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2018年06月11日
日焼け止めの塗り方 身体・背中
身体の場合も、特に敏感肌の方は
化粧水などで保湿ケアをして、その上から塗っていきましょう
塗る面積が多いですし
顔用の良い化粧水では少しもったいないと感じる場合は、
お特用の量が多くて安いものでも大丈夫です
もしくは、SPFなどのUV防止効果は低いですがミルクタイプの日焼止めを使うと
保湿もでき、肌にも優しく普段使いにオススメです
塗る順番 |
身体は面積が多いですから、怖いのが塗り残しです
なので塗る順番を、
たとえば、
下から上 (足→胴→腕→手の甲→肩→首)
上から下 (首→肩→腕→手の甲→胴→足)
のように、忘れないように分かりやすい順番に塗りましょう
塗り忘れやすい場所をチェック |
耳
耳の後ろ
首の後ろ
手の甲
膝の裏
足の甲
背中
水着姿になるなど、肌の大部分を露出するときは、
こういった部分、背中や膝の裏、足の甲も日焼けするので
きちんと塗っておきましょう
背中の塗り方 |
背中はよっぽど身体が柔らかくない限り
1人で、自分の手だけで塗るのは大変ですよね、、
一番確実な方法は別の人に塗ってもらう事です
友達や家族と海水浴やプールに行くときなどは、
あらかじめ背中意外の部分を塗っておいて、
更衣室で、友達や家族に背中を塗ってもらいましょう
出発する前に家族の誰かに塗ってもらってもよいでしょう
ーーー自分だけで塗る場合ーーー
1人暮らしで、背中の露出のおおい服を着る時や
どうしても自分ひとりだけで塗らないといけない時もありますよね
スプレータイプのもなら
手の届かない部分にまで吹きかけることができて便利です
ですが、ウォータープルーフタイプのもの
既にに持っているものを使い切りたい、そういった場合は
長い棒状で、ある程度の大きさの平たいパーツがついたもの
を利用します
たとえば、背中をかく道具の孫の手ですとか
長い柄のついたお風呂洗い用のスポンジやブラシです
平たいパーツのほうに日焼止めを塗り
棒の長さを活かして、背中全体を塗ります
孫の手を使用する場合、
手の部分に清潔なハンカチや布などを巻くか貼り付け、
カーブがかかっていない面を背中に当て、すべらしながら塗りましょう
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2018年06月10日
日焼止めの塗り方 顔
日焼け止めを塗る前に |
日焼け止めをしっかり肌に馴染ませるために、
塗る前にしっかり顔や身体を洗って脂分を落としましょう
ここを怠ると効果が薄れてしまいます
基本的に日焼止めの成分は刺激の強いものです
顔の場合は洗顔後、化粧水などで肌を整えて
その上から日焼け止めを塗り、お肌を守りつつ、UV防止しましょう
薄塗り、塗りすぎにもに注意 |
薄塗りもきちんと効果が働かずよくありませんが、
塗りすぎもよくありません
「紫外線錯乱剤」という成分が含まれている商品ですと、
白浮きの原因になります
よく言うノンケミカルの日焼け止めは、この紫外線錯乱剤のみのものです
”白浮き”とは、
塗った部分、塗りすぎた部分が白くなってしまうことです
顔全体に塗りすぎてしまった場合、
お化粧で整えた肌色が、意図的ではない白っぽい色になり、
首の肌色との色差がでて、不自然な感じになってしまいます
水着姿など、肌がおおく見える場合に塗りすぎのムラができてしまったりすると、
これまた不自然に身体の一部が白くなってしまいます
紫外線対策の試験で使われる基準量は、
1cm2 あたり2mgとなっていますが、
様々な商品が出回っていますし、購入した商品をよく確認して
効果が十分発揮される適量を使用し、
薄付け、塗りすぎにならないようにしましょう
UV防止効果のあるものを複数使うのは・・ |
日焼け止めを塗って、さらに上からUV効果のあるファンデーションを塗るなど、
複数の商品の重ね塗りをするのはあまりよくありません
基本的に、UV効果の高いものは肌へのストレスも多いので、
肌荒れの原因になったりします
これでは本末転倒ですよね
