2019年03月07日
オイリー肌とは?原因と対策
オイリー肌とは? |
オイリー肌とは、一般的に『脂性肌』のことを言います
オイリー肌かどうかの判断基準は主にこういったことがあげられます
●洗顔したばかりなのに、顔のテカりが気になる
●ニキビ出来る→治る を何度も良く繰り返している
●化粧をして数時間後、化粧崩れしたな、と感じる
●おでこや鼻が化粧直後よりテカテカしてくる
●毛穴の開き、黒ずみが気になる
こういった症状がある方は脂性肌の可能性があります
オイリー肌のスキンケア |
洗顔 |
オイリー肌を気にする人は、その肌質ゆえに脂を気にしてしっかり洗顔しがちです
もちろん、洗顔して肌を綺麗にするのは重要なことです
ですが、洗いすぎは余計に脂を分泌してしまう原因になります
何故かというと、皮脂は本来お肌を覆って守るバリア機能をもっています
身体はお肌を守るために皮脂を分泌しているわけですね
なので、皮脂が少ない状態が続くと
身体が皮脂を沢山分泌して守ろうとするのです
過剰な洗顔は逆効果になります
元がオイリー肌だと、過剰に分泌されても『またか・・・』
と、なり気付かずに洗顔を続けて悪循環になりがちです、、
保湿 |
こちらもですが、オイリー肌のひとはその脂ゆえに化粧水や、乳液などの
保湿機能のある化粧品もさっぱりしたものを選んだり、
冬でも乳液を控えたりしている方がいるのではないでしょうか?
ですが、上にも書いたとおり皮脂の分泌はお肌を守るため
お肌がピンチ!と、身体が感じると皮脂をたくさん分泌してしまいます
それになにより、脂の気になるおでこや鼻にあわせて保湿を怠っていると、
目元や口元の乾燥しやすくデリケートな部分のケアが疎かになり
シワの原因にもなってしまいます
人により体質があり、原因は様々ですが
皮脂を分泌するのはお肌を守るため
つまりは、お肌が弱っていたり潤いが足りていなかったりするため、
結果オイリー肌になってしまっている場合が多いのです
やはり保湿はスキンケアの基本
オイリー肌の方も、自分のお肌と相談しながら
しっかり保湿を行いましょう
ベースメイク |
とはいうものの、実際に肌のテカりは気になるし、
オイリー肌では化粧も崩れやすい・・・
顔のテカりは化粧品でカバーできますので、
オイリー肌に相性の良い化粧品を選びましょう
ベースメイクの化粧品ですが、
まずリキッドよりパウダーのほうが顔のテカりを抑えられます
リキッドやクリームタイプのファンデーションは、
実際に使用したり、イメージでも予想がつくと思いますが
液状タイプのファンデーションは顔がテカりがちに・・・
上手く使うと潤いあるツヤ肌を演出できますが、
いかんせんオイリー肌の人が使うとテカりを助長してしまいます
それとは逆に、パウダータイプのファンデーションは
テカりをおさえてマットな仕上がりにすることができます
オイリー肌の方にはパウダータイプのファンデーションがオススメですよ
他のファンデーションと併用 |
様々な化粧品が出回っています
●今使ってるリキッドファンデーションが気に入っているのだけど・・・
●パウダーファンデーションに自分の肌に合う色がない・・・
●BBクリームとかも使ってみたい
といったこともでてくると思います
こういった場合、フェイスパウダーとの併用がオススメです
液状系のファンデーションの上からパウダーでテカりを抑えるというわけですね
化粧直し |
パウダー系の利点は、なにより化粧直しがしやすいこと
化粧後、時間が経過してテカりが気になり始めたら
脂とり紙等で適度に脂をふき取り(余計に分泌しないように取りすぎには注意)
上からパウダーを塗りなおして、崩れてきた化粧を手軽に直すことができますよ
パウダーで化粧直しすれば、テカりもまたおさえられます
まとめ
オイリー肌だからといって過度な洗顔は逆効果
皮脂はお肌を守ろうとして分泌されている
洗顔は適度に、保湿もしっかりやろう
