2018年06月10日
日焼止めの塗り方 顔
日焼け止めを塗る前に |
日焼け止めをしっかり肌に馴染ませるために、
塗る前にしっかり顔や身体を洗って脂分を落としましょう
ここを怠ると効果が薄れてしまいます
基本的に日焼止めの成分は刺激の強いものです
顔の場合は洗顔後、化粧水などで肌を整えて
その上から日焼け止めを塗り、お肌を守りつつ、UV防止しましょう
薄塗り、塗りすぎにもに注意 |
薄塗りもきちんと効果が働かずよくありませんが、
塗りすぎもよくありません
「紫外線錯乱剤」という成分が含まれている商品ですと、
白浮きの原因になります
よく言うノンケミカルの日焼け止めは、この紫外線錯乱剤のみのものです
”白浮き”とは、
塗った部分、塗りすぎた部分が白くなってしまうことです
顔全体に塗りすぎてしまった場合、
お化粧で整えた肌色が、意図的ではない白っぽい色になり、
首の肌色との色差がでて、不自然な感じになってしまいます
水着姿など、肌がおおく見える場合に塗りすぎのムラができてしまったりすると、
これまた不自然に身体の一部が白くなってしまいます
紫外線対策の試験で使われる基準量は、
1cm2 あたり2mgとなっていますが、
様々な商品が出回っていますし、購入した商品をよく確認して
効果が十分発揮される適量を使用し、
薄付け、塗りすぎにならないようにしましょう
UV防止効果のあるものを複数使うのは・・ |
日焼け止めを塗って、さらに上からUV効果のあるファンデーションを塗るなど、
複数の商品の重ね塗りをするのはあまりよくありません
基本的に、UV効果の高いものは肌へのストレスも多いので、
肌荒れの原因になったりします
これでは本末転倒ですよね
厚塗り、複数重ね塗りするのではく、こまめに塗りなおしましょう
塗り方・顔 |
手の甲に適量の日焼止めを乗せます
そこから、1円玉程度の量を指ですくい
顔の各場所に乗せ、しっかり伸ばしていきます
一度に顔に乗せてしまうと、塗りムラになりやすいので
少しずつ塗っていきましょう
日焼止めを乗せる箇所は
1.両ほほ
2.おでこ
3.鼻
4.あご
の5箇所(頬は2箇所)です
塗る順番も上に書いた番号順がオススメです
ほほやおでこは塗る面積が広いので、先に塗っておきましょう
顔のなかで高い位置にある”ほほ”と”鼻”は
一通り塗り終わった後に重ねぬりすると、より良いでしょう
顔の内側から外側に、
鼻は上下に向かって優しく、丁寧に伸ばしていきましょう
指先を使い、手のひら全体で伸ばさないようにしましょう
日焼止めが手に移ってしまい、顔に十分に塗ることができなくなってしまいます
塗りムラがないよう、鏡を見ながら仕上げましょう
最後に、顔全体を手で馴染ませて、日焼止め塗りは完了です
メイクする場合は、この上から化粧下地などを利用しましょう
耳の裏や首も忘れずに |
日常生活ではこれで十分ですが
普段屋外で活動するのが多い方や、
海水浴やプール等、長時間屋外で活動する場合は
耳の裏や、上側、首などもきちんと塗りましょう
日焼け止めの塗り方 身体・背中 |
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