厚塗り、複数重ね塗りするのではく、こまめに塗りなおしましょう
塗り方・顔 |
手の甲に適量の日焼止めを乗せます
そこから、1円玉程度の量を指ですくい
顔の各場所に乗せ、しっかり伸ばしていきます
一度に顔に乗せてしまうと、塗りムラになりやすいので
少しずつ塗っていきましょう
日焼止めを乗せる箇所は
1.両ほほ
2.おでこ
3.鼻
4.あご
の5箇所(頬は2箇所)です
塗る順番も上に書いた番号順がオススメです
ほほやおでこは塗る面積が広いので、先に塗っておきましょう
顔のなかで高い位置にある”ほほ”と”鼻”は
一通り塗り終わった後に重ねぬりすると、より良いでしょう
顔の内側から外側に、
鼻は上下に向かって優しく、丁寧に伸ばしていきましょう
指先を使い、手のひら全体で伸ばさないようにしましょう
日焼止めが手に移ってしまい、顔に十分に塗ることができなくなってしまいます
塗りムラがないよう、鏡を見ながら仕上げましょう
最後に、顔全体を手で馴染ませて、日焼止め塗りは完了です
メイクする場合は、この上から化粧下地などを利用しましょう
耳の裏や首も忘れずに |
日常生活ではこれで十分ですが
普段屋外で活動するのが多い方や、
海水浴やプール等、長時間屋外で活動する場合は
耳の裏や、上側、首などもきちんと塗りましょう
日焼け止めの塗り方 身体・背中 |
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2018年06月08日
飲む日焼け止めとは?副作用ってあるの?
最近話題になっている『飲む日焼け止め』とは、
UV防止対策に有用なサプリメントの事です
通常の日焼け止めより良い点は
- 塗り忘れ、塗りそこねによる日焼けを防ぐ
- 目や髪が受ける紫外線ダメージもカバーできる
- 全身に日焼け止めを塗るといった手間を省ける
- 塗りなおしの手間がない、水や汗で流れ落ちない
と、いうことがあげられるでしょう・・・
ですが、あくまで身体が日焼けに対して強くなるものだと考えましょう
体質やものにもよりますが、
長時間の屋外での活動で日焼止めサプリだけでは焼けてしまう可能性が高いです
ですが、塗る日焼止めにありがちな塗り残しや塗りムラ
塗りなおし出来なかった時など、そんな場合に一緒に併用していると
こうった部分をフォローすることができます
塗る日焼止めを越えてお肌に到達した紫外線も防げて、より完璧に対策できますよ
日焼けを防止できる仕組みは? |
様々な商品がありますが、共通していることは抗酸化作用がある、ということです
太陽光などを浴びると、紫外線から身体を守ろうとして活性酸素が体内で増加します
活性酸素は細菌やウィルスをやっつけてくれる役割もあるのですが、
強力な酸化作用もあるのです
細胞が酸化されると、コラーゲンやヒアルロン酸を作り出す組織が損傷し、
シミ、シワ、たるみの原因をつくってしまいます・・・
『飲む日焼け止め』は、この紫外線を浴びた時の細胞酸化を抑制して、
お肌を紫外線ダメージから守る働きがあるわけですね
つまりは、紫外線を浴びたことによる反応を根本から抑制するのです
しかしこの、抗酸化作用というものがどれくらいの強さで働くか、
有効成分が体質にあうかどうかという部分には個人差があります
元々、日焼けに強いかどうかも人によって違いますから、
作用の表れ方も人によって変わるということですね
成分は何?副作用はあるの? |
外国産の商品
フェーンブロック、ポリポディウム リュウコトモスエキス等
シダ植物由来の天然成分
フェーンブロック、ポリポディウム リュウコトモスエキス等
シダ植物由来の天然成分
国産の商品
主成分はニュートロクッスサンというもので、
シトラスやローズマリーから抽出した天然のポリフェノール
主成分はニュートロクッスサンというもので、
シトラスやローズマリーから抽出した天然のポリフェノール
を主にしています
ここまで読まれた方は何度もでてきた単語がありますので
もうお気づきだと思いますが、
飲む日焼け止め = サプリメント
つまりは栄養補助食品ということですね。なので、
基本的には副作用はありません
まずひとつ注意する点としまして