とはいうものの、適度な洗顔、保湿もしっかりすると
テカりが気になる・・・
パウダータイプのベースメイク化粧品を使用して、
テカりをカバーしよう
パウダーファンデーション、フェイスパウダーなどの化粧品は、
化粧直しがしやすい
パウダーで化粧直しをすれば、再度テカりを抑えることができる
オイリー肌・脂性肌に悩む大人女子のための化粧品【ラシュレ】
原因は? |
オイリー肌になる具体的な原因についても考えてみましょう
”遺伝”
顔の形や体、身長などは親御さんから遺伝し、
似通った形になるのは周知の事
肌質も例外ではありません
親御さんや、親戚の方に脂質肌の方がいらっしゃったら、
同じように遺伝している可能性があります
また、オイリー肌の悩みの1つである毛穴の開き、詰まりや黒ずみ…
この、毛穴(皮脂腺)の大きさも遺伝し似た形になりますので、
こちらの悩みも、生まれ付いてのものになってきますね
”季節や年齢”
季節や年齢にも影響を受けます
暑い夏はたくさん汗をかきますよね
この時、一緒に皮脂も一緒に分泌されており、
分泌量が増えているのです
それと、女性の場合年齢や生理等で、ホルモンバランスが変化し
それとおなじく、皮脂の分泌量も大きく変化するのです
15歳〜くらいの時期、ニキビが気にならなかったでしょうか?
10代半ばの頃は皮脂の分泌が活発になり、ニキビ等ができやすくなります
『大人ニキビ』という言葉ができるほど、(大人になってからのニキビは珍しいので)
10代の頃はオイリー肌になりやすく20代〜からは落ち着いてきます
20代に入ると女性ホルモンの分泌が増え、
その影響で皮脂の分泌が抑えられるようになります
この時期は女性ホルモンの分泌が活発で、
お肌の調子が好調、とても良い状態の方が多いです
そして意外にも、40歳くらいになってくると女性ホルモンの分泌が減り、
その影響で男性ホルモンが比率的におおくなる状態に
男性のお肌の状態はどんなイメージでしょうか?
よほどでない限り、ガサガサに乾いている印象はないでしょう
むしろ、30〜40歳くらいでも脂っぽいな、と感じる人もいたり・・・
男性ホルモンの影響で、40歳くらいからでもオイリー肌になる可能性があります
この時期は特に、水分量は少ないのに皮脂量が多いタイプのオイリー肌に注意!
こういったときに間違ったスキンケアをしてしまい、
お肌の状態を更に悪くしてしまいがちです
お肌の状態に合わせて |
お肌の状態は季節、年代、ホルモンバランスによって変化していきます
なので、自分はオイリー肌なんだ!と、思い込まず
年齢や、実際のお肌の状態に合わせて適切なスキンケアを心がけましょう
上にも書きましたが、
間違ったスキンケアは、さらに状態を悪化させてしまう危険があります・・・
”食事による脂の摂取”
身体の健康はバランスの良い食事
と、いうのは基本的なことですね
お肌は体の一部。身体にとって重要な器官の1つです
なので、身体が不健康だとお肌も不健康に
食事の内容がお肌にも影響してくるのです
皮脂をお肌に分泌させてしまう栄養素は、
脂質や糖分がおおく含まれた食品です
なので、これらを日ごろ沢山食べていると、
皮脂が分泌されやすくなり、結果オイリー肌になりやすくなります
本来、脂質は身体を構成するのにとても大事な栄養素
糖分も、脳をはじめ身体を動かすために欠かせないエネルギーです
問題なのは過剰に摂り過ぎてしまうことです
毛嫌いしてまったく食べない、のではなく
バランスの良い食事を目指しましょう
こういった食品はとり過ぎに注意しましょう
●お肉の脂身
●バター、チーズ、生クリーム
●↑の食品をたっぷりつかったパン、ケーキ等のお菓子
●砂糖を沢山つかったお菓子
●小麦、お米、ジャガイモなどの穀物
●アルコール
等
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