様々な料理に和えられて、良いですよ
他に
亜麻仁油
エゴマ油
こめ油
などがあります
リノール酸に注意 |
リノール酸とは、体内で作り出すことができない必須脂肪酸の1つで
食事から必ず摂取しておきたい、とても大切な栄養素なのですが
現代の食環境では取りすぎになりがちなのです
過剰摂取になってしまうと様々な健康上の問題を引き起こすと言われいます
主な症状としては、アトピー性皮膚炎、喘息など・・・
そしてこのリノール酸は食用油に多く含まれています
リノール酸が多い油は
ひまわり油
紅花油
コーン油
大豆油
そして、上記でおすすめはしましたが
ごま油
こめ油
も、このリノール酸が多く含まれています
この二つはひまわり油等の油よりは少ないものの
身体に良い成分が豊富だからといって、摂りすぎには注意です
(ひまわり油たちも良い栄養素が含まれていますが、
いかんせんリノール酸が多めなのです、、)
お肌に良い栄養を摂取しよう |
他にも、皮脂膜や肌の生成に必要な栄養素は沢山あります
細胞の材料になるタンパク質
肌に良い栄養として有名なビタミンA、B、E
など
この栄養の摂り方については他記事にまとめていますので、
そちらをご参照ください
体が不健康だと、お肌だって不健康【脂質とタンパク質】 |
まとめ
皮脂膜の元の皮脂や汗の分泌量は
季節や性別、年齢によって増減する
やはり、分泌も少なくなって空気も乾燥する冬のスキンケアはきちんと行いたい
顔や身体を洗った時に、汚れと一緒に皮脂も洗い流される
お肌を清潔に保つためにも洗浄は必要だが、
洗いすぎには注意
皮脂の生成のために、良質な油を摂取しよう
ただし、単純に肥満やリノール酸に注意したいので
こちらも取りすぎには注意
健康的なお肌のために、たんぱく質やビタミンなどの栄養素も摂取しよう
[飲む美容オイル]バージンフレッシュカメリナオイル
にほんブログ村