妊娠・授乳中の方は使用を控えたほうが良いです
上にも書かれています成分のローズマリーが要因
このローズマリーには子宮刺激作用、月経刺激作用があるのです
妊娠・授乳中の方以外でも人によっては月経リズムが崩れたりなどの
症状を引き起こす可能性があります
しかしローズマリーは本来とても美容・健康に良いとされているハーブです
お肌のハリを良くするアンチエイジング効果や
血流改善、リラックス効果、記憶力向上などなど
いいことずくめ(だからサプリメントに採用されているのでしょう)
ほとんどの商品は副作用がでないように作られてはいますが
やはりここも体質による個人差がでてくるところなのです
一般的な健康のためのサプリメントでも、摂りすぎるとよくない症状が現れたりしますしね、、
どうしても不安な方はローズマリーが含まれていない商品もありますので
そういったものを選択するようにしましょう
他にも、他に含まれている成分によってごくまれに
皮膚のかゆみや消化不良が副作用としてでるケースや
植物由来の成分からアレルギーを引き起こす可能性があります
元々アレルギー体質な方は要注意です
初回購入には要注意! |
紫外線に強い体作りを目的としているサプリメントですから
長期間飲み続けることを推奨している商品がおおいです
その特性から、数ヶ月のまとめ売りや1ヶ月毎の定期便などの
販売をしているものをよく見かけます
ですが上に書いている理由からサプリが体質に合っていない場合があります
もし、数ヶ月まとめ買いや
お安い代わりに3ヶ月の定期便は取り消しできない、といった商品を購入して
いざ飲んでみると自分の体質にあわなかった場合とても辛いです、、
体質に合わないのに飲み続けるのは危険ですし
なにより、症状がでて辛いでしょうから飲むことができず、
せっかく購入したものが無駄になってしまいます
なので最初は単品売りのものを購入するか
あわなかった場合返金してくれるものもありますのでこういったものを購入し、
飲んでみて問題なかった場合、同じ商品を利用するようにすると良いでしょう
全額返金保障付き REBLANCOAT(リブランコート)
まとめ
飲む日焼止めとは、紫外線に強い体作りのためのサプリメント
長時間の屋外での活動時、塗る日焼止めなしでは少々こころもとないが
併用することによってより完璧に日焼けを防止することができる
基本的に副作用がでないように作られてはいるが
体質によってはまれに月経不調や皮膚のかゆみ等の症状がでる人も
体質に合わない場合もあるので、最初から大量購入はおすすめできない
一度購入して、飲んで試してみてから定期便などに切り替えよう
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2018年06月07日
日焼止め選びの基準
その時々の場面や、
肌質に合わせて選びましょう
UV防止効果のある商品に記載されている
”SPF”や”PA+”などの表記について↓の記事に書いてあります
詳しくご存知でない場合、こちらの記事を読んでいただくと
よりこれより下の記事が分かりやすくなりますよ
SPFは10〜30
PAは、『+』〜『++』
基本的に高い効果がある商品は
お肌への刺激も強い傾向にありますので
長く使う普段使いのものは、これくらいの効力が
肌にストレスを与えず、良いでしょう
普段使いでは、お肌に優しいもの、美容効果のあるものがオススメですよ
→UV化粧品
→ミルクタイプ
→ローションタイプ
→パウダータイプ
カバー力抜群の国産ミネラルファンデ!夏の紫外線対策もOK
SPFは20〜40
PAは『++』〜『+++』
SPFは紫外線を受けてから日焼けしてしまうまでの時間を延ばすもので、
元々日焼けしやすい、紫外線に弱い体質の方ですと効果時間が短くなります
SPFが高めのものを選ぶか、こまめに塗りなおしましょう
日焼止めサプリを利用して、紫外線に強い身体づくりをするのもオススメです
顔以外もカバーしたい場合、美容効果のある化粧品を使うのは
使用量が多く、流石にお金がかかって大変ですので
体用のクリームタイプやジェルタイプの日焼止めを使用しましょう
→UV防止効果高めの化粧品
→クリームタイプ
→ジェルタイプ
→日焼止めサプリ
HANAオーガニック
SPFは50推奨
PAは『+++』〜『++++』
激しい運動で汗をかく、海水浴や水泳の場合ウォータープルーフのものを選び
できるならこまめに塗りなおし、水着姿になるのなら塗りムラや
塗りそびれがないよう、気をつけましょう
クリームタイプがしっかり塗れて落ちにくいので、オススメです
炎天下で長時間の活動ではUVBによるサンバーンが発症する可能性が高くなります
サンバーンとは、皮膚が赤くなりヒリヒリした痛みや、水ぶくれや皮破れがおこる症状です
色素沈着によるシミの原因になり、皮膚がんのリスクを高めることになりますので
落ちにくいもので、しっかり防止しましょう
塗りなおしができなかったり、塗り残しがあると日焼けのリスクが高まります
それらをカバーする日焼止めサプリと併用するのを、この場合もオススメします
→クリームタイプ
→日焼止めサプリ
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肌質に合わせて選びましょう
UV防止効果のある商品に記載されている
”SPF”や”PA+”などの表記について↓の記事に書いてあります
SPF PA+ってなに? |
詳しくご存知でない場合、こちらの記事を読んでいただくと
よりこれより下の記事が分かりやすくなりますよ
日焼け止め選びの基準 |
日常生活での普段使い |
SPFは10〜30
PAは、『+』〜『++』
基本的に高い効果がある商品は
お肌への刺激も強い傾向にありますので
長く使う普段使いのものは、これくらいの効力が
肌にストレスを与えず、良いでしょう
普段使いでは、お肌に優しいもの、美容効果のあるものがオススメですよ
おすすめ日焼け防止方法 |
→UV化粧品
→ミルクタイプ
→ローションタイプ
→パウダータイプ
カバー力抜群の国産ミネラルファンデ!夏の紫外線対策もOK
屋外で軽い活動 |
SPFは20〜40
PAは『++』〜『+++』
SPFは紫外線を受けてから日焼けしてしまうまでの時間を延ばすもので、
元々日焼けしやすい、紫外線に弱い体質の方ですと効果時間が短くなります
SPFが高めのものを選ぶか、こまめに塗りなおしましょう
日焼止めサプリを利用して、紫外線に強い身体づくりをするのもオススメです
顔以外もカバーしたい場合、美容効果のある化粧品を使うのは
使用量が多く、流石にお金がかかって大変ですので
体用のクリームタイプやジェルタイプの日焼止めを使用しましょう
おすすめ日焼け防止方法 |
→UV防止効果高めの化粧品
→クリームタイプ
→ジェルタイプ
→日焼止めサプリ
HANAオーガニック
屋外で長時間の激しい活動、スポーツ |
SPFは50推奨
PAは『+++』〜『++++』
激しい運動で汗をかく、海水浴や水泳の場合ウォータープルーフのものを選び
できるならこまめに塗りなおし、水着姿になるのなら塗りムラや
塗りそびれがないよう、気をつけましょう
クリームタイプがしっかり塗れて落ちにくいので、オススメです
炎天下で長時間の活動ではUVBによるサンバーンが発症する可能性が高くなります
サンバーンとは、皮膚が赤くなりヒリヒリした痛みや、水ぶくれや皮破れがおこる症状です
色素沈着によるシミの原因になり、皮膚がんのリスクを高めることになりますので
落ちにくいもので、しっかり防止しましょう
塗りなおしができなかったり、塗り残しがあると日焼けのリスクが高まります
それらをカバーする日焼止めサプリと併用するのを、この場合もオススメします
おすすめ日焼け防止方法 |
→クリームタイプ
→日焼止めサプリ
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飲む日焼け止めとは?副作用ってあるの? |
日焼止めの塗り方 顔 |
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2018年06月06日
SPF PA+ってなに?
『SPF30』『PA+++』
などの表記がありますよね
これって、どういう意味なのでしょうか?
数字が高い、+の数が多いほうが効果が高い、
ということはなんとなく知ってるけど・・・
そこまで詳しくは知らない、という方は多いのではないでしょうか
長時間外出時の日焼け止め、普段の紫外線防止対策、といった
状況によって商品を選ぶ際に重要になってきますので
よりよくUV防止対策をするため、知らないよりかは知っていたほうが
損はないと思います
それでは、ご説明致しましょう
SPFとは、
サン・プロテクション・ファクター(Sun Protection Factor)の略です
主にUVBの防止効果を示しています
→UVB、UVAについては日焼けするとどうなる?をご参照ください
紫外線が当たりだしてから、日焼けの症状が出るまでには個人差があります
この文字の後ろにつく「30」や「50」というのは、
日焼けするまでの時間を通常の30倍や50倍遅らせることが出来る
という意味の数字です
この日焼けするまでの時間ですが、だいたい15分〜20分程度といわれています
たとえば、症状がでるまで20分ある人は
SPF30なら 20分 × 30 = 600分(10時間)
SPF50なら 20分 × 50 = 1000分(約16時間半)
くらい効果があるということです
しかし、上記にも書きましたが、この時間には個人差があり、
日焼けしやすい人、たとえば10分で症状が現れる人の場合、
この効果時間は20分の時より半分になってしまいます・・・
SPFの効果というのは、自分のUVB耐性を高めるものということですね
PAとは、
プロテクショングレイドオブUVA(Protection Grade of UVA)の略です
略称の中に含まれているとおり、UVAの防止効果を示しています
こちらは単純に、「+」の数が多いほど効果が高く、4段階まであります
このUVAのやっかいなところは
エネルギーが少なくダメージを受けている感じはないが、
皮膚の奥にダメージを与えているということですね・・・
しかも、春や夏意外でも、1年中密かに降り注いでいます
夏の海水浴や、アウトドアイベントの時意外でも常に気を使っていなければなりません、、
毎日がっつり日焼け防止するのは大変ですので、
UV防止効果のある化粧品を使う事をおすすめします
お化粧は出かけるときは自然と毎回しますしね
UV防止効果のある化粧品を使用し、安心して外出しましょう
SPFはエネルギーの強いUVBの防止効果を示していて、
数字が高いほど効果時間が長いが、体質によって(日焼けのしやすさ)
効果時間に差がある
PAは肌の奥にまで届くUVAの防止効果を示していて、
『+』の数が多いほど効果も高い
UVAは真夏の日差しはもちろん、
秋、冬にも降り注いでいて、日焼けをせずとも肌の奥にダメージをあたえている
要注意!
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などの表記がありますよね
これって、どういう意味なのでしょうか?
数字が高い、+の数が多いほうが効果が高い、
ということはなんとなく知ってるけど・・・
そこまで詳しくは知らない、という方は多いのではないでしょうか
長時間外出時の日焼け止め、普段の紫外線防止対策、といった
状況によって商品を選ぶ際に重要になってきますので
よりよくUV防止対策をするため、知らないよりかは知っていたほうが
損はないと思います
それでは、ご説明致しましょう
SPFってなに? |
SPFとは、
サン・プロテクション・ファクター(Sun Protection Factor)の略です
主にUVBの防止効果を示しています
→UVB、UVAについては日焼けするとどうなる?をご参照ください
SPFの後につく数字について |
紫外線が当たりだしてから、日焼けの症状が出るまでには個人差があります
この文字の後ろにつく「30」や「50」というのは、
日焼けするまでの時間を通常の30倍や50倍遅らせることが出来る
という意味の数字です
この日焼けするまでの時間ですが、だいたい15分〜20分程度といわれています
たとえば、症状がでるまで20分ある人は
SPF30なら 20分 × 30 = 600分(10時間)
SPF50なら 20分 × 50 = 1000分(約16時間半)
くらい効果があるということです
しかし、上記にも書きましたが、この時間には個人差があり、
日焼けしやすい人、たとえば10分で症状が現れる人の場合、
この効果時間は20分の時より半分になってしまいます・・・
SPFの効果というのは、自分のUVB耐性を高めるものということですね
PA+ってなに? |
PAとは、
プロテクショングレイドオブUVA(Protection Grade of UVA)の略です
略称の中に含まれているとおり、UVAの防止効果を示しています
こちらは単純に、「+」の数が多いほど効果が高く、4段階まであります
UVAは密かに降り注いでいる |
このUVAのやっかいなところは
エネルギーが少なくダメージを受けている感じはないが、
皮膚の奥にダメージを与えているということですね・・・
しかも、春や夏意外でも、1年中密かに降り注いでいます
夏の海水浴や、アウトドアイベントの時意外でも常に気を使っていなければなりません、、
毎日がっつり日焼け防止するのは大変ですので、
UV防止効果のある化粧品を使う事をおすすめします
お化粧は出かけるときは自然と毎回しますしね
UV防止効果のある化粧品を使用し、安心して外出しましょう
まとめ
SPFはエネルギーの強いUVBの防止効果を示していて、
数字が高いほど効果時間が長いが、体質によって(日焼けのしやすさ)
効果時間に差がある
PAは肌の奥にまで届くUVAの防止効果を示していて、
『+』の数が多いほど効果も高い
UVAは真夏の日差しはもちろん、
秋、冬にも降り注いでいて、日焼けをせずとも肌の奥にダメージをあたえている
要注意!
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日焼けをするとどうなる?
そもそも『日焼け』とはどういった状態でしょうか?
日焼けをする(紫外線を浴びる)と
お肌がどういう影響を受けるか
メカニズムから考えてみましょう
日焼けとは |
肌に受けた紫外線が、メラニンの保護能力を超えている時に発生し、
酷い場合は赤く炎症(急性症状)を起こしその後
メラニン色素が皮膚表面に沈着してしまい
元の肌色よりも黒っぽい小麦色の肌色になります
これは紫外線によるダメージを他の細胞に広がらないように
害をブロックするため、メラニンという黒い色素で身体を守るためにおこる反応です
強い紫外線での炎症反応『サンバーン』 |
紫外線にあたってすぐには発症せず、2〜6時間後に
毛細血管が炎症反応として充血し、皮膚が赤くなり、
ヒリヒリとした痛みや皮がむけたり、水ぶくれができたりします
この痛みは日光を浴びて約24〜70時間後にピークになり、
3〜4日後から落ち着いてきます。
主に、エネルギーの強いUVBによって引き起こされます
反面、実はこの紫外線は皮膚の奥までは届きません
ですが、お肌のシミの原因になったり、
直接DNAを損傷しますので、皮膚がんのリスクを高めたりしてしまいます
メラニン色素の皮膚沈着『サンタン』 |
紫外線がメラニン細胞に働きかけ、皮膚が焼けた黒い色に変化する状態です
ヒリヒリとした痛みを伴わずに日焼けした状態も当てはまりますが、
サンバーンのような状態(ヒリヒリ痛み・赤く炎症)の後に肌が黒くなる状態も
サンタンに当てはまります
1年中降り注いでいる『UVA』 |
紫外線にはUVBと、他にUVAがあります
この紫外線はエネルギーは低いものの、
長い波長のため、皮膚の深い部分にまで影響を及ぼし、
お肌のハリや弾力を生むコラーゲンやヒアルロン酸を作り出す組織を損傷してしまいます・・・
よく言われている、シミ、シワ、たるみの原因になるというのはこのためですね
肌が黒くなるほど紫外線を浴びた場合、もちろんこのUVAの影響を強く受けますが
このUVAは季節関係なく1年中密かに降り注いでいるのです
目に見えて日焼けするほどでなくても、紫外線を毎日少しずつ浴び続けても
お肌の老化の原因になります
日焼けすると、肌が黒くなるだけではなく・・ |
・メラニン色素の沈着が、シミの原因になる
・コラーゲン等を生み出す組織を傷つけ、シミ・シワ・たるみの原因になる
・DNAを直接傷つけ、皮膚がんのリスクを高める
・コラーゲン等を生み出す組織を傷つけ、シミ・シワ・たるみの原因になる
・DNAを直接傷つけ、皮膚がんのリスクを高める
これでは美肌からは遠ざかってしまいます・・・
美容化粧品で肌に栄養をあげるのも大切ですが、
悩みのタネの根源をなくすため、日焼け防止は積極的に毎日行いましょう
SPF PA+ってなに? |
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